|
お彼岸というのは、春分の日・秋分の日と前後3日を合わせて7日間のことです。その間に家族揃って、お墓参りをするしきたりです。 確かに、各寺院はお彼岸(彼岸会)の法要を営み、各家庭では、おはぎや彼岸団子を仏壇にお供えし、先祖を供養し、お墓参りに行きます。 元は、仏教(インドの原始仏教ではなく、道教・儒教などから影響された中国大陸の仏教)から来たものですが、日本古来の土着信仰などとも結び付き、季節の変わり目に生活のくぎりをつけ、先祖に感謝をお伝えするのに、年間を通して一番よい季節でもあることから広く庶民にも伝わったと言われています。 文化と伝統この文化と伝統は、幾度も記事にさせて頂いておりますが、お祭りもそうです。お祭りも宗教儀式の流れを汲みます。また、時の為政者(権力者)が庶民のストレスを発散させ、一揆など不満が暴発しないように取り入れたものもあります。日本人の多くがお参りする初詣。お寺や神社に行きますね。でも、宗教心からではないようです。中には、お寺で、柏手を打つ方も見受けられます。 しかし、この文化と伝統が薄れてきています。日本人の心が失われてきているように思います。 核家族化が進み、コンクリートジャングルに住み、まさに個の時代となっているように思います。 お正月もそうですし、冠婚葬祭もそうでしょう。 これらは、親族の社交場でもあります。お正月、お盆、お彼岸には、皆が顔をそろえ、喜びも悲しみもともに過ごして来て、今日、生あることを感謝しあう。 このようなことがとても大切なことだと思います。 かく言う、私もそういう意味では、決して文化的生活を送ることが出来ていません。 現代の日本において、文化と伝統とともに生活されておられる方々には、憧憬の念です。 「彼岸」と言うのは、古代インドの言語である梵語(サンスクリット語)のパラミータの漢訳「到彼岸」の略です。 現在、私達が存在する煩悩の世界が此岸、つまりこちら。 涅槃の世界が彼岸、つまりあちらです。 到彼岸とは、あちらに渡る(到る)という意味を持ちます。 仏教本来の目的は、彼岸に到達することです。 渡彼岸は、「さとりの境地に到達すること」であり、渡りきって、彼岸(阿弥陀仏の極楽浄土などの浄土)に到達することです。 即ち、他宗教と異なる大きなところは、仏教とは仏になる教えなのです。 般若というのは、日本の般若とは関係がなく、サンスクリット語で、パーニャと言い、「智慧(ちえ)」の意味です。 先ほど申しました。パラミータは、波羅蜜多のことです。 パーラムは、彼岸のことで、 イ・タは、渡るということです。 それが、パーラム・イタ→パラミータと発音され、その音写で 波羅蜜多という字を当てられたというわけです。 般若波羅蜜多心経というのは、智慧で彼岸へ渡る教えを説いた経典という意味になります。 ※般若波羅蜜多心経は大乗仏教の重要な法典ですが、日本にはほとんどが大乗仏教ですが、小乗仏教(=上座部仏教)の宗派も存在しています。 ※大乗仏教でも、浄土系のように般若波羅蜜多心経を用いない宗派もあります。 ※宗派やお経でなく、般若波羅蜜多という言葉をご紹介するために、般若波羅蜜多心経を使ったに過ぎません。 彼岸の中日です、日本の文化と伝統そして先祖に思いを馳せましょう。 ※仏像は、私が好きな東大寺三月堂の不空羂索観音立像です。(記事と直接関係しません) ◆ただし、 【たとえ、身内であっても肌が合わないのは仕方のないことです…】 >> http://blogs.yahoo.co.jp/arasi_fuuto/52434667.html という記事も書いております。。。 [ 天邪鬼のひとり言 ] 嵐風人
|
全体表示
[ リスト ]




w家紋は見慣れてますから〜w教会通いは自然とそういう環境に居たからです。先祖は博労だったので馬頭観音様も拝んでますよwアタシの守りは文殊菩薩様みたいです。…こう書いても謎ですねw謎のままにして置いて下さい〜(汗)
2006/3/25(土) 午後 7:51 [ - ]
私は子どもを産んでから先祖からのつながりを強く思い、感謝するようになりました。娘と巡り会えて本当に感謝しています。お彼岸には自分の方の先祖のお墓参りに娘誕生の報告とお礼を兼ねて行きました。(母方は時間が遅くなってしまい、後日改めて行きますが)
2006/3/25(土) 午後 10:04 [ ねこ太郎 ]
☆彡yuzuyuzu13さん。そうですね。そういう経験が先祖のことに思いを馳せることになるのでしょうね。私も若い頃は、ぜんぜんです(^o^)丿
2006/3/26(日) 午後 5:18
トラックバックありがとう。^^vこんごともよろしく。じゃんじゃんトラックバックしてくださいね。^^
2006/3/27(月) 午前 8:31 [ - ]
トラバ返しさせてもらいました^^v
2006/3/27(月) 午前 8:37 [ - ]
arasiさんいつもトラックバックありがとうございます とても勉強になりました お墓は遠くて不便な所にあるので車で連れて行ってもらわないとなかなかお墓参りできなかったりしますがいつでも親や先祖に感謝の気持ちを忘れずにこれからもいたいと思います
2006/3/27(月) 午前 9:51
こんにちは。トラックバックありがとうございました。勉強のために時々遊びに来たいと思います。
2006/3/27(月) 午前 9:52
はじめまして、トラバありがとうございます。とても勉強になりました。おはぎも・・食べたくなりました。
2006/3/27(月) 午後 1:02
☆彡しゃーまん2号さん。ありがとうございます。こちらこそよろしくお願いします。
2006/3/28(火) 午前 8:51
☆彡olive_0312さん。色々な事情で、現地に行けないとしても「心」だと思います。霊=魂は、次元を超えます。
2006/3/28(火) 午前 8:52
☆彡hanako15since89さん。どうぞ、またお出でください。
2006/3/28(火) 午前 8:53
☆彡akiさん。おはぎなんて長いこと食べてないです。もっとも私は、甘いもの駄目なんですけどね^^;
2006/3/28(火) 午前 8:55
勉強になりました〜。(。´ー`)フーン...ッ
2006/3/28(火) 午後 10:53
☆彡TORONさん。文化と伝統が、徐々に失われているようで寂しいです。私はそうしている一人かも知れませんが。。。
2006/3/29(水) 午前 8:00
トラックバックから来ました。「核家族化が進み、コンクリートジャングルに住み」に加えて、転勤族は、お墓が近くに無いと言う、何処に作っても誰かが困るのも事実です。でも、そんな時代だから、大切なもの、失わない様にはしたいですね。
2006/4/3(月) 午前 11:23
☆彡慧さん。大切なものは、残していきたいですね〜
2006/4/4(火) 午前 6:01
トラックバックありがとうございました。 みうの場合は食に関するものだけなのですが・・・日本の美しい季節とともに受け継ぎ伝えて行きたいと思います。・・・今の季節は 草餅と これから端午の節句の柏餅ですねぇ。
2006/4/16(日) 午前 8:46
☆彡みうさん。食も文化です。季節や行事ごとの食べ物なども子供たちにとっては、心に残るものです。草餅ですか。そう言っている私は、よく知らないのです。お恥ずかしい。。。
2006/4/17(月) 午前 7:56
TBありがとうございます。また勉強になりました。お寺で拍手を打ったかもしれないとハッとさせられました。確かによく初詣や二年参りに行きましたが宗教心からでないです。今の日本人、私を含めおかしいですね。
2006/5/2(火) 午後 2:46 [ hon*y*mama ]
☆彡さきさん。いえ、もう風習となっているもので、それが文化と伝統だと思います。それらから教わることもありますからね^^;
2006/5/3(水) 午前 8:28