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1日の夜に鈴本演芸場に行ってきた。目当ては、仲入り前の柳家小三冶。
浅草でトリなんだから、そっちに行け、という話もあるけれど、浅草どうも苦手。
客層とか、場内の雰囲気とか、番組とか。
上野の方が、ゆっくりと噺を聞く雰囲気になってる気がする。
休日のコースとしても、上野周辺の方が土地勘もあって楽しめる、というのが大きいか。
場内は9分くらいの入り。ふだんの平日とは大違いだ。
祝日なら立ち見になるんだろうか。
で、
橘家圓蔵『道具屋』
ネタで「圓楽さんみたいになっちゃう」ってのを何度も口にしていた。
この人の場合、ろれつが回らなくても普段と変わんないじゃん、という話もあるけど。
柳家小三冶『猫の皿』
マクラも含めて30分強、アッサリとした語り口に、場内みな聞き入っていた。
こんな風にとぼけた味わいで滑稽噺を語り続けてくれるといい。
柳家権太楼『芝浜』
季節感、ってのがあるだろう、と思うけど、名作の『芝浜』。
マクラを一切カットして、いきなり本筋へ入ったかと思うと30分超の大熱演。
『芝浜』は何人か聞いたけれど、だいぶオリジナリティが高いんじゃないだろうか。
落語的なくすぐりもほとんどカット(「夢にもこんなところが在りやがった…」とか言わない)
リアルな人物表現で最後まで聞かせる技量には感心してしまった。
(終盤、秘密を打ち明けられた時の熊さんの当惑と怒りの表現がスゴイ!)
ただ、好みから言うと、こんなにコッテリと語ってくれなくてもいいかな。
人情話と言っても、やっぱ落語なんだし、もうちょっと飄々とした感じ希望(笑)。
上手いとは思うんだけどね。
5月上席、もう1回行こうかな(笑)
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2007/5/4(金) 午後 5:44 [ kei*uke*1*w ]