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今回の記者会見では、当初とはうってかわっての神妙さ。この豹変振りは欺瞞であると思われた方も多いと思います。 また、身障者の方への失礼な発言は、憤りすら感じますね。 しかし、ここで問題提起をさせて頂くものです。 ここからは、あくまで問題提起であり、私自身決して肯定しているわけではありませんので、ご理解お願いします。 株式会社は営利法人、なにがなんでも利益私がいた会社の子会社は、ビジネスホテルを経営しておりました。経営状態は大変厳しい状況で、リストラも行い(リストラは、企業再構築という意味で、人員整理はそのうちの一つです) 金融機関には、理解を得て、返済も待って頂いておりました。 こうなると、なりふり構わずの売上と利益追求しかないのはご理解頂けるものと思います。 会社は売上を上げて、利益を出さないと社員とその家族を守れないのです。取引先や金融機関等々の社員の方々に第二の不幸を与えないため、死に物狂いで利益を追求をせねばならないのです。 東横インの場合は、ハートビル法違反であることが、大きな問題であり、その社長の発言も許せないものです。 ただ、今回の違法建築とその言動ではなく、全室100室のうち、社員の福利厚生上から10室を社員と家族のために常に用意していたが、利益状況が思わしくないため、社員用として確保していた10室を廃止し、一般顧客用にすることにしたのと、企業の発想としては変わらないということです。 違法な行為はいけませんが、税金にしろなんにしろ、いわゆるグレーゾーンを模索するのが会社です。中には、一線を超えているところもあるでしょう。多かれ少なかれ、光と影が存在するのです。 防衛施設庁の官製談合の問題がありましたね。保険会社の保険金不払い問題がありましたね。 過去、雪印集団食中毒事件がありました。インタビューでマイクを向けられた、社員の方は無言で走り去る映像がありました。期限切れ牛乳の再利用は、業界では日常的に行われていたと言いますから、多くの社員の方はご存知だったのかも知れません。 マイクを向けられた社員の奥さんは、「うちの人に限って…」でしたが、ご主人が家庭で、ふっと漏らしたのを聞いた方も存在するでしょう。 当事者からの視線はまた異なるものです。 昨今の風潮は、「金さえあればなんでも出来る」や、勝ち組み負け組みなどの言葉が流行ったり、年功序列を違った方向に持っていったり、弱者保護の視線が全く欠落しているように思います。 一部の超有名会社として記事にもしましたが、これが実態なのです。 (2006年1月6日付愚生記事:優越的地位の乱用☆現代の兵糧攻め) 個人も会社も経済合理性という物差しのみになってしまっているような気がしてなりません。 社会全体の問題ではないかと思うのです。 当事者もそうですが、何故、そこの店員さんは注意されないのかと思ったりします。 注意でもすると、お客さんが減るかもしれないという、ここでも利益優先かも知れません。 レジに並んでいて、割り込みがあってもどこ吹く風の店員さんもおられます。 このようなことは、ごく普通の日常において、枚挙に遑がありません。 雇用保険(過去は失業保険)の受給はどうでしょう。 雇用保険は、過失がないのに労働者が職を失い、働く意欲があっても、職が見つからない場合、国がその間の生活費を補助するものです。 しかし、結婚予定であって働く意志のない女性の受給や男性でも二重受給を受けている人をたくさん見てきました。(それ相応の事由がある場合を除きたいです) この4月から、通院医療公費負担制度が、自立支援医療費制度に変わり、所得の制限と自己負担がアップします。 (※関係する皆さんへ:3月中に必要な手続きとありますが、2月中に手続きや各関係機関に問い合わせをしておいて下さい。医師の診断書が必要な方もおられますが、2月中で締め切る医療機関もあります。自治体によって、独自の助成制度もあります。ところが、ネットでは未だ更新されていないところもあり、自治体でもまだ完全に理解していないところもあると考えますので、注意が必要です) その手続きや生活保護の手続き、その他様々な手続きは、大変ややこしいものです。何故、複雑にしているのでしょうか。それは、いつまでも、不正受給がなくならないことに原因があります。 ひとり東横インだけの問題ではなく、私たち、一人ひとりの問題ではなかろうかと思います。 私自身、過去の過ちを反省しています。 また、疑問を感じながら勤務されて来た、東横インの社員の皆さんや、パート・アルバイトの皆さんには、暫く大変でしょうが、頑張って頂きたく思います。
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こんにちは。TBとご訪問有り難うございました。私のブログ中でも書き込んでいたのですが、西田社長の記者会見での発言に憤りを感じると共に、知らないフリをしなかった、他人のせいにしなかった、自らの考えであることを話す姿には、これまでの様々な問題での記者会見とは違うと思いました。
2006/2/9(木) 午後 11:54 [ wat**_tow*2005 ]
★彡ぴあのさん。ご両親もあなたも立派な方だと思います。ただ問題は、そういう風潮になっている、そういう人がいるということです。現代に至るもなくならない現実があるのです。その現実から目を逸らすことなく対応を考えることは必要なことかと思います。
2006/2/10(金) 午前 4:57
★彡ayayaoyoyo38さん。個人の問題=障害者の問題と言っているわけではありません。そういう風に取れる文章だということですね?社会全体というのは、一人ひとりの人間が集まっているものですから、同じことだと思います。あまりにも無意識にそういうところに駐車をしてみたりしているということなんですけど。
2006/2/10(金) 午前 5:02
★彡water_town2005さん。おもしろい考え方です。そうかも知れませんが、あの社長の人物論が本件テーマではありませんね。ただ、あなたのような見方は、マスコミや世論の流れだけで判断することは大変危険だという意味においては、とても大切なことだと思っています。
2006/2/10(金) 午前 5:07
個人の問題=障害者の問題と取ってるわけではないですよー。私の言いたいことは、arasiさんと同じことだと思いますが・・・。身障者の駐車スペースに駐車している人の問題ではなく、そういうことが平気でできてしまう、許されてしまう社会の問題だと思うのですよねんんんん。勿論その人のモラルの問題もありますが・・・。
2006/2/10(金) 午前 9:31
arasiさん、お久しぶりです。体調不良です。人間、身体が大事ですね。お金は健康でありさえすれば稼げます。(仕事を選ばなかったらですが)。今回の件ですが、東横インのホームページの社長の自慢は白けてしまいますが、「水清ければ魚住まず」で一方通行的な考えは危険ですね。
2006/2/10(金) 午後 1:12
やはりモラルの低下を感じます。やっても法律に違反しないのだから良いという考えは賛成できませんよね。依然いた会社の社長も平気で身障者の駐車スペースに車を止める人でした。利益も大切、でもそればかりで社会に貢献しようとしない会社はやはり社会から認められないし延びないと思います。そうあってほしいとも思います。
2006/2/10(金) 午後 1:42
コメントありがとうございます。TBの件ではうまくできる時とそうでない時がありますね。私も度々経験しています。 おっしゃる通り、一人一人の意識でもあり、会社会社の経営姿勢でもありですが、やはり東横インに限って言えば、効率の悪いものは排除するという姿勢は批判を浴びるのは当然だと考えます。せめて従業員さんの為にも、会社というものは社会的責任があるわけですが、そういう意識のない人が経営に携わっているケースも多いことは悲しいかな確かです。 こちらからもTBさせて頂きますが、届かなかったらごめんなさい。
2006/2/10(金) 午後 2:20 [ らぷぽ ]
取引先と東横インについての話題になった時、その人が言いました。 「別に危険な建物(耐震強度偽装問題と比較してとの事と思われます) を造ったワケではないですから、一般の消費者としては(客室が多くなった分だけ) 料金が安くなるに越した事はないですけどね」と言っていました。 確かに条例を破ったのは悪い事ですが、社長の邸宅(豪邸)にまで批判の矛先を向けるのはマスコミのやりすぎだと思います。
2006/2/10(金) 午後 11:26 [ kat*k*tu_69** ]
バリアフリーは解るんだけど、どのくらいの利用率があるんだろう? =*^-^*=にこっ♪
2006/2/11(土) 午前 5:44
初めてこちららに投稿します。 私にとってこの件の本質的な理解は「内観」がキーワードです。報道を見ていると、過去に内観療法の効用を天声人語で取り上げた(私も長年購読している)朝日新聞の報道姿勢に問題を感じます。内観関係者はよくその頃の記事を取り上げて、権威付けたりしていますので、所謂社会的責任もあるのではないでしょうか。少なくても、今日の朝刊の東横イン問題特集のコメンテーターの一人に現役のA大学教授M教授を迎えて貰いたかったですね。日本内観学会の会長かそれに近い立場の方のはずです。
2006/2/11(土) 午後 1:46 [ mmm ]
★彡ayayaoyoyo38さん。理解しました。社会全体の問題ですね。。。
2006/2/11(土) 午後 2:01
★彡gangan0883さん。お身体がよろしくなかったのですか。お風邪でしょうか。それにしても、早速のご来訪ありがとうざいます。本件については、おっしゃる通りです。
2006/2/11(土) 午後 2:04
★彡kirari1008さん。そうです、モラルの問題だと思います。また企業の方は現状では改善は見られないと思います。障害者雇用した企業には、助成金を検討しているようですが、現在の社会の中の起業では、そういう形しかならないと思います。障害者雇用については、いつか記事にしようと思っています。
2006/2/11(土) 午後 2:08
★彡らぷぽさん。はるばるお越し頂きありがとうございます。会社は社会の公器です。しかし、肯定するわけではありませんが、現状の社会においては、不可能ではないかと思います。トヨタなどのトップ企業でさえ、利益計画達成のためにしゃにむに進んでいます。それ以外の会社ではなおさらです。また利益を上げないと株主もうるさい。社会を作り上げねば直らないでしょう。義務を課すくらいでないと。。。
2006/2/11(土) 午後 2:18
★彡katukatu_6945さん。お久しぶりです。確かに、社長邸宅にまで批判の矛先を向けるマスコミは、やりすぎかも知れませんね。
2006/2/11(土) 午後 2:21
★彡Maiさん。するどい指摘だと思います。法に触れていることは間違いありませんが、利用率というのも知りたいですね。
2006/2/11(土) 午後 2:23
★彡mmmさん。はるばるのご来訪ありがとうございます。内観のことは私は全くわかりません。日本内観学会というものがあるのですか。知りませんでした。勉強不足です。
2006/2/11(土) 午後 2:28
TBありがとうございます。 世の中には守るべきルールがあり、そのルールは規範の根拠や程度が異なる多層構造をなしていると思います。 いずれかのレベルで一罰百戒というものがないと、なし崩し的に無秩序状態になっていくのかもしれません。
2006/2/12(日) 午後 5:26 [ モトケン ]
★彡モトケンさん。はるばるのご来訪ありがとうございます。スケープゴードですね。やむを得ないことですね。しかし、やはり現在の企業風土は、社会がつくりだしたことで、その社会は一人一人の人間で構成させています。
2006/2/13(月) 午前 7:52