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メールの危うさと連絡の必要性

民主党永田議員が引き起こした「メール問題」は、未だ引きずっているようです。
真実はまだつまびらかではありませんが、今日まで聞く限り、よくそんなメールを信用したものだと思います。
また、民主党の危機管理のなさにも呆れ果てるのみです。

メールは、大変便利である反面、であるからこその危うさがあります。

先日、転職エージェントなるものに登録しました。
すると、スカウトメールがありまして、そこに出向いてみました。

CDA(キャリア・ディベロップメント・アドバイザー)の女性と面談をしました。30歳前後で、その職に就いたのは最近ではないでしょう。落ち着いた感じでした。

「先方に推薦したいので、キャリアシートを作成の上、今日中にメールほしい」とのことであったので、夜の蝶とはならず、家路を急ぎました。

自室パソコンに向かったのが、午後6時。急ぎ作成し、午後6時半にその女性のアドレス宛てメールしました。すると、エラーで戻ってきます。アドレスの入力誤りではないかと、何度も確認し何度送信してもエラー。もう、午後7時

私が使用しているサーバーは不具合が多いので、大変慌てました。
あの彼女は、帰れずに待っているのではないか?
携帯電話からも、送信不可の状況をメールで送信もしました。(こちらは、翌日戻って来ました)

先方のホームページを開いて、会社のメールアドレスがないか探しましたが、見当たりません。
先方は大会社であるので、関連業務を行っているグループ会社に送信してみようか?
そこから、転送してもらうのはどうだろうか?
いや、グループ会社といえども、別法人なのでまずいか?
いやいや、個人情報と言っても、パスワードをかけるので問題ないか?
パスワードは、電話で伝える以外ないな。

それにしても、それで実行する旨の確認はすべきと彼女に連絡するために、その会社に電話しました。受話器に出た男性は、
「申し訳ありません。サーバーの調子が悪いようで…
「そうですか。ところで、○○さんは、おられますか?」
「今日はもう失礼させてもらっております」
「………。そうですか」

相手の立場に立って考えれば、礼を失しない

仕事をわかっていないなぁ。と思いました。
電話一本出来ないものでしょうか?そのために携帯電話番号は伝えていますのに。
自分が、「今日中に、メールほしい」と言ったことは忘れてしまったのでしょうか?
これこそまさに、自分の立場でしかものを考えられないということですね。

それでもなお、私は彼女が出社してすぐ仕事にかかれるように、翌日、午前5時・6時・9時と送信しましたが、駄目。
10時過ぎになんとか送信が出来ました。
午後かなり廻って、「受け取った。早速先方に推薦する」という旨のメールを受信しました。

そのまた翌日午前中に、彼女から電話があり、「パスワードかかっているようなのですが…」と。
私は、一本目のメールにパスワードを記入したものを送信し、二本目にキャリアシートを添付しています。同じメールでは、意味がないのですから。

その旨を言うと、「あ、ありました。今から先方に推薦します」

「はは〜ん」と私は思いました。

彼女は、私のメール内容を確認していないどころか、メールに添付されているものを開きもせず、転送していたのでしょう。それで、先方から連絡があって、私に「パスワードを教えろ」と連絡してきたのでしょう。

まぁ、お粗末な話です。

このようなことは残念ながら、よくあることです。以前勤めていた会社でもよくありました。(これは次回の記事に)

「便りのないのは達者の報せ」ではダメ(ネガティブ・リポート)

下記は、佐々淳行氏の著書【(人の上に立つ人の)仕事の「危機管理」術】からです。

子どもがスキー旅行に出かけた。マイカーで出かけたところ、出かけさきで雪が降ってきた。さぁそうなると、母親が心配する。

こうなると母親は眠れない。仕方なく、私がスキーロッジに電話を入れる。
「なんだ、ずいぶん騒がしいな、カラオケでもやっとるのか」
「うん、盛り上がってるよ」
「それはいいが、なぜ連絡してよこさない。無事に着いたら着いたと、夜中でもいいから連絡をいれろって、いつも言っとるだろう?」
「無事に着いたのに、何を怒ってんだよ。何かあれば連絡するから」

つまり、「便りがないのは達者の報せ」というわけだ。しかし、これは平時にしか通用しない情報感覚であり、親の心、子知らず、でもある。

「おまえは自分では無事だとわかっていても、こちらにはわかっていないんだ。
夜中だからと気を使ったのかもしれないが、それは逆で、母さんは眠れないでいる。
夜中の2時でも連絡があれば安心して、その後は熟睡できるんだから。
これからは言われたとおり、必ず『安着報告』をしなさい。わかったな」

ともかく私は、3人の子どもたちに、これだけは徹底して仕込んでおいた。

これは、佐々家の家庭レベルにとどまらず、社会的大事件の危機管理においても、ビジネスの世界においても、どの職場、どこの家庭でも使える、実に効果も大きく応用が広いものだ。

                                                           続く

※私の文章はいつも長いものですから、ここで打ち切り、次回に譲ります。次回も嵐風人の戯れごとをお読み頂ければ幸甚です。嵐風人

ホロコースト否定発言に罪☆ムハンマドの風刺漫画問題


ホロコースト否定の英歴史家に禁固3年…ウィーン地裁
◆ウィーン地方裁判所は20日、英国人歴史家デービッド・アービング被告(67)に対し、ナチスによるユダヤ人大虐殺、ホロコーストを否定した17年前の発言を理由に、禁固3年の実刑判決を言い渡した。 
◆「ヒトラーの戦争」などの著作があるアービング被告は、1989年、ウィーンとレオベンで「アウシュビッツ(強制収容所)にガス室はなかった」などと演説。これが有罪の根拠となった。 
◆ヒトラー誕生の地であるオーストリアでは、第2次大戦中ナチスにくみしたことへの強い反省もあって、ホロコースト否定を喧伝する行為を法律で禁じている。
◆指名手配がかかっていたアービング被告は昨年11月、極右団体の会合に出席するため入国したオーストリアの南部で逮捕された。 
◆アービング被告はこの日の罪状認否で、「ガス室を否定したのは誤りだった」と認めたが、裁判官は「うわべの改心」として情状酌量しなかった。 
◆欧州では現在、ムハンマドの風刺漫画問題をめぐり表現の自由のあり方が問い直されており、今回の裁判結果は、新たな波紋を投げかけている。【ウィーン=石黒穣】
≪2006年 2月21日 (火) 11:02【読売オンライン】≫

ムハンマドの風刺漫画問題と表現の自由
オーストリアは、ホロコースト(ユダヤ人大虐殺)を否定した発言を罪に問うたのです。

オーストリアやドイツやフランスは、公の場でホロコーストを否定したり正当化したりする行為を法律で禁止しています。

これは、表現の自由の制限に繋がらないのでしょうか?

『ムハンマドの風刺漫画問題』では、欧州諸国は表現の自由を声高に叫んでいますね。

韓国・中国の『小泉首相の似顔絵』に不快感
かの地では、小泉首相をまるで、猿か何かのように描いたプラカードをたくさん掲げていました
好き嫌いは別として、我が国の総理大臣をあのように茶化されて、とても不快に感じました。

公人か私人かという違いはあるにせよ、自分があのように書かれたらどのように思うでしょうか。
日本の漫画でも、各国の政治家の顔を茶化して書いているのをよく見かけます。
『表現の自由』それもいいでしょう。でも、程度の問題ですね。

民主主義とは、民主主義を否定する意見も受け入れる難しさ
が、あります。
しかし、なんでも自由かと言うとそうではないはずです。
時には規制や自粛も必要でしょう。
人間には、権利だけでなく義務も存在します。
最近の風潮は、権利だけ主張しているような気がしてなりません。

『ムハンマドの風刺漫画問題』で、イスラムの一部の方は暴徒化しました。
何事も暴力行為は許されるものではありません。

マスコミに掲載されたことにより、宗教を冒瀆された思いでいることは事実です。

イスラムの人が不快になることは想定されたはずです。

成熟した民主主義国家であると考えるのであれば、なおさら自粛すべきではなかったのでしょうか。

誤解を招かないようA氏に登場していただきます。
民主主義が最も成熟した政治体制であると信ずるA氏は、遅れた体制の国(A氏の考え)にいきなりそれを持ち込んでも、その考えは浸透するどころか、逆効果であることを考えるべきではなかったのでしょうか。
そのような手法ではなく、時間がかかっても相手の立場にたって解き明かすことが、最も成熟した民主主義者がなすべきことではないでしょうか。

暴徒化した行為を許すものではありませんが、その民衆にロケット弾を打ち込むことは出来ないはずですから。
結果的に、『ムハンマドの風刺漫画』で、欧州諸国への反感とテロリストへ格好の反撃材料を与えてしまったようなものです。
節度ある民主主義が必要なのではないでしょうか。

荒れる成人式と愛の鞭で、暴力教師と呼ばれる風潮
こちらは甘やかし構造から生まれたもので、特に成人式などは一定の規制や処分などが必要でしょう。
最近は多く聞きませんが、『暴力教師』という言葉をよく聞いたものです。
机上論だけの教育委員会や過剰反応のPTAのお陰で、先生方も萎縮せざるを得ず、荒れた教室で注意も出来ないありさまだと聞きます。

こんなことでは、虐めの実態を打ち明けても改善の期待をするほうが困難なのではとさえ思います。

民主主義、そして自由・権利だけが一人歩きしているように感じてなりません。

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

※なお、下記にホロコーストは人種差別だという見解があることも付け加えておきます。
◆ドイツ・オーストリア・フランスでは「ナチスの犯罪」を「否定もしくは矮小化」した者に対して刑事罰が適用される法律が制定されているが、人種差別禁止法を名目に「ホロコースト否定」を取り締まる国もある。
◆国際人権規約批准国では、B規約20条2項「国民的、人種的又は宗教的憎悪の唱道は、法律で禁止する」を根拠とする以外に、基本的人権たる表現の自由を制限することが難しい。
◆このため、ホロコースト修正主義者は人種差別の罪で告発されることが多い。
【フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』】

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呼びつけておいて、「わざわざ、どうも」の一言もない


先日、身内が病院の事務員さんから呼び出しがあったようで、頼まれて私が出掛けました。

別に時間指定はないのですが、「遅い」と連絡あってはいけませんので、先に電話しました。

「もしもし、こちら患者の雨風豪(アメカゼ ツヨシ)の身内の嵐風人(アラシ フウト)と申します。お世話になっております」
「は、はい。はい。で、ご用は?」(忙しいのか、ものすごく早口で、冷たい口調の女性看護師さんだと思われる)

(まだ、カドの取れていない私は、つい)
「お!・は!・よ!・う!・ご!・ざ!・い!・ま!・す!」
「あ、はい。はい。何か?」

「事務のA子さん、いらっしゃいますか?」
「あ、はい」

「もしもし、A子ですけど…」
「おはようございます。私、患者の雨風豪(アメカゼ ツヨシ)の身内の嵐風人(アラシ フウト)と申します」
「はい」
「…?…?…?もう2〜30分もすれば到着すると思います」
「わかりました」
「…。…。…。」

病院に到着し、受付で
「事務のA子さんお願いします」
「A子でないといけませんか?」
「はぁ。だと思いますけど」

暫くして、名札にB子と書いてある人が
「変わりの者ですけど、(手を出して)ハイ、出してください
「何を?」
「書類を」

私は、軽く予習をして来ましたので、役所の書類を持って来ておりました。
「これですか」
はい、じゃ結構です

それだけですか?呼びつけた者が現れないで…。説明責任があるでしょう。書類を持参することも聞いていないし、渡すだけとも聞いていない。今後のこともあるでしょう。予習をしておいて、本当によかった。二度手間になるところでした。

気が弱くおとなしい甥っ子の豪(ツヨシ)のことを思い出し、ここで、心証を悪くさせると、豪(ツヨシ)に良くないかも知れないなぁと、抗議するのは諦め、

「B子さん、これだけでよろしいのですね?」

(後で手帳に、「○○病院受付で、9時42分事務のB子さんに…」と記入して置きました)
※この相手の名前と日時をメモしておくことはとても大切なことです。
後で何か問題でもなると、威力を発揮します。名札をしておらず、名前も聞けない状況でしたら、その方の特徴と周りの状況をメモしておくと良いでしょう。正確な時間は忘れてはいけません。また、私は、その方と周りの方に印象を与えておくため、あえてその方の名前を口にしています。

昨日の新聞朝刊で、『患者への情報公開』が記事にありました
医療制度改革の一環で、医療機関に医療費のおおまかな内容がわかる領収書の発行が義務付けされました。一歩前進ですが、政府は当初目指した明細付きの領収書は医療機関の反対で「努力義務」となった模様です。
明細付ならば、検査の値段や投与した薬と量、値段もわかります。診断書や各種明細書発行料やその他の手数料なども法外な請求はないのか、確認する必要もあるでしょう。
これを新聞で見つけて、記事にすることにしました。

こんなこと今ごろ?とさえ思い、こんなことは情報公開でもなんでもないでしょう。
真の情報公開やアカウンタビリティ(対外的説明責任)は重要なことです。

でもそれだけではないはずです。患者さんの立場は弱い。お子さんが大手術中のお母さんや大事故で運ばれてきた患者の、ご家族の心の不安を考えれば邪険には出来ないはずです。

ビジネスの世界においても、たとえ立場の強い相手に非があっても、卑屈に頭を下げたこともあります。理不尽な要求もされたことがあります。


弱い立場の人を考えない行為は如何なものかと思います
そういう仕打ちをされている時、仮に将来強い立場になってもそのような振る舞いは決してにするまいと心に誓いました。

このようなタイトルで病院関係者の皆さんは不快に感じられたかも知れません
今回の件は、病院・医療関係者の方の直接な問題ではありません。

人の問題だと思っています。その人の人格の問題でしょう。

人の痛みを知る立派なお医者さん、看護師さん、事務員さんもたくさん存じております。

私は、今回予習をしていたので、一度の訪問で済みましたが、お勤めの方ならば上司に嫌味を言われながら、外出届の提出をされたり、説明責任を果たさないために、ご苦労から悩まれる方もいないとも限りません。

間接的に不幸な結果を作り出しているのは、私たち人間であることをもう一度考えたいと思います。

https://img.yahoo.co.jp/i/jp/blog/p2/images/com/blog_masthead.gif

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偽善者?

最近、討論番組がやたらと増えてきています。さまざまな立場の出席者と多種多様な意見から、議論することは良いことだと思います。

しかし、一部の人は全くの評論家で、政治が悪い、国会議員が悪い、官僚が悪い、国民が悪い、経団連が悪い、アメリカが悪い、中国が悪いと、批判だけのオンパレード。

あなたは何様ですか?
あなたはどうすれば良いと思っているのですか?
その考えを具体化し、成就するために何をしているのですか?

え?よくわからない?そして、何もしていない
それでは、偽善者ではないですか?

「あなたのことを・君のことを心配している」「かわいそうだな。よし、君のために、なんとかしよう」等、皆さんは言われたことがないですか?

その時、口先だけだと感じたり、その後、何の手助けどころか電話の一本もない、その人に対し、嫌悪の念を抱いたことはないですか。

ビートたけしは卑怯?
「ビートたけしのTVタックル」という番組があります。
司会のビートたけしさんは、ほとんど喋らないですね。どちらの意見にも組しないで、ごく少ない発言は、お笑いネタです。

司会者としてはこれで良いのかも知れませんが、批判を恐れて中立を装っているような気がしています。
ビートたけしさんほどの人。自分の意見を持っていないはずがありません。

最近は卑怯とすら思うようになりました。
一度、司会の立場ではないビートたけしさんの意見を聞いてみたいものです。

批判・反論だけのブログ内容
ブログの内容も、一部の方はそういう傾向が見えます。
口汚いことばで、罵ったり、物事を深く追求してない段階での、批判反論のみです。

テレビの討論会では、まだしも名前と顔を出しての発言です。
ブログの場合は、匿名顔を見せずですから始末が悪いですね。

「もっと堂々と国内でも国外でも主張すべきだ。腰抜けだ」
じゃぁ、あなたは職場で、学校で、同僚・同級生が虐げられていたり、苦しんでいるのを見て、立ち上がっていますか?

あなたが北朝鮮の国民だったら、人民のために命をかけて金正日と闘えますか?

マスコミは駄目だ。腐っている」
じゃぁ、あなたが新聞記者ならその意見通り記事に出来ますか?
マスコミは多少の自己規制や主張はあるとはいえ、商業的政治的制約があるのも事実です。
その意見を記事にしたいのなら、その権限の持てるポストに就かなければなりません。
そのためには、意見の違う嫌いな上司であっても、飲みに行かねばなりません。(手段)
己の出世のために嫌らしいとの声を無視して、信条を具体化するために続けなければなりません。

そういう苦労をして、ついにその立場になりました。
さぁ、その新聞と真っ向から反対の立場で、記事を書かねばなりません。まず、家族との相談がいるでしょう。何故なら、その記事を掲載することは、懲戒免職を覚悟せねばならないからです。

立派な人は、多くを語らず実践しているものと思います。

相手の立場で考える
考え方の一つとして、相手の立場になって考えてみると良いと思います。

自分が、首相なら国会議員なら、事務次官なら、社長なら、課長なら、主任なら、先生なら…。
だとしたら、どうします?

これはビジネスにおける交渉でも、同じです。
この発想を取り入れると、世の中が見えてくると思います。

北朝鮮に亡命し、わずか2年で帰国した女性がいます。世間騒がせな女だとなっていますが、彼女の家族が北朝鮮に拉致されていればどうでしょうか?

彼女は被害者の立場に変わりますね。

批判や反論だけは、知人と顔を突き合わせての、世間話なら一向に構わないことです。

民主主義に反対する意見を認める民主主義

民主主義とは、何であるのかと悲しくなります。
確かに権力に批判は必要です。しかし、自分が聖人君子でもないのに、それを求めるのは無理があります。

一つ悪ければすべて悪いと一絡げにしてしまう論調も問題です。
北朝鮮が拉致を認めた時、在日のチマチョゴリを着ている女学生に日本人がカッターナイフで切り付けたそうです。

こういう発想も怖いですね。

民主主義とは淡いものです。暴論でさえも認めるのが民主主義ですから。

北朝鮮や中国では、自由にものが言えません。民主主義の有難味を忘れてはなりませんね。

目上に対する相槌は、「?」


以前から、目上や上司に対して「なるほど」を使うのに抵抗がありました。

目上の人の話に真剣に聞き入って、思わず「なるほど」と口走ってしまい、その後に「…ですね」と付け加えましたが、使ってしまって、なんとなくバツが悪かったのを覚えています。

基本的に「なるほど」と言う意味は、相手の意見や考えもたらす情報に対して、こちら側として評価をし、参考になる・合理的である・それは正しいと認めた時に発する言葉です。

従いまして、相手方からすると、不遜に思われるということです。

私自身、使われると、あまり気持ちがよくないですから。

「おっしゃる通りです」を使うには、はそぐわない事例が、多いものですから、「なるほど」的意味を持つもので、何か失礼にあたらない言葉はないものでしょうか?

敬語は本当に難しいです。

儒教の精神が色濃く残る韓国では、目上の人から先に、食べない・飲まない、など作法からも目上を敬う礼儀が残っていますが、ハングルでは、尊敬を意味する“시”を挟み、相手によっては、日本語のです・ます調、だ調のように、アンニョンハシムニカ→アンニョンハセヨ→アンニョンなど、五つぐらいに変化します。
しかし、日本語ほど敬語の使い方の難しい言語はないのではないのでしょうか。

ただ、目上を敬う精神は薄れ、その敬語自体使える人は減っていることも事実でしょう。

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