文化と伝統について考えてみたいと思います。 ◆文化とは ・人類がみずからの手で築き上げてきたもの。 ・人間の生活様式の全体。 ・それぞれの民族・地域・社会に固有の文化がある。 ・特に、哲学・芸術・科学・宗教などの精神的活動。 ◆伝統とは ・その文化を古くから受け継がれてきた事柄。 ・その文化を受け伝えること。 【出所:いずれも大辞林より】『文化と伝統』と言うものは、私たち大衆が、人間が、作り育てて、守り続けてきたもの。 それだけだと思います。 難しく考える必要はないと思います。
政治の『政』の字は、『まつりごと』と読みます。 昔々は、政治のことを『まつりごと』と言ってましたね。 また、お祭りに庶民を参加させることにより、庶民の鬱憤を晴らす場、いわゆるガス抜きをさせて、その不満が権力者に向かわないためにも利用されてきた歴史でもあります。 しかし、お祭りも既になくなったものもあれば、現在まで続いているお祭りもあります。 それは、大衆に飽きられたものは、衰退していった、ということです。 確かに、現代でも宗教やそういうお祭りなどが、政治利用されていることもあります。 それでも、大衆の盛り上がりがないと衰退してしまうものです。 現代に残るお祭りというものは、なくてはならない行事であるからこそ続いています。
これも文化なのですね。 理屈ではないのです。 「なくてはならぬ」と感じている、それだけです。 これは、情緒だとも言えます。 情緒とは、『事に触れて起こるさまざまの微妙な感情』(出所:大辞林)です。 結局、『人の心』ということです。
初詣には、着物を着ます、若しくは着たいと思う。 正月に備え、おせち料理を作る。 お盆におはぎを作る。 節分に豆をまく。 クリスマスにケーキを買う。 バレンタインデーにチョコレートを買う(これらも、文化に近づいています) (クリスマスもバレンタインデーもお菓子業者に乗せられたものでもありますが、現在ではなくてはならぬものになってますね) 『格式・しきたり』というものにもなります。 『しきたり』など嫌いだと思いますね。 結婚式やお葬式を普段着ですればどうでしょうか。 おごそかな雰囲気や厳粛なものが消えてしまいます。
喜怒哀楽のない心と同じです。
それらは、すべて私たち大衆の心の中にあるということです。 世界中のどの国のどの民族であっても同じことです。 そして、政治的利用やそれぞれの利益としてはならないものであることは言うまでもありません。 従いまして、残さなければならないもの、そうでないものは私たち自身が考えていかねばならないことでもありますね。 『文化と伝統』は大切にしたいものです。 ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
◆転載の際は、【こちら】 から、お願いします。 私の記事は、著作権などがあるようなものではありません。 自由にして頂いて結構ですが、転載の転載は、とても重くなるのです。 ご理解下さい。 [ 天邪鬼のひとり言 ] 嵐風人 |
伝統
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子供が産まれ、自分が子供のコロに経験した節分やひな祭り、お花見や七五三など一度忘れかけたものを新たに経験しています。面倒だなって思わないわけじゃないけど、いろんな意味で背中を押されます。やってみると、子供のコロと同様に楽しくて、子供と一緒に楽しんで・・・あり難いなって思います。
2006/11/3(金) 午前 5:59 [ san*sa*_*iece ]
文化を守ろうとか、伝統を守ろうとかいう大きな志は有りませんが、なんとなくそれに習っている・・・不思議だけれども当たり前のようにしています。でも大切にしたいですね。
2006/11/4(土) 午前 1:22
おはようございます。京都に住んでいるせいか文化やお祭りは日常茶飯事です。日本3代祭りの祗園祭りに始まり、名もないそこかしこのお祭り。京都じたいが大きな文化です。そんな中で暮らす安堵感ははんなりしたものがあります。
2006/11/4(土) 午前 9:30 [ - ]
そうだよなっ!文化と伝統...でも、最近、地方では、過疎と高齢化で壊れつつあるんだよ!
2006/11/4(土) 午前 11:10
秋にはお月見をしますwお正月には初詣に行くし、七草かゆもつくるなぁ・・・気つけば色んな文化の中で生かされてるんだね・・・
2006/11/4(土) 午後 1:25
大変心に残る記事です。本当ですよね・・・。
2006/11/4(土) 午後 4:58 [ gyu*don*588* ]
こんにちは。この記事を読んでいてふと思ったことがあります。私の嫁いできた地域は農村でその地区の「文化」が、数多くあり 若い頃はとっても面倒だし嫌でした。でも歳を重ねた今 簡素化されてあまり昔ほどではなくなり 味気なくなっちゃって。そうして近所の方とも会わなくなってきています。これでいいんでしょうかね〜〜〜考えさせられました。
2006/11/4(土) 午後 7:27
とても 勉強に なりました。有難うございました。
2006/11/4(土) 午後 10:16 [ マコ ]
自分の祖父母が大切にしてきた文化(行事)は母へ・・・そして、私へ・・子供達に・・止めてしまうのは簡単ですが、少しでも伝えたくって上の子が生まれた時から何かとやってきてはいましたが、最近は忙しさにかまけて忘れる事もしばしば。。いかんですね。。。
2006/11/5(日) 午前 7:04 [ kom**a783* ]
★彡【文化を理解する心】があれば、いじめ・教育だけでなく、平和・ビジネス・人間関係などに広く通じるものだと考えていますので、記事にさせて頂きましたが、今後も関連するもの記事にさせて頂きたいと思っております。嵐風人
2006/11/9(木) 午前 9:02
☆彡san_san_pieceさん、文化ってとても大切なことなんですね。理屈ではなく、『心』なんですね。
2006/11/9(木) 午前 9:03
☆彡****さん、「情緒があって、気持ちがあるから人間なんでしょうね」おっしゃる通りです。とても大切なことですね。
2006/11/9(木) 午前 9:04
☆彡なるさん、何も意識することはないと思います。心が欲求すれば、それを楽しむ、それだけだと思います。それが守っていることにつながっているのだと思います。
2006/11/9(木) 午前 9:28
☆彡thfhx281さん、「そんな中で暮らす安堵感ははんなりしたものがあります」安堵感、とてもいいですね。
2006/11/9(木) 午前 9:30
☆彡熊蔵さん、それが寂しいところです。だからこそ、文化の心を理解することは大切なのですね。それは、いじめ。教育などすべてに通ずることだと思うのです。
2006/11/9(木) 午前 9:31
☆彡レニーさん、「色んな文化の中で生かされてる」生かされている、良い表現です。今度、使わせて頂きますね。
2006/11/9(木) 午前 9:32
☆彡レオナさん、ありがとうございます。『心』忘れたくないものです。
2006/11/9(木) 午前 9:33
☆彡minoriさん、「若い頃はとっても面倒だし嫌でした」なのですね。今となればわかる。そういうことです。だからこそ、子供たちの為に必要なのだと思います。ありがとうございます。
2006/11/9(木) 午前 9:35
☆彡さぎ草さん、恐縮です。ありがとうございました。
2006/11/9(木) 午前 9:36
いろんな国の方と出会い、知り合い恥ずかしく思った事があります。「愛国心」が私自身、どの国の方よりも日本国民としての誇りにかけていると感じました。この国に生きているからこそ大切にしたいですね。
2006/11/14(火) 午前 11:03 [ ker*7*5 ]