暴動を起こした移民系の若者を「社会のくず」 と呼んだサルコジ氏が次期フランス大統領に選ばれましたね。 [ 天邪鬼のひとり言] 嵐風人
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政治
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蘇我氏の横暴と唐や新羅の戦況が悪化してきた関係から、改革が必要とされ、 645年に中大兄皇子(後の天智天皇)と中臣鎌足(のちの藤原鎌足)が、蘇我入鹿(そがのいるか)を殺害し、蘇我体制を崩壊させた乙巳の変(いっしのへん)が始まりです。 このように私たちは教わってきました。 この常識は、『日本書紀』がそのように記録していたために、それが語りつづけてこられ、教育も受けてきたからでしょう。 しかし、この『日本書紀』を中心になって纏めていたのは、藤原不比等(ふじわらのふひと)です。 この藤原不比等は、蘇我入鹿を殺した中臣鎌足の息子なのです。 余り胸を張って、父のことを悪く言うものでもないですね。 また、政治的に利用しようと考えても不思議ではありません。 なにせ、これが契機となって、藤原千年の栄光の始まりですからね。
聖徳太子の偉功を引き継ぎ、律令制度の完成を目指していたのが、蘇我氏だったというわけです。 【飛鳥時代創業の建築会社が倒産☆聖徳太子発願の四天王寺建築】 の記事で、当時、聖徳太子とともに戦ったのは、蘇我入鹿の祖父である蘇我馬子であったことは、少し触れています。 中大兄皇子と中臣鎌足は、今風に言えば、実は抵抗勢力であり、改革者の蘇我氏の抹殺を図ったというわけです。 藤原不比等は、蘇我氏を大悪人に仕立て上げたばかりではなく、諸改革の実績まで自分の手柄にしてしまったというわけです。 そして、蘇我氏こそ実は天皇であって、大化の改新というのは、蘇我天皇を滅ぼした藤原氏のクーデターではないかとの説もあります。 ここまで来ると、万世一系についても疑義が出てくるところですが、これについては、またいつか記事にしたいと思います。(私が、天皇制存続論者であることは、あえて付け加えさせておいて頂きます)
崩壊した前王朝と血筋もなにも関係のない新しい王朝がいくつも出来ました。 新しい王朝では、如何にこの王朝が正当で、前王朝がどのように民衆を苦しめる悪政をしてきたかを、 『史記』や『漢書』、『明史』などの正史と呼ばれる歴史書だけでなく、『三国志』や『水滸伝』などでも描かれています。 易姓革命とは、本来儒教の政権交代に関する政治思想ですが、権力者は巧みにこれを利用してきたのでしょう。 従いまして、歴史書というものは捏造が多いということも十分理解しておく必要があると思います。
国も違えば言葉も違い、歴史も発想も異なります。 捏造された歴史教育から来る、誤った国民の常識(=国民感情)というものもあります。 従いまして、歴史認識の共有は極めて難しいものがありますが、双方真摯な立場で、議論してもらいたいと思うものです。 また、その一つとして、領土問題では、中国とは尖閣諸島の領有権問題、韓国とでは、竹島問題があります。 領土問題は、我が国としては譲れないものです。 野党は、安倍首相の姿勢などを『あいまい』だと表現していますが、一挙に解決出来ないことも多いものです。 時間をかけて積み上げていく以外ないのでしょう。 ※画像は、『中大兄皇子と中臣鎌足』こいずみ・かつじ:元東京美術学校教授 ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
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自民党内では、変人と呼ばれ重要閣僚や党の三役ポストにもつけず、世が世なら、総理大臣になれるはずではなかった人です。 離婚して独身というのも自民党代議士としては異色の存在です。 欧米では独身者や離婚経験者で政治家になるのは難しいと言われています。 松本清張著『迷走地図』では、次期首相を狙う政治家はどんなに夫婦仲が悪くても、離婚することは避けていました。 そんなことは関係のないことだと思いますけれども、政治の世界や銀行、有名企業でさえも、そういうところがあるのが現実なのです。 そして、金の匂いのしないクリーンな政治家でもあります。(これもご意見あると思いますが…) そういった意味においては、与野党問わず、稀有な政治家であると言えるのではないでしょうか。 「いつも緊張と重圧の中でやってきた。天がつらさに耐えるようし向けている、これを乗り越えなければと思っていた」(任期中最後となる記者とのやりとり) 「ある時は非情と言われるかもしれないが、国民全体には温情。時間がくれば理解してくれる」(同) 『国民全体には温情』(これについても、賛否両論あるでしょうが) であるからこそ、
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