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今年の7月から、全国で発売されているたばこのデザインが、全銘柄大きく変わったことはご存じですか?
見た目のデザインもさることながら、表面と裏面それぞれの下部30%以上の面積に、健康に対する危険性の表示が、なんともデカデカとなされるようになったのです。
たばこの害が、様々な病気の原因となったり、妊婦には流産や早産の危険を高めることは、今ではもう知らない人はいないと言っていいでしょう。
今回のデザイン改正以前にも、1990年7月からあなたの健康を損なうおそれがありますので吸いすぎに注意しましょうという表示がなされていました。
これはどちらも、たばこ事業法第39条と同法施行規則36条に基づいた、法的な義務としての表示なのです。
この「毒ですよ!」てきな表示、実は日本だけでなく世界中でも行われています。
EU(欧州連合)では
喫煙者は早死にする
喫煙は血流を減少させるおそれがあり、性的不能の原因になる
喫煙はゆっくりとした苦痛に満ちた死の原因になるおそれがある
禁煙のために支援を受けよ(電話○○番/住所△△/URL http://□□□/医師・薬剤師に相談すること)
など。
一方、もっと露骨でエグい表現の国々もあります。例えば
毎年、たばこによって一小都市分の人口に匹敵する生命が失われる(カナダ)
喫煙をしている時、あなたはネズミやゴキブリにも使っているヒ素やナフタリンを吸っていることになる(ブラジル)
喫煙は肺気腫の原因となる(タイ)
など。この三か国ではなんと!写真入りで掲載されているんです。
カナダでは口腔ガンに冒された患者の口の写真。
ブラジルでは足が壊死して切断された男性の写真。
タイでは肺気腫に冒されて入院している患者の写真。
(参考URL: http://www.health-net.or.jp/tobacco/oversea/ov951000.html )
どれも露骨です。
このまま世界的に禁煙傾向が続けば、いずれたばこ自体が違法な商品に変わってしまうのでは?とさえ思えます。
アヘンやヒロポンなどのように…。
でも、そうなったらきっと、「闇たばこ」なる違法たばこがこっそり売られるようになり、ワルイ奴らの資金源になってしまうんでしょうね。きっとこれが、どの国でも法的に禁止したくても出来ない理由なんだと思います。
たばこの害は自覚しつつ、吸うたばこ。喫煙者の皆さん、やめられないんであれば、せめて絶対、他人には迷惑かけない吸い方をしましょう。
そして、罪の意識でクヨクヨしながら吸うと、きっとなおさら体に悪いです。
仕事のあとに、一息入れる一服、どうせ吸うなら堂々と吸えるところでのびのび吸いましょう。
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