|
2006年09月18日17時52分 赤ちゃんのへその緒に含まれる血液、臍帯血(さいたいけつ)で輸血用の赤血球をつくる新手法を、 理化学研究所のグループが開発した。培養に際して感染症などの心配がある動物細胞を使わないため、 安全性などを確かめれば血液の大量生産につなげることができそうだ。 17日付の米科学誌ネイチャー・バイオテクノロジー電子版で発表する。 血液成分のうち、酸素を運ぶ赤血球は、骨髄などにある造血幹細胞からもとになる赤芽球の細胞ができ、 その細胞核が失われて赤血球になる。臍帯血には造血幹細胞が豊富に含まれている。 白血病患者の治療のための臍帯血バンクの協力を得て、提供された臍帯血中の造血幹細胞を、 血管内皮細胞増殖因子など人工合成した複数の生理活性物質を入れた培地で培養。 造血幹細胞1個から70万個の赤血球をつくる手法を確立した。 従来の研究では、培養過程でマウスの細胞を使う必要があった。 今回は人工合成培地なので、大量生産や品質管理の面で産業化しやすく、 動物細胞からの感染症の心配もないという。http://www.asahi.com/life/update/0918/007.html 臍帯血の話題は何度か取り上げていますが、 今回のは、臍帯血を使って、輸血用の赤血球を作る、いい方法が見つかったという話です。 最近では、輸血用の血液を集める献血も苦労しているようです。 しかも、検査の網を逃れて、感染症の危険もあります。 今回の方法が実用化すれば、珍しい血液型とかも入手しやすくなったり、 献血への依存度が減るのではないでしょうか。。 一方、せっかくバンクに登録したものを使っては後で困るのでは? という疑問も湧きます。 骨髄移植に必要な量に満たないものなどを使うのでしょうか。。 いずれにしても、臍帯血の使い道はあるので、 もっと提供しやすい環境を整えて欲しいものです。 [[attached(1,center)]]
|

- >
- Yahoo!サービス
- >
- Yahoo!ブログ
- >
- 練習用




