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自立タワー建設記(その5)
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11月終わり頃から、雪が降ったり、止んだりして、雪との戦いになっています。
雪は降っても、数日おきに穏やかな日が、訪れるので、このときに一気に作業を進めます。 @@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
<<まずは準備!>> いのち綱をつけます。 これが、いちばん大きな出費でした。8000円もしました。 つぎに、レンチ・ラチェットにヒモを付けて、ベルトに縛り付けます。
(一番落とす可能性あるので) 布の袋(298円)を腰からぶら下げて、中にはボルトをいっぱい入れます。
落としたら、すぐ次のを使います。 軍手します。冷たくてさわってられない!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー <<ボウズを、固定します>>
レール(柱)の側面には、ボウズのネジが入る穴があけられています。
ここに差し込んでから4mmのひもで、 2箇所ギッチリと縛り付けます。 ボウズのてっぺんに縛り付けた滑車には30mのロープを通してあります。
さあ、引っ張って持ち上げるぞ!!!!!!! ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
<<ユニットの持ち上げ>>
40kgもある鉄の塊を、ロープ一本で、腕の力で持ち上げられるわけないので、考えに考えました!
ロープを基礎部分で、もう一つの滑車で、横方向に、変換してから 「じゃあミニカで引っ張ってみるかな」けん引フックに縛り付けます。 ミニカをゆっくり前進させてみたら、スルスル!いとも簡単に上がっていきます!
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<<ユニットの固定>>
固定位置よりも、持ち上げすぎれば固定出来ないので、
少し持ち上げが足りないかな? ってくらいにしてから、登ります。 最上部と、ユニットの間に、うつ伏せで背中を頭から入れます。
背中でユニットを持ち上げて、はめ込みます。 重くて背中が痛くなります。 最上部にいるので、いのち綱が抜けないように、へそよりも下に固定します。
固定には「ジョイナー」という穴が6個開いてる板をあてがってボルトで固定します。
つまり1ユニット固定するのに、ボルトが36個必要ということになります。 気の遠くなるような数です。
これを一つ一つはめて回して、ラチェットで締めていきます。 疲れたら、いのち綱に体をまかせて、手ぶらで景色を楽しみながら、 ぼけーっとして、我に帰ったらまた作業します。 近所中の、主婦やら子供が家から出てきて、こっち見てます。
手を振ってみたけど、無視されました。完全に不審者って見られてます。 だいいち、無線のタワーなんて生まれて初めて見る町民たちですから。 おそらく町じゅうで噂になるでしょう。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー <<最上段の持ち上げ>> ローテーター無しで、ベアリングに5mのマストを仮止めしたまま、けん引します。 マストが途中で、ブレスにひっかかって、よじのぼって外してから、またけん引します。 ほかの段と同様に、固定します。 無理するとロープ切れるので、ゆっくりゆっくり。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー <<アンテナの取り付け>> マスト最上部を ベアリングの高さまで 下げてから、 ベアリングの ボルトで固定します。 一度、降りてから アンテナを けん引、します。 アンテナは軽いので両手で マスト最上部に乗せて、しっかり固定します。 最上段は、グラグラ揺れますので、ちびりそうな位に、恐ろしいです。
アンテナ固定したら、
ベアリングの ボルトゆるめてから、 ローテータ取付台に、両足載せて、 両腕で、掛け声かけながらマストを持ち上げていきます。重い!! このとき、かなりグラグラ揺れます(顔面蒼白・半分ちびってます) 3m持ち上げると、マスト最下部が、取付台を抜けるので、
斜めにして、取付台に載せます。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
<<ローテータの取り付け>> 一度降りてから、ローテータをけん引します。 取付台に、ローテータを固定します。ボルト4本。 取付台に両足を載せて、両腕でマストを一気に持ち上げます。
「こんちきしょー」って叫びながら力入れると上がります。 重い!・・・。 「お願いだー入ってくれー!」 入りました。ローテータ に マスト が入ってくれました。 感激のポーズ!(買い物行くxが撮影してくれました)
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<<ボウズの撤去>> ボウズは もう使いませんので、ロープで降ろします。 と、疲れきって、ただでさえ重いボウズを、したに落としてしまいました。 被害なし・・・。 よかった。 @@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
「終わった〜・・・・・。」 組み上げは、一人でヤッちゃいました 20万以上もする工賃を、浮かしました。 ミニカでロープを引っ張るというのは、すばらしいひらめきでした。
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ミニカ・カローラが、こんなに小さく見えます。絶景です。 二階建ての住宅の屋根がこんな低く見えます。絶景です。
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コンクリやさんの友達からメール・・・
「5月に鯉のぼり上げてね!」・・・それはいい考えです!!!! どこで見てるんだろう??? 本当にありがとうね! |
自立タワー1人で建設
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今日は、ストーブつけっぱなしなのに、さっぱり温まりません・・・。
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日中の、最高気温は、玄関の温度計で 「マイナス4度」でした。
最低気温が「マイナス5度」でしたので、ほとんど上がりませんでした。
これからお仕事で、28県経由で25県に無事に行けるのだろうか・・・。
びびりまくってます。
タワーの基礎部分も、雪に埋もれています。
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自立タワー建設記(その4)
早くも、友達から電話かかってきました。
友人 「余りが出たけど、どうする?」
AAV 「今、家にいます!待ってます!」 落ち着かないで外でウロウロしてたら、来ました来ました。
タワーめがけてバック。バックカメラも無いのに、ピタリと止めます。 なんでわかるんだろう・・・。僕だったら突っ込んでるかも。 友人 「水平出しはしたの?」
AAV 「簡単にやってはみたんですけど〜これでいいんだべか」 友人 「ちゃんとやらないと、やばいよ。上に行くほどずれてくるから。じゃあ計ってみます」 何から何までやってもらっちゃいました。知識が無いというのは困ったものです。
トラックのタンクみたなのが回りだして グオーン!!!
すごい音を立てて、グルグル回りながら流れ落ちます。 こんなの目の前で見たの初めて。 すごい迫力だなあ!!! 赤ん坊が、おどろいて、涙流して狂ったようにぎゃあぎゃあ泣いてます。
流しながら、長い棒を突っ込んでかき回します。
空気を抜くんだそうです。 ハンバーグみたいだなあ・・・。 どうもありがとうね〜。またあとで。
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シャベルの平らなとこで、表面をなでて、平らにします。
何度やっても平にならない!どんどんひどくなっていきます。 さらに、記念にいたずら書きをします。
AAVとxの名前を書いて、あいあい傘を書いてみました。
我ながら、なかなかFBに書けた! 4時間ほどしたら、もう一度なでるように言われたので、見に行ったら
だいぶ固まってきました。でも足で踏むと、そのまま足跡がつきそうなので 長男の行動はしっかりと監視します。 「するな」と言うとするので。何も言わないで黙ってます。 夜、寝る前にもう一度見てみたら、かなり硬くなりました。
指で力入れて押すとすこしへこむ感じです。 おそらく翌朝にはカチンコチンかな。 @@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
次に、「ボウズ」 を作ります。(なんでこう呼ぶのかは不明)
これはクレーンのアーム的な使い方をします。 ホームセンターに行って、木材を物色します。
1ユニットはおそらく40キロはあるような感じなので、その重さに
絶えられるような材質をさがします。押してみてよさそうなのは 「ツーバイフォー材 3.6M」 約800円
あとは、必要なものも買います。
「滑車」400円 × 2個
「太さ6mm 長さ30mの ロープ」400円 「太さ4mm のロープ」300円 「こんな細いロープで大丈夫なんだろうか・・・まあいっか〜」
痛い出費となりました。 木材が長くてクルマに入らず、カローラのトランク開けたまま 走り出したら、トランクの工具などがゴロゴロ、転がり落ちてしまい
ハザード付けて、一生懸命拾い集めました。 「じろじろ見るなっ!恥ずかしいんだから」 なんとか帰宅してから、木材の端から1mの所にドリルで穴あけしてから木ネジを
ギッチリとねじ込みます。このネジに、すごい重量がかかるのでしっかり奥まで。 ねじ込んだら、反対側からネジの先が飛び出てきちゃったので、小さな木材をあてがいます。 頭の部分を金属ノコギリで切り落とします。
あとは端っこに、滑車を4mmのヒモで結び付けます。
これで「ボウズ」は完成です。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
各ユニットを組んでいきます。
残るは、5個のユニットです。
1ユニット組むのに、1時間弱かかりました。とにかくボルトの数が半端じゃない! コツは、ボルトは1回転まわすだけで軽く固定して全部組んでから締めて行くこと。
そうしないと 全体がゆがんで、だんだんネジ穴が合わなくなっていきます。ひどい目にあいました さらに、斜めにジグザグに固定する中空パイプの「ブレス」は、長さが10種類もあって
端っこにカラーペンキで、緑とか赤とか軽くスプレーしてあるので色と取り説の 表を見比べて長さを確認する事。 ところが、いいかげんなものでペンキ塗り忘れがあるんですね〜(笑)
少しでも心配になったらメジャーで計ります。寸法はネジ穴の中心からネジ穴の中心まで。 ブレスには上と下があります。水抜き穴が下にくるようにしないと雨水が入って
中で凍って膨張して割れるんだそうです。 @@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
最上段の、ローテータ台を固定するブラケットは、最初に取り付けて、
そのあとにブレスを組んでいく事。 後からは付けられないので、手順を間違えるとすべてばらしてから、やり直しになります。 ひどい目にあいました・・・。
こんなふうに、取り説に書かれていない注意点も、あるので失敗しながら
すごい余計な時間をかけながら組み立てていくことになります。 5段を組み終えました。ダンボール中も空っぽになりました。
つづく・・・(次はいよいよ組み上げだあ〜・・・) |
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自立タワー建設記(その3)
届いた部品は大きく分けて
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1、レール:柱の事(3本づつ、6種類あります)
2、ブレス:斜めに取り付ける長さ36センチ〜60センチの中空パイプ
(長さが10種類もあるのでペンキで色分けしてあります。) 3、ジョイナー:ユニット・ユニットを固定する6穴のカマボコ板みたいなの。 (5種類あるのでペンキで色分けされています) 4、アンカプレート:巨大なアース板です。これはききそうです! 1段目最下部に取り付ける60センチ×70センチの板で3枚。 重い! 5、ローテータ台 丸い。 一つ一つの部品が大きさに比べて、重い!メッキも分厚くて長持ちしそうって感じ。 (総重量: 215kg) @@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
タワーの1段目だけを組み立てます。
全部で6個のユニットになっていまして、1段が2,44mあります。
まずブロック4個並べてから、レールを2本並べて、アンカプレート置いてから
ジョイナーを乗せて、ボルトできつ〜く!がっちり固定します。 簡単に1面組みまして、
もう1本レール持ってきて組もうかと思ったら、ボルトが入らない・・・。 はじめから、きつく締めちゃだめみたいで、すべてのボルトゆるめてやり直し・・・。
1段組むのに2時間もかかってしまいました。 戦意喪失・・・。しかもへとへと。
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さて、組みあがった1段目を、穴に立てようとしたけど重くて重くて、
斜めになったまま、力尽きて、「ガッシャーン」放り投げます。 重くて立てれない〜!!!! 困った・・・。ハアハア言いながらしばらく座り込んで、放心状態です。 こんなに重いとは思いませんでした。まだ基礎部だというのに不安になってきました。
どうしてこんなアホな 「独りで建てるぞ!」 にこだわってるんだろう・・・。 「なにくそ!負けてたまるか!」
再度チャレンジ、また斜めになったまま止まりましたが、 大声で「こんちきしょー!」
奇声を発しながら、すもうみたいに張り手!張り手!一気に穴に落としました。「ハアハア」 その場に座り込んでしばらく、はあはあ言いながら動けなくなりました。
ユニットは下が重くて上が軽いようです。基礎部の重さは半端じゃありません・・・。
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穴に落としたら、20センチ埋め戻します。この20センチが
大地アースになります。アース板の底はLの字に曲がっていて少しでも接地抵抗を 減らそうとなっています。 埋め戻す土質は、乾燥しにくいものとなってるのでもともとの土で大丈夫そうです。
すべてコンクリで固めてしまうとアース取れなくて落雷の危険が出るので、別にアース棒
埋める必要が出てくるそうです。 20センチの土を踏み固める必要があるので、タワーの中心にバンザイして落ちて
足で踏み固めます。太ってる人は無理かもしれません。 そのあと地上に這い上がるのに、えらく苦労しました(厚着してたから) そのままソクシンブツになるかと思いました。 今日は、もう無理だ・・・。
木の枠を、木ネジで組んで、上からかぶせて。乗せておきます。
スキマは、つちを盛って、手のひらでパンパン叩いてコンクリ流れ出ないようにしました。 @@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
近所の、コンクリやさんの友達んとこに行って、値段を聞きに行きましたら
やはり、基礎用コンクリは、けっこう高いそうです。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
友人「毎日多めに作るんだけど余ったら捨てるんだ。それ持ってくよ!」
AAV「マジですか!いくらするんですか!」 友人「余ったのはお金払って捨ててるんだよ。タダでもらってくれるなら万々歳だ」
AAV「じゃあうちの穴に捨ててってください」 友人「あそこの現場用なので強度的にはかなり強いけど仕上がり表面悪いかもよ」
AAV「強度的にしっかりしてれば見た目は気にしないです。」 友人「じゃああとで電話する」
つづく・・・(次は基礎の完成)
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自立タタワー建設記(その2)
まずは基礎の穴掘り作業!(これが大変!)
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黄色い取り説がついていて、
作業手順から、穴の寸法まで詳しく書かれています。 掘る穴の寸法は、80センチ×80センチ、深さ1,6m。
そんな深い穴、掘れるんだろうか・・・。
こんなものを用意しました。
「穴掘り」という名前のスコップです。 2つのスコップが向かい合って固定されています。 垂直に穴を掘るための専門のアイテムで、自分の体が穴の中に 入らなくても深い穴が掘れるので、まさに最強アイテムです。 サビサビだけど、ヒンジ部分はしっかり動きます。 @@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
さて、ジャージに着替えて場所を定めて、
一気に掘ります。 40分ほどで、深さ1.6Mまで掘りました。 これほど固い土を、あっという間に掘れました!さすがは最強アイテム。 普通のスコップで掘ってたら何日かかるんだろうかって具合に土が固い! 問題は、この穴を80センチ四方に広げる作業。
穴の壁を、山芋堀り用の、長いヘラで、崩して土を持ち上げる作業を繰り返します。 あまりに単純作業なのでテンポの良いギタリズムを大音量で聴きながら、タンタンと作業します。 運動不足から、腰と太ももが痛くなってきまして、今日はここまで。
1日で穴が掘れてしまいました!さすがは「最強アイテム!」
あれ?雨が降ってきました・・・。
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翌朝、穴を見ると、井戸になってます・・・。
あれれ?カエルがのんきに泳いでるではありませんか・・・。
しかも上がれなくなってるし・・・。 まずは、ケロちゃんを救出。もう少しで刺すとこでした。 救出したケロちゃんを長男にあげようとしたら、「怖い〜」叫びながら逃げるので
夢中で追いかけると、死に物狂いで逃げる長男。「それでも男か〜!!」
ポンプ買うお金も無いので、風呂の残り水用のポンプ
を穴に入れてみたら、モーター音ばかりうるさくて、さっぱり吸ってくれません。 モーターから垂直に1m以上も水を持ち上げるだけの、能力は無いのかなあ???
しばらくほっといたら5分ほどして、チョロチョロ出てきました。心細い水量です。 水量は少ないけど、ほっといたら数十リットルある水をきれいさっぱり 吸い上げてくれました。 気長に待てばこれは使えます! ポンプ部分を、長い棒にテープで固定して吸いたい場所にピンポイントで置けるように
しました。ホースは庭の散水用のホースを3mの長さで切って取り付け。! なんとか、穴を掘るための重機代が浮きました。
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つづく・・・(次は 部品の確認 + 1段目組み + 穴への落とし + アース作業)
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