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スーパーラド(4)
共振コイルの線材を、変更して巻き直してみることにしました。
これで発熱に違いがあるのかを検証したいと思います。 前回の、銅針金は、もともと 「園芸結束用」 でしたが、
今回は、通電を目的とした インターホンコード。2本なので裂いて1本にします。 銅の単線で、直径は0.9mm。被覆を含めると、直径は2.0mm。
7.05MHZで 共振したのが、共振コイル45巻きでした。
裸銅線では、26巻きで共振しましたのでだいぶ、差があります。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
<今回の変更点>
1、共振コイルの下端を同軸の網線に接続せずに、そのまんま開放!としてみました。
2、リンクコイルは、オーディオ用の同軸を使用しました。HOTは芯線のみ、COLDは 心線と網線を短絡させて使用します。 @@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
<ゴースト周波数と、共振周波数の 見分け方のコツ!!!> これはなんといっても、カン!
慣れるまで、そうとうだまされると思います。 でも下記の内容を読めばもう、バッチリです! 今回は、共振周波数は7.05MHZでした(最初は分かってません)
てきとうに予想して、7.50MHZで、ノイズブリッジで測定すると、
「jx」成分はなんと!容量性を示します。これには参りました。 これがドツボの始まり。 結局17MHZで、「jx」成分が0を示します。
ところが、ザーっていう雑音すら聞こえない感度の悪さ。つまり超短縮アンテナになってます。 一方で、7.10MHZでノイズブリッジで測定すれば、誘導性を示します。 これが正解の指示。 さらに、共振周波数より低い周波数で測定すると以外に素直で、 一貫して容量性を示してくれます。 まるで「ひっかけ問題」みたいな特性が、面白くて思わず笑いがこみ上げてきました。
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<蛍光灯で電圧の強さの確認>
1、シリンダーで点灯。共振コイルの下端を網線に接続した場合に比べて断然、明るく光りました。
たった12センチの、アルミ板から電波出てるのか・・・。不思議です。
2、共振コイルの中央では、点灯しません。 なんと!コイルからの放射はあんまり無いのかあ。不思議だ・・・。
3、共振コイルの下端の開放部分で、点灯しました。これには驚きました。網線に接続したときは点灯しなかったのに。これは、うっすらと程度ですね。 下端の共振コイル開放の方が、シリンダー電圧は高いってことかな。
4、同軸ケーブルは点灯しません。給電部にコモンモードフィルター入れてますので、逆相電流しか流れていないと思うんですけど。(測定器がない)
さっそく、ミニカの天井から、10wで、バグキー叩いてみますと、1エリア・4エリアの局と、ロングラグチューが出来ました。
「30センチ ノ アンテナ ニ 10ワツト デ ソウシンシテマス」と打つと 皆さん驚かれています。 ただ、「559QSB」です。クリアーとはいかないようです。 完全に、599+で入感している局でないと厳しいようです。
まあ、地上高が1.5mしかないですし、障害物だらけですから。
12センチのアルミからの電波で、それだけ飛べば、まあ満足かなあ。
さて、出力を20wに上げてみました。あれ!共振コイルが発熱してきた!!!!
なぜだ〜・・・!!!!! |
SRA・アンテナ
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スーパーラド(3)
国内の局を、コールしてみても、応答いただけることが確認できました。
和文局をコールしてみましたら
「キョウハ ヤケニヨワイネ」 と打ってこられました。 まだまだ何か改良の余地はありそうです。 10W送信中に、少しづつSWRが上がってくるではありませんか。2.0で止まる。
ラドの異常がないか、さわってみたら、なぜか「共振コイル」が発熱しています。
リンクコイルが発熱するなら理解できますが、なんで共振コイルが・・・。
訳がわからなくなってきました。 @@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
コイルが発熱する原因を調べても、あてはまるとは思えない理由ばかり。
以前に、正弦波じゃなくって、高調波たっぷり含んだパルス波形の100vで扇風機回したら コイル焼き切れたことあったけど、 新スプリアス基準のリグでも発熱が確認できたので、違うみたいです。 もっともらしく考えられるのは、裸銅線の、銅の純度。
<使用した銅線> 「園芸用・銅針金」 ㈱八幡ネジ(タイ製) 0.9mm 「やわらかくて使いやすい!」がうたい文句です。何か混ざってるかも。 本来は結束を目的として製造されているもののようです。
発熱するってことは、送信機から出た電波が、飛んでかないで熱になって消えちゃってるってことかあ。
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スーパーラド(2)
さっそく測定器を入手いたしました。
ノイズブリッジ です。
ちょくやくすると「雑音の橋?」なんだそれ?
構造調べてみたら高校時代に習ったのを思い出しました。
ブリッジが平衝になると真ん中には電流が流れなくなるなんて、期末テストで 平衝って漢字が書けなくてヒラガナで書いたのを思い出しました。 構造さえわかれば、説明書なしでもなんとか使えそうです。 @@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
シャック内は、金属物だらけで、あちこちに容量結合しそうなので、
外でやることしにました。 ミニカのキャリアに、固定できるように金具を取り付けます。 さすがは、ノイズブリッジ!
コメットのアンテナアナライザーで、訳がわからなくなっていたのに、 すぐに共振点が見つかっちゃいました。 6.30MHZで、 R=35Ω jx=0Ω
てっぺんのアルミを一番上までずらしたら
6.58MHZ で共振しました。 帯域は280KHZあるようです。
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周波数が低すぎるので、共振コイルをほどいてみます。 1T減らしてみた → 6.45MHZ 1巻きで150KHZ上がるみたいです。
1T減らしたら → 6.60MHZ
2T減らしたら → 6.95MHZ
1T減らしたら → 7.18MHZ
しまった〜〜〜!!!!減らしすぎた〜〜〜!!!!!
なんてことをしてしまったんだ〜〜〜!!!! @@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
とりあえず、R=35Ωだけど、送信してみて 蛍光灯近づけてみたら コイルでは光らず、シリンダーの下部で光る事が確認できました。
とりあえずは、動作してるってことなんだと思います。たぶん。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー もう5月19日になるのに、今月の休みはまだ2回目。まったくこの業界は人材不足で・・・。
就職先がないなんて言ってる若者は選り好みしすぎです。
続きは、なんとか時間を作ってやります。 |
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スーパーラド(1)
あれから、スーパーラドとは、いったいなんなんだ? と いうことで、
調べ始めました。 OMさんたちの ブログを 穴があくほど読みまくります。
当地、05県にも先駆者がいるのかと思いきや、いません・・・。
おそらく、僕が05県で初めて、興味を持った人間なのかもしれません。 当地は、新しいものがナカナカ受け入れられない県なので、本音は
「そんなアホくさいもんが飛ぶはずがない」
「小さいアンテナが飛ぶもんか!」 @@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
CQ誌を参考にしながら、さっそく材料を調達しました。
Mコネクター・同軸以外は すべてホームセンターで売っているものばかりでした。 VU75 の パイプに アルミ板を 両面テープで貼り付けます。
直径の2倍が正規の寸法だそうです。 アルミ板との間に隙間がないように、水糸・銅線を 交互に30回巻き付けます。
ゆるまないように、指が痛くなるほど押し付けながら巻いていきます。 ホットボンドで、瞬時に固定していきます。
リンクコイルに3D−2Vを半田付けして、コメットのアンテナアナライザーを
つないでみるけど、何なんだかさっぱり、・・・。 いったい何を調べてるのかすらわかならなくなってきました。
インピーダンスの、「jx」成分のピークの近くに「R」成分のピークがあって、
そこが共振点・・・とはいうものの、このアナライザーでは単純に「R+jx」が 表示されてしまいます。 そうか、スーパーラドには、ちゃんとした測定器がなければ、
ゴースト周波数という泥沼にはまってしまうわけですね。 まずは、測定器の入手に取り掛かることにします。
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