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「金利スワップの購入が融資の条件です」 「購入しなければ融資で不利になります」 自分の強い立場を利用して、相手に強要させることを「優越的地位の乱用」と言います。 まさに弱者虐めの発想です。 多かれ少なかれ、ビジネス実務上においては、公然と行われています。 これは、三井住友銀行への援護射撃ではありませんが、当たり前のことなんですね。 ただ、今回はあまりにも露骨であったということかも知れません。 先ほど、消費者金融の大手のアイフルも業務停止命令を受けています。 ここでの問題は、金利が高いということではなく、恫喝や詐欺まがいの行為だということを見逃してはなりません。 借り手が、倒産や自己破産のおそれがあるところではリスクが高いので、そのリスクに応じた金利を取らねばならなければ、事業自体が持たないということがあるのも事実です。 貸し手責任もありますが、借り手責任は当然のことです。 要は運用・やり方の問題です。 いくら、会社で指導しようが、ノルマの達成のために超えてはならぬ線を越えてしまう社員が必ずいるものです。 現場の上司は、「少し目立ちすぎたのかもわからない。もう少し慎重にしよう。しかし、ノルマ達成は至上命題だ」と話しているかもしれません。 確かに、責任ある立場の人が処分を受けなければならないのは組織として当然です。 社員にも処分がされるという前例があれば、「私には出来ません」と拒否できます。 残念ながら、人間の本質を思うとき、どうしても抑止力は必要なのです。 【優越的地位の乱用☆現代の兵糧攻め】の記事に書かせて頂きましたが、「蟹を食べたい」などとても下品な接待を要求された経験のある私は、そのように思います。
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2006年04月28日
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1. 善意は何をもたらすか 2. 「知らない」ことの不幸 3. 不完全のすすめ 4. 矛盾を抱えてこそ人生 5. どうすれば自分を失わないでいられるか 6. 図(はか)らずも心が救われるとき 7. 傷ついた人にしかわからないことがある 8. 生きることの厳しさを教えられる親になるために 善意の人々は、自分の好み、自分の思想、が正しいのだから、それは世間にとってもいいことだ、と疑ったこともない。 たとえ正しいことでも、世間では、その正しさが相手を苦しめることもあるなどとは夢想だにしないのである。 もちろん家族や世間を困らせるのは、いわゆる犯罪であり、悪意や憎悪である。 しかし善意もまた、時には油断がならない。 【出版社 / 著者からの内容紹介】 それで、読みたいと思ったのです。 でも、該当するところが出てくるだろうと、少し怖いです。 善人は、なぜまわりの人を不幸にするのか 救心録 曽野綾子/著 出版社名 祥伝社 出版年月 2006年3月価格: ¥1,575 (税込) ※画像:ムンク≪不安≫1894年
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