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小田先生の恐竜原画展を見に行った日。 丸の内オアゾに、こんな施設があるのを発見した。 ここは、『JAXA i』 宇宙航空研究開発機構(JAXA)のショールームである。 しょっちゅう遊びに来ている東京駅前に、こんな面白い施設があったなんて…。 さほど広いスペースではないものの、日本の宇宙開発の現状をわかりやすく紹介している。 これは、日本が開発したらしい宇宙服の展示。 胸には、モニターの輝度・スピーカのボリュームなどの調整ダイヤルがある。 その表示が鏡文字になっているのは、手首の鏡に映して見るため。 ボリュームくらい、見ないで操作すればいいじゃん、と思ったが、 よく聞くと、生命維持のための酸素濃度の調整つまみも付いているのだそうだ。 確かに、それは見ながら慎重に操作した方がいいような気がする。 こちらは、H−2ロケットのエンジンの『本物』。 もちろん、打ち上げたものが残っているなんてことはありえない。 打ち上げられたエンジンと同型で、地上での燃焼試験に使われた物なのだ。 確かに、それなら『本物』に間違いない。 説明を聞いて感心したのは、その構造。 噴射口は、最大で3000℃もの温度になるのだという。 もちろんそんな高温に耐えられる金属は存在しない。 では、このエンジンにはどんな工夫があるかというと、 燃焼に必要な液体水素が、燃焼室に入る前に噴射ノズルを冷やしている。 つまり、このエンジンにとって、液体水素は『燃料』であり『冷却材』でもあるのだ。 この業界では当たり前のことなのかもしれないけれど、なんかずいぶん感心してしまった。 工夫するということは、美しい。
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星も好き
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理系の方々が、この技術立国を支えているのが分りますねぇ。私のような文系人間は、肩身が狭いなぁ。
2007/7/20(金) 午前 10:38
ほとんどのモノって閃きや、想像や、発想から生まれてるんですもんね。
これはもちろんとてもすごいことなんでしょうが、ちょっとした物でも感心させられる事って結構ありますよね。
例えば、、、何だろう。
思いついたらまた今度書きます。
2007/7/20(金) 午前 10:47
3,000℃かあ。チタンでも融点は1,800℃くらいでしたっけ?燃料で冷やすとは、まさにコロンブスの卵。上手いこと考えるものですねえ。
それにしても3,000℃に耐えるのにこんなに工夫が必要なのでは、ジャミラには勝てませんねえ・・・
2007/7/20(金) 午前 11:12
おおーーー。。。まさに宇宙ですねえ。宇宙服だけでも臨場感があります。
ちなみに僕は、宇宙食を食べたことがありますよ。もちろん地上で。
2007/7/20(金) 午後 11:15 [ さとぱい ]
(夜はティーチャーさん)
教育業界の隅っこに生きる私こと始祖鳥派理系教師も、この国の技術立国に役立ちたいと思っているのですが、最近の教科書の薄っぺらさときたら…。
それはそうとして、理系/文系の分類にはあまり意味が無いのではないか、思うこともあります。肩身が狭いなんてとんでもないことだと思います。
2007/7/21(土) 午前 4:09
(奥州ペガサスさん)
ちょっとしたもの、と言えば、『黒板』というものは凄い発明だな、と思います。毎日お世話になっていますが、これが無かったら数学の授業で数式やグラフを書きなぐるのがどれほど面倒なことか…。
2007/7/21(土) 午前 4:11
(てぃーちさん)
なんか、妙に感心してしまいました。液体水素の比熱なんて焼け石に水だろうと思うんですが、有効なんでしょうね。
ジャミラに関しては…、彼の怨念に、小賢しい科学力で対抗しようという発想自体が間違っているのだと思います。もはや彼は科学とか論理とかを超越した存在として地球に警鐘を鳴らしに現れたのだ、と思っています、…ダメだ、ジャミラの話になると冷静に書けません…。
2007/7/21(土) 午前 4:16
(木村聡さん)
地球で食べても意味は無いはずなのに、なんかワクワクしながら食べてしまいますよね。私も喜んで頂いたことがあります。
2007/7/21(土) 午前 4:17
ジャミラに関しては、「3,000℃程度に苦労している人間が、100万度の炎を吐くジャミラには勝てっこない」という気軽な気分でコメしたのですが、あれは印象的だったですよねえ。
私にはイデ隊員の言葉が印象に残りましたねえ。
2007/7/21(土) 午前 10:19