政治

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雑草とは何か?
その美点が
まだ発見されていない植物である
― エマーソン アメリカ 思想家 ―





お世辞も
オベッカも言えなくて、
特別、目立ってはいないけれど、
しっかり咲いている花があるのです。

ほら、
ここでも
こんなに輝いていますよ。





暴動を起こした移民系の若者を「社会のくず」
と呼んだサルコジ氏が次期フランス大統領に選ばれましたね。








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「改革なくして、成長なし」蘇我入鹿
大化の改新は、飛鳥時代の政治改革です
蘇我氏の横暴と唐や新羅の戦況が悪化してきた関係から、改革が必要とされ、
645年に中大兄皇子(後の天智天皇)と中臣鎌足(のちの藤原鎌足)が、蘇我入鹿(そがのいるか)を殺害し、蘇我体制を崩壊させた乙巳の変(いっしのへん)が始まりです。

このように私たちは教わってきました。


この常識は、『日本書紀』がそのように記録していたために、それが語りつづけてこられ、教育も受けてきたからでしょう。

しかし、この『日本書紀』を中心になって纏めていたのは、藤原不比等(ふじわらのふひと)です。
この藤原不比等は、蘇我入鹿を殺した中臣鎌足の息子なのです。

余り胸を張って、父のことを悪く言うものでもないですね
また、政治的に利用しようと考えても不思議ではありません。
なにせ、これが契機となって、藤原千年の栄光の始まりですからね。


抵抗勢力は誰であったか
真の改革者は蘇我入鹿だったという検証に基づいた説もあります。

聖徳太子の偉功を引き継ぎ、律令制度の完成を目指していたのが、蘇我氏だったというわけです。
【飛鳥時代創業の建築会社が倒産☆聖徳太子発願の四天王寺建築】 の記事で、当時、聖徳太子とともに戦ったのは、蘇我入鹿の祖父である蘇我馬子であったことは、少し触れています。

中大兄皇子と中臣鎌足は、今風に言えば、実は抵抗勢力であり、改革者の蘇我氏の抹殺を図ったというわけです。
藤原不比等は、蘇我氏を大悪人に仕立て上げたばかりではなく、諸改革の実績まで自分の手柄にしてしまったというわけです。

そして、蘇我氏こそ実は天皇であって、大化の改新というのは、蘇我天皇を滅ぼした藤原氏のクーデターではないかとの説もあります。

ここまで来ると、万世一系についても疑義が出てくるところですが、これについては、またいつか記事にしたいと思います。(私が、天皇制存続論者であることは、あえて付け加えさせておいて頂きます)

中国の易姓革命とは
中国では、我が国とは異なり、明確に王朝が変遷して来ています。
崩壊した前王朝と血筋もなにも関係のない新しい王朝がいくつも出来ました。

新しい王朝では、如何にこの王朝が正当で、前王朝がどのように民衆を苦しめる悪政をしてきたかを、
『史記』や『漢書』、『明史』などの正史と呼ばれる歴史書だけでなく、『三国志』や『水滸伝』などでも描かれています。

易姓革命とは、本来儒教の政権交代に関する政治思想ですが、権力者は巧みにこれを利用してきたのでしょう。

従いまして、歴史書というものは捏造が多いということも十分理解しておく必要があると思います。

安倍首相「日中両国の歴史共同研究」
安倍首相が年内に立上げることを提案すると、中国側も合意したとのことです。

国も違えば言葉も違い、歴史も発想も異なります。
捏造された歴史教育から来る、誤った国民の常識(=国民感情)というものもあります。

従いまして、歴史認識の共有は極めて難しいものがありますが、双方真摯な立場で、議論してもらいたいと思うものです。

また、その一つとして、領土問題では、中国とは尖閣諸島の領有権問題、韓国とでは、竹島問題があります。
領土問題は、我が国としては譲れないものです。

野党は、安倍首相の姿勢などを『あいまい』だと表現していますが、一挙に解決出来ないことも多いものです。

時間をかけて積み上げていく以外ないのでしょう。


※画像は、『中大兄皇子と中臣鎌足』こいずみ・かつじ:元東京美術学校教授

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◆転載の際は、【こちら】 から、お願いします。
私の記事は、著作権などがあるようなものではありません。
自由にして頂いて結構ですが、転載の転載は、とても重くなるのです。
ご理解下さい。
[ 天邪鬼のひとり言 ] 嵐風人

昨日、閣僚など安倍内閣の人事が発表されました

特筆すべきは、官邸の事務を取り仕切る官房副長官には、旧大蔵官僚で中曽根政権の内政審議室長を務めた的場順三氏(72)(元国土事務次官・元大和総研理事長)を任命したことです。

この的場順三氏について、ご紹介したいと思います。

的場室長、後藤田官房長官に、モノ申す

的場順三内閣内政審議室長が激しく論ずる。
「いま問題の行政改革ですが、各省一律一局削減っていったって、どうせすぐ『部』をつくってしまうからいくらやっても同じです。

大切なのは、経費削減です。公務員給与を含めて支出の見直しをすることこそ行革です。

ストライキばっかりやってる政府所管の“”現業“の給与がなんで一般職公務員より10%も高いんですか。けしからんですよ。行革はまず政府所管の”現業“の給与カット10%カットから始めるべきです」

後藤田官房長官は、苦い顔をして叱る。
「的場君、ふつうの月給とりにとってな、10%の給与引下げというものは大変なことなんだぞ、家族もいるんだ。君は大蔵省からきたからそんな血も涙もないこと、いえるんだ。君のような奴は地獄へゆけ!」

的場内政審議室長は間髪をいれずいった。
「官房長官、お供、致します」

後藤田長官は虚をつかれてたじろぐ。
「なにぃ?ワシに地獄へゆけと、君はいうんか、ワシはそんなところにいかんぞ」

思わず一同笑いだしてします。こんな憎まれ口を叩きながらも、的場室長が盲腸炎で入院したときくと、すぐ見舞いにいったものだ。

的場室長、小沢一郎官房副長官に、モノ申す

的場順三内閣内政審議室長から電話がかかった。
「小沢(政務)官房副長官(小沢一郎現民主党代表)の談話なんだ。“いまの五室長は無能。各省局長どまりのものでなく次官経験者でないと調整能力が不足だから全員更迭する方針”だそうだ。(略)佐々さん怒らないんですか?」

これは名誉の問題だ…。ようし、戦おう!!

昼食を御一緒に…と誘うと、(小渕)官房長官以下三人、すぐ応じてくれて、さる永田町の料理屋の座敷で五室長ら六人との会食が行われた。

おしぼりを使うか使わないか、といううちに、的場内政審議室長がいきなり火蓋を切った。
「この御三方のお一人かと思いますが、官邸記者クラブとの懇談で、五室長は無能(略)だから全員更迭するようにいわれたようですが…(略)
私どもは中曽根・後藤田体制では十分にお役に立ちました。もしいま私たちが機能していないとすれば、それは上の方たちの御器量の問題です」

私は思わず横にいる的場室長をみた。
そこまでいうか、的場順三!!私は、この型破りの大蔵官僚に畏敬の念を抱いた。私たちは反省も後悔もしなかった。「俎の鯉」の心境だった。
【佐々淳行著『わが上司 決断するペシミスト 後藤田正晴』より】

官房長官に決定した塩崎恭久氏(55)と的場順三氏(72)を取り上げ、老壮青のバランスと書いた新聞もありましたが、年齢だけの問題ではないと思います。

気骨のある的場順三氏を任命したことは、まさに適材適所であると思います。

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小泉内閣は26日午前の臨時閣議で総辞職。5年5カ月の小泉政権の幕を閉じました。
昨夜は、自室に戻りこれまでの様々な思いが去来したことでしょう。

個々の政策や手法には、賛否ありますが、ともかくもお疲れさまでしたと申し上げたいと思います。


自民党内では、変人と呼ばれ重要閣僚や党の三役ポストにもつけず、世が世なら、総理大臣になれるはずではなかった人です。

離婚して独身というのも自民党代議士としては異色の存在です。
欧米では独身者や離婚経験者で政治家になるのは難しいと言われています。
松本清張著『迷走地図』では、次期首相を狙う政治家はどんなに夫婦仲が悪くても、離婚することは避けていました。
そんなことは関係のないことだと思いますけれども、政治の世界や銀行、有名企業でさえも、そういうところがあるのが現実なのです。

そして、金の匂いのしないクリーンな政治家でもあります。(これもご意見あると思いますが…)

そういった意味においては、与野党問わず、稀有な政治家であると言えるのではないでしょうか。

「いつも緊張と重圧の中でやってきた。天がつらさに耐えるようし向けている、これを乗り越えなければと思っていた」(任期中最後となる記者とのやりとり)

「ある時は非情と言われるかもしれないが、国民全体には温情。時間がくれば理解してくれる」(同)

『国民全体には温情』(これについても、賛否両論あるでしょうが)

であるからこそ、

『小泉は、オペラや歌舞伎を愛し、たしかにロマンチックな一面を持っている。が、政治の修羅場において、加藤(紘一元自民党幹事長)のように冷静さを失うことはない。「刺青の又さん(祖父の小泉又二郎元逓信相)」譲りの修羅場に強い小泉の血が、度胸をすわらせ、冷静さを保たせつづける。小泉の「非情」な一面である』

織田信長は、状況判断に、まったく感情を入れなかった。合理的に判断したという。そういう一面にもまた、小泉が魅かれるのであろう。

信長の父信秀は、家督を継ぐ信長に、訓戒を残している。
「ひとに寝首をかかれるな。家来は使うもので、頼るものではない。女子供に情をかけてもよいが、気を許すな。下命を守らぬ者は、たとえ譜代衆でも斬れ。男はわが身ひとつが頼りで、余人に内懐へつけいられたなら、家は破滅、わが身は死なねばならないことになる。構えて油断するな」

大下英治著『小泉は信長か―優しさとは、無能なり』


信念があるからこそ、非情になれたのでしょう。

信念を貫くことは、『言うはたやすく、行うは難し』です。

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『強者と弱者』『日本が誇るべきこと』

カミソリと呼ばれた、後藤田正晴元副総理

現在、自民党総裁選挙に三人の政治家が立候補しています。
こういう時期だからこそ、後藤田元副総理の言葉を記したいと思います。


強者と弱者について

「今は強者の論理が強すぎると。やはりどんな時代になっても立場の弱い人、気の毒な人は出ている。ならばそういう人に対して政治の光をどう当てるかということは、政治を担当する者の大きな責任だと思う」


時事放談での後藤田元副総理


日本が誇るべきこと

「戦後60年の間ですね、日本のこの自衛隊によってですね、他国の人間殺したことないんですよ。それからまた他国の軍隊によって日本人が殺されたこともない。先進国でこんな国はね、日本だけですよね。これは本当にね、誇るべきことだと思うね」


日本への遺言

※これらの発言は、日曜早朝のTBS系で放映されている『時事放談』で語られたものです。
それを後藤田語録として出版されています。

【後藤田正晴 日本への遺言】
編者:TBS『時事放談』
出版社:毎日新聞社
\1,000(税込)


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