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何もしてくれるわけじゃないのに、
ただ、そばにいて
聴いてくれるのが嬉しかった。
「聴く」ということは形ではありません
いくら相手の目をみつめ、
話にうなずいていても、
共感することなく、
「そんなふうに考えることはないじゃないか」
などと思っていると、
それは相手に伝わってしまうのです。
大切なのはテクニックや形ではなく、
「ただ聴く」ということなのでしょう。
相手の話を聴く、ということは
相手をうけいれるということに通じるものです。
それがなければ、人は次第に話そうとする意欲を失ってしまいます。
身近な人が心や体の調子を崩したとき、
アドバイスしたり励ましたりする人が多いのですが、
それは、相手にとって負担になることがあります。
アドバイスより大切なことがあるのです。
海原純子著『海原純子のハートの医学』講談社より抜粋させて頂きました。
ただ、聴いてもらえていますか。
ただ、聴いてあげていますか。
[ 天邪鬼のひとり言 ] 嵐風人
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