紀元前の人も「世の中はどんどん悪くなっている。今の人たちはだめだ」と思ってた
そして、 「よくなったことはすぐ忘れる」と、おもしろい記事を見つけたので、(読まれた方もいらっしゃるかとは思いますが)ご紹介したいと思います。
現代の私たちの社会には、今、どんな変化が起こっているのだろう?
多くの人々は、今の社会が悪くなっている、子どもたちが凶悪化し、日本古来の礼儀や人情が壊れていっている、と感じている。
いつの時代でも、人々は「世の中が悪くなっている」と感じているらしい。
紀元前何千年もの昔の記録の中にも、「世の中はどんどん悪くなっている。今の人たちはだめだ」という記述があるというのだから、この感じは世の常なのだろう。
それでは、こんなに何千年にもわたって悪くなり続けてきたのなら、今はもう最悪に違いない。
しかし、そんなこともない。本当のところはどうなっているのだろう?
人々がつねに「世の中が悪くなっている」と感じる理由の一つは、よくなったことはすぐにその状態が「当たり前」になってしまい、意識に上がらなくなることだ。
現代日本社会では、多くの人が飢えることもなく、赤ん坊が病気で死ぬことも少なくなった。しかし、そんなことはもう、私たちにとっては当然なのだ。
悪い変化はよく目につく。ところが、この「悪いこと」の種類が変化している。つまり、全体的にどんどん悪くなっているのではなく、つねに新しい種類の悪いことが出てくるのだ。
過去にあった悪いことは、今は改善されているのだが、それは忘れてしまう。
そこで、つねに世の中は「悪くなる」と感じる。
正しい表現は、「どんどん悪くなる」のではなく、「つねに新手の悪い事が生じる」なのだろう。
(日本経済新聞4月3日付夕刊「あすへの話題」総合研究大学院大学教授 長谷川眞理子より)
「そんなことはない」と天邪鬼な私は、反論したいところですが、「つねに新手の悪い事が生じる」と上手にまとめておられます。
「近頃の若いものは…」
これは、よいと思います。若い人はまだ、 社会経験がないのですから、経験豊富な方が指導すればよろしいことで、これは当たり前のことです。
若いと言っても、20歳までのことではありません。60歳、70歳の人から見れば、 30歳や40歳はヒヨッコに見えるでしょう。「若さだ」なんて、言っておきながら民主党の体たらくには、「若さが出た」となってしまっています。
まぁ、若い人に迎合するよりもその方が良いように思います。私は、お年寄りや目上の人が好きです。特別に指導される間柄でなくとも、お酒のお付き合いにおいても様々なことを教えられます。中には、頼りない先輩もいましたが。
頑固なおじいちゃん
おじいちゃんなら、頑固な人が好きです。 頑固な人は一家言(いっかげん=その人独自の意見、主張)を持っていておもしろい。そして、 頑固な人ほど人情味溢れているのですよ。
調子のいい人、廻りにいませんか?そんな人、案外、怖いですよ。何かになった時に助けてくれる人というのは、日頃、ムスッ(笑)としている人です。
そう言えば、新入社員の時ですが、そこは女性社員がほとんどいなく、掃除のおばさんがたまに来てくれている程度だったので、いつも汚れていました。
しかし、まだ若いだけの私たち。自ら掃除なんてしていませんでした。
もうずっと昔のことですが、その時代にあっても面と向かって怒ってくれる人って少なかったです。
ある時、出来の悪い同期生と誰もいない会社の事務所に入りました。すると、 カレンダーに不自然な大きな字が書いてあります。
若い象、掃除くらいしろ!
二人で、噴出してしまいました。「若い 象(ぞう)」と「若い 衆(しゅう)」の誤りです。
笑いながら、「ぞう」とふりがなを付けてやったことを覚えています。
振り返れば、誰かもわからぬそんな人より、シッカリ叱ってくれた人のことをよく覚えているものです。
文明が進歩すれば、人間は堕落する
文明が進歩すれば人間は進化どころか、退化するのです。 心の堕落です。今は、衣食住に多くの人が困っておらず、求めるのは贅沢品・嗜好品です。その延長が、 「金があれば、何でも出来る」です。
現在は、年末年始どこに行っても食べ物があります。昔は、家で食べないとどうしようもなかったのですね。そうなると団欒がある。会話があり、文化・伝統が受け継がれると言うものです。(まぁ、私も家庭団欒の記憶はないのですけど…)
確かに、今の暮らし振りはよくなって、それはそれで素晴らしいことです。しかし、物質的なことではなく、人間としての心や日本人としての心がだんだん失われていると感じるのは、私だけでしょうか。
自由と民主主義の日本ですが、青少年にとってよくないネット規制などは当然必要だと思います。現在、それを使っている子どもたちは、反対でしょう。当然です。私が、子どもであっても反対しているだろうと思います。しかし、節度ある自由の制限は必要です。権利ばかりが主張される風潮でもあります。義務も忘れてはいけませんね。
文明が進歩し、文化水準が上がることは結構なことです。でも、その進化に人間が追いついていないから問題だと思うのです。
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本当に、権利ばかりを主張し義務を怠る人もいますし・・・それは社会・政治・教育あらゆる場面で起きています。困ったことです。
2006/4/5(水) 午後 5:55
自分も調子のいい人には痛い目にあってきました。^^自分自身が警戒感を抱かなかったのがいけないんですが。。。だんだんわかるようになって来ました。年を取るのも悪いことばかりではありませんね。^^団塊の世代が学生運動で暴れている時に大人が最近の若い奴等はって言ってましたが、今は団塊の世代が同じことを言ってますね。^^繰り返しです。
2006/4/5(水) 午後 6:01
「近頃の若いもんは・・・」永遠の言葉ですね(*´Д`)しかし紀元前からとは・・・ふと「新人類」なんて言葉を思い出しました。今は「死語」なのかな〜(*´Д`)
2006/4/6(木) 午前 0:22
☆彡hakka_20051129さん。人って、わからないものですね。いい人わるい人、表面では判断できないですね。。。
2006/4/6(木) 午前 5:38
☆彡komkomさん。やっぱりそう思われますよね〜^^;
2006/4/6(木) 午前 5:40
☆彡ganganさん。いろいろな経験お持ちなんですね。。。
2006/4/6(木) 午前 5:41
☆彡tadonchan78さん。あのメール問題の永田議員も新人類みたいに言われています(^_^)
2006/4/6(木) 午前 5:42
私と同じ考え持ってます。不思議。
2006/4/6(木) 午前 11:22
頑固でもいいと思ってますが、「それによって相手や自分を傷つける」ならなんとかしたほうがいいと思います。 それはただの独りよがりになってしまう。
2006/4/6(木) 午後 10:46
頑固でもいいと思ってますが、「それによって相手や自分を傷つける」ならなんとかしたほうがいいと思います。 それはただの独りよがりになってしまう。
2006/4/6(木) 午後 10:46
トラックバックありがとうございました。そうですね。金持ちになることで、自分が素晴らしい人間になったと勘違いしている人間をみていると、裸の王様のようで、可哀想になります。って、貧乏人のひがみ!?
2006/4/6(木) 午後 11:13 [ kh3*2*jp ]
☆彡あけみさん。不思議でしょうか。。。
2006/4/7(金) 午前 5:59
☆彡のぞむさん。相手や自分を傷つけないことが、人に対するポイントですね^^;
2006/4/7(金) 午前 6:01
☆彡kh3721jpさん。いえ、逆の考えでいくと、勘違いがないと、王様になれないのかも知れませんよ(^^)
2006/4/7(金) 午前 6:02
むかし、悪がきの頃「今時の若造は・・・」と言われてました、・・が、「糞うるさいジジィーが、またはじまったよ・・・」って、逃げ回ったものです。 そして現在は、「近頃の若いものは…」ですかー、丁寧になりましたね。何故かと言うと逃げないで、イキナリ殺されるカモって、心配しているからだと思います。 ご隠居さんも、時代とともに進化しているのです。 小生なら、「最近のお若い方々は、お元気で道理をわきまえておられますねー」って、申し上げますが・・・如何でしょうか。
2006/4/8(土) 午前 0:47 [ - ]
いつの世も、ぜいたくなんですよね。。。だから、悪くなっていることにばかり目が行く(^_^;)。でも、「新手の悪い事」に目が行くからこそ、改善の意識が沸いてくる、社会の自浄作用的なものですか(笑)ですから、何もせずに、嘆くことだけは避けたいものです。
2006/4/8(土) 午前 1:14 [ ayumix ]
☆彡4さん。お上手ですね〜。確かに昔は、怖かったです。
2006/4/8(土) 午前 9:27
☆彡ayumiccjpさん。嘆いているだけでは意味ないですね。実践です。でも、新しいパソコンもほしいです(^_^;)
2006/4/8(土) 午前 9:30
トラックバックありがとうございました。何度も何度も読み考えさせられました。人は多くの人と出会って、自分と向き合っていくものだと私は想います。それはいつの時代でも変わらないものですよね・・・?
2006/5/21(日) 午前 11:44 [ aki*k*aki*110 ]
☆彡akiakiaki0110さん。「自分と向き合っていくもの」そうですね。でも、それが難しいのも事実ですね。自分の価値観が変貌していますから、軌道修正する勇気も大切です。
2006/5/27(土) 午前 7:25