[ 天邪鬼のひとり言 ] 嵐風人
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礼節
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ある方のブログを訪問した時のことです。 精神的に追い詰められておられるご様子でした。 その方のゲストブックにお邪魔をしましたところ 賑やかな画像とともに、 「元気〜?」 「happy!」 「今日も楽しく…」 などの言葉が大きく踊っていました。 「これはちょっとな〜」 と率直に思いました。 ブログの宣伝もいいでしょう。 訪問者UPを目指すこともいいでしょう。 特に、その賑やかな方は、そのブログの管理者をよくご存知の方だったのです。 愕然としました。 ただ、なにごとも、 0か100だけではないということもお話させて頂きたいと思います。 特別な相談、近況報告などや、 時間が取れなくて、「せめてお礼だけでも」 といったことであれば、先ほどのような失礼には該当はしません。 また、年賀状やクリスマスカードなどの儀礼的なものも 例外となることでしょう。 これは慣習となっているからです。 例えは、どうかとも思いますが、 お葬式に参列して、大声で笑いをする人は、まずいません。 日常社会に置き換えればわかることです。 (ただ、人は千差万別ですから、すべてそうだとも断定はできませんが…) 先日も記事にさせて頂きましたが、 ネット・ブログ上の虐め行為と同じです。 インターネットは、クリック一つで情報発信が出来るとともに、 人を傷つけ、最悪の結果に陥れてしまいます。 悪口・嫌味・妬み・虐め・嫌がらせなど 過去は、心の中だけに置いていたものを 平然と文字にし、心から外に表現しているということを、 自制する心まで失ってしまっています。 (相手を特定せずの、気持ちの吐き出しをも否定しているのではありません) 便利になればなるほど、 自分の調子がいいときほど、 相手を思いやることが大切だと思います。 人間は未熟です。 私も、相当なる未熟者です。 過ちがあるから人間でもあります。 気がついた時点で修正して行けばよいのだと思います。 常に、 謙虚であること 慎重であること 平常心であること、 忘れずに過ごしたいものだと思います。 [ 天邪鬼のひとり言 ] 嵐風人
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過去、私のブログをご登録して頂いた方がおられ、 共感する記事内容もあった方ですから、私も登録させて頂いていました。 具体的には申せませんが、「こんなこと…」というお気持ちがおありでしたが、とても厳しいご環境におられ、ブログ上で寄付のお願いをされていました。 それで私は、一万円のお振込みさせて頂きました。 (具体的金額を書くことにためらいがありましたが、○万円ではどうかと思いましたので…) 現在もそうですが、とても申し訳なく失礼なことですが、 ご来訪頂いてもご訪問出来ず、また、頂いたメッセージに対するご返答も書かせて頂いてないのですが、ある時、その方のブログを久しぶりにお伺いさせて頂きました。 ところが、その方の限定記事が読めないのです。 登録解除されていたのですね。 とても悲しく思いました。 その方のHN(ハンドルネーム)ではなく、実在のそのご自身がお持ちの銀行口座に、私、嵐風人ではない実在の私が、お振込みさせて頂いたのです。 いわば、バーチャル上から抜け出て、現実社会でのやりとりがあったということですね。 たかが、と言えば語弊はあるかも知れませんが、yahooブログの登録というだけのことです。 しかし、私がこのことを記事にしたのは、 何事においても、たとえバーチャル上のことであろうとも、現実に生きている日常社会ではどうだろうか、と考えて行動することはとても大切だと思うからです。 長い間お会いしていない方でも、 お世話になった方、心のつながりのある方、気になる方への年賀状をお送りします。 (これも考え方の一つで、私は励行できていませんし、例えの一つだとお考え下さい) また、年賀状を送らない、送れなくとも、 そういう方の住所、メールアドレスなど通常は削除しません。 今の私の状況では、連絡したくても出来なくて申し訳ないという方もたくさんおられます。 もちろん、私がそういうことをしたのは、見返りを求めるものではありませんし、 手前味噌ですが、過去そういう行為(金銭的だけでなく)をして、今日まで裏切られたことは一度や二度ではありません。 たかが、yahooブログの登録というだけです。 しかし、これも残念なことに、yahooブログでは「お気に入り登録」数は、200名以上は出来ないことになっています。 それならば、せめて一言あってもと思うのが人情というものではないでしょうか。 削除ボタンのクリック一つでは悲しすぎます。 私以上に自己犠牲されてこられた方はたくさんおられます。 そういう方々は勿論、何ら見返りを求めての行動ではありません。 ブログの登録云々だけのことではありません。 そういう方々には二度と悲しい思いをさせてほしくないと、記事にさせて頂いた次第です。 真意をご理解頂ければ幸甚です。 ※1)その方が登録解除されて、一年以上経過しております。 ※2)yahooブログの用語ではありますが、 「ファン」「ファンポチ」等の言葉は、私自身の思い入れもあって使えませんので、不自然にお感じになられるかも知れませんがご理解下さい。 ※3)1+1=2ではないことがあるのも人情の機微 嫌悪感すら抱く相手であれば、この記事は該当しません。 ※4)従いまして、私が嫌悪感すら抱く対象であったのかも知れないということです。 (そういうことであれば、仕方ない、ということです) [ 天邪鬼のひとり言 ] 嵐風人
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しばらく前の雨の日、ほぼ満員の電車に乗り込みました。 一番端の座席の前に立って、書類の一杯詰まったカバンを網棚に上げようとしました。 その時、電車が大きく揺れたため、バランスを崩して倒れそうになりました。 右足に力を入れると同時に、濡れた傘を持っている右手で吊り革を握ろうとしましたが、 私の右横には、小学生のちっちゃな女の子がいます。 その子を危険な目に合わさないようにと、傘を真っ直ぐ大きく上にあげて、吊り革をようやく握りました。 その際に、その濡れた傘のしずくが、前に座る若い女性の服を濡らしたのです。 左手は、未だ重いカバンを網棚にキチンと置けていません。 そこで、再び電車の揺れがきましたが、右には小学生がいます。 傘先を座席側に向けないと仕方ありません。 不安定な姿勢ですから、座席方向を向いた傘先は、ゆらりゆらりと揺れ、 二度三度と座席に座る女性を濡らしたのです。 一度ならず二度三度、服を濡らしてしまったのです。 ところが、その彼女、「くすっ」と笑ったのです。 当然、不機嫌な顔で睨みつけられることを想定していましたから、 意外な思いで、「ごめんなさい」と謝りました。 ところがその彼女は、不快な顔をするどころか、「いえいえ」と微笑んでくれたのです。 私はその笑顔に、本当に救われた思いでした。 そして、彼女は、何事もなかったように日経新聞に目を落としています。 その後、ある駅で彼女は席を立ち、私の横を通って、降車ドアに向かう際、 私を気遣ってのことでしょう、会釈までしてくれました。 私は胸一杯になりました。 私だったらどういう態度を取っていたのだろうか…。 まだ、梅雨入り前の肌寒さが残る日のことでした。 [ 天邪鬼のひとり言 ] 嵐風人
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