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愛する家族より、忠義を優先?


忠臣蔵の討ち入りの日は12月14日で、もう一週間も前の出来事です。

その14日にNHKで、『特集 歴史の選択 赤穂浪士 〜討ち入り組VS討ち入り不参加組〜』という番組があったそうです。

◆番組内容(NHKホームページより)
武士が舞台を戦場から畳の上に替え、刀を筆に持ち替えた江戸時代の元禄期にスポットをあてる。
命を賭けて正義と名誉を貫いた四十七士の生き方と、家族への愛情を優先し別の人生を歩んだ討ち入り不参加組の生き方と、どちらに共感するか?

残念ながら、私は見逃していたのですが、視聴者アンケートでは、「自分なら討ち入りに加わる」という意見が多くを占めたと知人から聞きました。

現代の世でも、仕事を優先される方も多々おられるでしょう。しかし、命まで賭けて仕事を優先するかというとそこまでは中々出来ないでしょう。

使命感を持ち、危険なところに出向かれる自衛官や警察官や消防士そしてボランティアなど様々な方もおられるのも事実です。

ところが、一般のビジネスにおいて生命を賭して従事するなど、考えられないといったところではないでしょうか。

ところが、アンケート結果では、討ち入りに参加すると言われる方が多いようです。

この結果に私などは、「ホントかなぁ?」と首を傾げざるを得ません。
(討ち入りに加わるとされた方すみません)

討ち入りに賛同する意見

大石蔵之助は、公平な裁きを幕府に訴えるための手段だったのでしょうが、
他の浪士は、正義と忠義であったのでしょう。
武士の誇り・男の美学・滅びの美学

ではないかと思います。

私なら、討ち入りに参加しません

後世の私たちは、四十七士が仇討ちを成し遂げたことを知っています。
あくまで、知らない前提で、考えるべきです。
失敗すればどうなるでしょう。
庶民(世論)からは、笑いの種にされるのではないでしょうか。
そうなれば、老中やお上は動かない
ということは、総員晒し首とされ、一族郎党命の保障はないかも知れません。

天下泰平の世であり、戦などははるか昔のことです。
武士ではあるが、人を斬ったことがない人がほとんどでしょう
吉良方に比べ、人数が少ないです。
そういったことを考えると、成功する見込みがないことになります。

であれば、犬死するだけだと判断し、私なら参加しません。
そんなことより、路頭に迷うであろう同僚家臣や配下の武士達のため、新たな仕官の口(就職先)探しに奔走します。

いくら泰平の世を謳歌していた人々の中にあっても、武士の誇りと忠義を重んじる浅野家家臣は、250名?だかいたようですが、そのうち参加した者はたった、47人です。

現代の人々とは、価値観が180度異なっていてもですよ。

皆さんはどう思われるでしょう

四十七士以外の家臣は、自分や息子の新たな仕官先を探すのですが、「四十七士に参加しなかった腰抜け侍に仕官などさせない」と多くは門前払いだったそうです。

そのように申し渡した者も人間の器が小さいですね。その人なら、討ち入りに加わっていたのでしょうか?

先述しましたが、庶民(世論)に喝采を受けるか、冷笑されるかで、政策(お上の裁断)人の見る目も変わってくるものです。

惑わされないようにしたいものです。

今晩深夜、再放送があるようです。しっかり、確認したいと思います。


※<再放送の予定>
『NHK特集 歴史の選択 赤穂浪士 〜討ち入り組VS討ち入り不参加組〜』
平成17年12月23日(金)1:20〜 2:03(※木曜深夜) 総合 近畿のみ
平成17年12月23日(金)2:05〜 2:48(※木曜深夜) 総合 全国(近畿のぞく) 
(※再放送の予定は変更されることがあります。当日の新聞などでご確認ください。) 
出演者
松平定知 アナウンサー
上田早苗 アナウンサー






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閉じる コメント(31)

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こんにちは 政 官 業 の裏側は 腐ってどろどろですよ

2005/12/23(金) 午前 10:10 土佐のいごっそう

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小生のようないい加減なサイトにトラバいただきまして恐縮であります。残念ながら番組を見ていないのでなんとも言えませんが、赤穂浪士は忠臣蔵の多くの物語、外伝がありまして、歌舞伎から落語まで見ておりますが、浅野内匠頭の赤穂五万石を捨てておこした刃傷事件を批判する立場の話はなんでか少ないのです。

2005/12/23(金) 午前 11:18 エノクラ

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TBありごとうございます。忠臣蔵は歴史的叙述より、庶民の叙情だと思います。情の世界の文化ですから、時代と共に内容を変えながら、その時代の日本の心を描くものだと思います。

2005/12/23(金) 午前 11:53 ター坊

多分、討ち入り参加します。=*^-^*=にこっ♪

2005/12/23(金) 午後 0:08 みゅーみゅー

TBありがとうございます。しかし、どうしてあの記事に?と、とても不思議なのですが(苦笑)私の意見を聞きたいということなのでしょうか?(笑)>人間というものは、極限状態にならないと本性は出ないものです。 このご意見にいたく同意ですね。

2005/12/23(金) 午後 2:13 [ yu_*2jp ]

TBありがとうございます。どちらも、守るための正義。当時の状況からなら参加組みであると思う。当時の社会では、現在の会社の倒産とは意味が違い、正に、御家断絶お取り潰しは、生死に関わる問題であり、階層社会であったがゆえにそのプライドが、討入りとの考えとなったのだと思います←間違っている認識ならごめんなさい。しかし、現在の世の中では、討入り、仇討ちは考えない、むしろ、家族を守る。その時代背景にもよると思います。しかし、へっぽこでもありますので、確かに、最終的には、極限状態によりますね。

2005/12/23(金) 午後 3:08 mi83838

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舞さん、ありがとう。

2005/12/23(金) 午後 5:05 嵐風人(arasi fuuto)

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miya38ken さん。冷静なご判断です。そういうことですよね。

2005/12/23(金) 午後 5:08 嵐風人(arasi fuuto)

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エノクラさん、ありがとうございます。多くの物語・外伝ですか。色々あるのですね。

2005/12/23(金) 午後 5:12 嵐風人(arasi fuuto)

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taboさん。なるほど、庶民の叙情・情の世界の文化ですか。素晴らしいです。

2005/12/23(金) 午後 5:15 嵐風人(arasi fuuto)

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ひまわり さん。勘違いしてました。すみません。ご意見伺えてうれしいです。

2005/12/23(金) 午後 5:16 嵐風人(arasi fuuto)

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普通に討ち入りじゃ。と思いますが。

2005/12/23(金) 午後 7:31 くに^^

TBありがとうございました♪ 私は当時に生きていたら参加しました。自分が武士であった以上、君主に忠義を尽くすのが武士道だと考えるからです。でも今を生きている私は参加しません。家臣の為に自分の感情を我慢できずにお家を断絶させてしまったそんな器の小さい君の主為に死ぬのはナンセンスだと考えるからです。

2005/12/23(金) 午後 7:52 [ pia*o2*67 ]

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コメントありがとうございます。新渡戸稲造の武士道は世界が評価していますね。

2005/12/24(土) 午前 9:44 嵐風人(arasi fuuto)

機会があって、赤穂浪士の史跡めぐりへ行きました。当時の世情は、わかりませんが、自分だったらどうするだろうと悩みました。その時代に生きてたら討ち入り派、今の年だったら、この人のためならと思える人でしたら参加、でもあだ討ちでは、テロと同じでは? お墓を見ると17歳〜60歳代?まで〜 今聞かれたら、年齢的なものもあると思います。 考えてでは、迷います。その時〜

2005/12/27(火) 午前 7:31 rik*_ha*

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赤穂浪士の史跡めぐりへ行ってきたんですか。いいなぁ。まぁ、そうならないように努力すべきということでしょうね。

2005/12/27(火) 午前 11:59 嵐風人(arasi fuuto)

谷中にあるんだっけ?お墓=*^-^*=にこっ♪

2006/1/22(日) 午後 0:14 みゅーみゅー

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★彡舞さん。場所はあんまり知らないんです。

2006/1/23(月) 午前 5:31 嵐風人(arasi fuuto)

私だったら…。やはり討ち入りに加わって欲しくないですね…。生きて、もっと他の良い対策や、または別の生き方を一緒に探して欲しいと思ってしまいます。だけどそれは女の勝手な意見と取る人もいたのかも知れませんね…。

2006/7/7(金) 午後 5:38 [ なのP ]

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☆彡nanami21mimiさん。この記事にコメントされるなど、とても問題意識を持っておられると思います。私は、この問題は極めて大切なところだと思っています。結果を知っている皆さんは、討ち入りに加わらないことを批判されています。その渦中にいれば、その立場にいればということをお考え頂きたいと思うものです。

2006/7/9(日) 午前 8:54 嵐風人(arasi fuuto)

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