Tetsuのブログ

4月20日(金)江古田マーキーにて久しぶりのピアノ弾き語りライブを行います。

ピアノ

[ リスト | 詳細 ]

記事検索
検索

全3ページ

[1] [2] [3]

[ 次のページ ]

どうしようか迷ったあげく、結局ポチっとしてしまった20枚組のCDボックスがようやく届いた。
それが表題のアイテム。

イメージ 1

このタイトルだけを見ると、
ピアノ協奏曲の名曲が網羅されたボックス・セットのように思われるだろうが、
実はそうではない。

収録曲の作曲者を見ると、
ツェルニー、フンメル、クレメンティ、クラマー、モシェレスといった、
ピアノを習ったことのある人には聞き覚えのある作曲家の名前が並ぶ。
今ではほとんど練習曲集の作者としてのみ名前が伝わっている作曲家たちだ。

シューベルト、チャイコフスキー、リスト、ショパン、シューマンといった
ビッグネームの曲も収録されてはいるのだが、
チャイコフスキーのピアノ協奏曲は、超メジャーな第一番ではなく、
マイナーな第三番が収録されているあたりに、このボックス・セットの性格が
よく現れていると思う。

リストにしてからが、『悲愴協奏曲』や
ウェーバーの『大ポロネーズ』をオーケストラとピアノ用に編曲した楽曲など、
曲名すら初めて聞くような作品が収録されている。

つまり、このボックス・セットは、
今ではほとんど演奏される機会のないピアノ協奏曲や
ピアノとオーケストラの合奏曲を集めた作品集だ。

ピアノという楽器は、最初から今見るような楽器だったわけではなく、
工業技術の発達と歩調を合わせ、19世紀1世紀間をかけて
じっくり、ゆっくり進化して、現在のようなピアノになった。
このボックスには19世紀初頭のクラマーから、
20世紀初頭に活躍したガーシュインまでの作品が収められているから、
タイトルの「The Golden Age」というのは、まさに19世紀を指しているのだろう。

ツェルニーやクラマーといった練習曲集の作家たちは、
その当時のピアノの性能を検証し、そのポテンシャルを引き出す演奏をするためには、
どのようなトレーニングを行ったらいいのかを追求した人たちだと言ってもいいだろう。
今で言ったら、楽器教則本のライターさんということなので、
何となく親近感も感じる。

芸術的な価値はともかく、そういう観点から見ると、
実に興味深いピアノ曲集だ。
ま、実際クラマーの曲を聴いてみたら、やっぱりちょっと練習曲みたいだった。
ツェルニーの曲は装飾的な技巧を前面に出しすぎで、途中からラジオ体操みたいになる。
でも、なるほどね、と納得。

全部聴くの、時間がかかるぞ〜!
有名曲目白押しのショパンのピアノ曲にあっては、
とりわけマイナーな曲だと思う。
さほど地味なわけでもないし、中間部には美しいメロディ・ラインも
あるのだが、聴く機会はあまり多くはないんじゃないだろうか。

実は僕も長い間忘れていた。

昨年、CSでショパンの全曲演奏を聴いていて(観ていて?)、
「お〜っと!」という感じで思いだした。
たぶん中学生の頃にレッスンの課題曲として弾いていた曲で、
けっこう弾いていて楽しかった。

中学時代の友人からも、
高校時代の友人からも、
卒業式で僕がショパンを弾いたのを覚えていると言われていたんだけど、
僕は全く記憶になかった。

何を弾いたんだろう?
「子犬のワルツ」か「ワルツ第7番嬰ハ短調」あたりかなぁ、
と思っていたのだが、弾いたのはたぶんこの曲だ。
友人たちも、「ショパンの曲」というだけで、曲名は覚えていなかった。
有名な曲なら、たぶん曲名を覚えているだろうから、
きっとマイナーな曲を弾いたんだろう。

この「即興曲第1番変イ長調Op.26」は、地味とは言いながらも、
技巧的にはけっこう派手で、いかにもショパンらしい曲。
導入部は3連符の速弾きで、中間部はノクターンのような哀愁を帯びたメロディを聴かせる。
その中間部にはメロディを装飾する半端な連符やトリルが満載で、
弾き応えも聴き応えもけっこうある。

ちょっと今の演奏力では弾けそうもないけど……。
とーっても久しぶりのクラシック・ピアノねた。

モーツァルトのピアノ・ソナタというと、
「トルコ行進曲」付きのK.V.331や、
ピアノ学習者が必ず通るK.V.545が有名だと思うが、
僕が好きなのは、ちょっとマイナーなこのK.V.332が一番好きだ。

そもそも僕はモーツァルトはあまり好きではない。
バッハのような複音楽の構造的複雑さもないし、
ベートーヴェンのようなピアノのダイナミクスを発揮させるような要素もない。
すべてが丸く収まっていて、角がないようなところが、
何となく物足りなく感じてしまう。
日本酒やワインを熟成させるためにモーツァルトを聴かせるというのも、
確かに分かる気はする。

僕がレッスンでこの曲を弾いていたのはたぶん中学生のはじめの頃だっただろうか?
まだ小学生だったかもしれない。
実は、その当時からけっこう気に入っていた。
当時の楽譜を見ると、二重丸が書かれているので、
好きで良く練習したのだろう。

この曲を気に入った理由は今でも覚えている。
とても心地よい和音があったからだ。
いわゆる提示部の真ん中へん。
モーツァルトには珍しく、ダイナミクスもフォルテとピアノが
激しく入れ替わっている。
今確認すると、その部分にはメジャー7thと6th(つまり13th)が多用されている。
もちろん、今となっては珍しい和音じゃないんだけど、
ハイドンやモーツァルト、ベートーヴェンあたりのピアノ曲では、
まだそんなに頻繁に使われる和音じゃなかった。
今聴いてもモーツァルトの曲の中に出てくるとちょっと斬新で、
ハッとする。

モーツァルトの曲は、聴いていてかえってイライラすることもあるんだけど、
この曲は心を落ち着かせるときに聴きたい曲かな。
でも、今となっては、あまり弾いてみる気はしないかも。

9月10日発売

キーボード・マガジン2011年10月号が発売されました。


今号では、小曽根真さん、フジファブリックの金澤ダイスケさんのインタビュー、
ユニコーンのサウンド分析やスコア解説などもろもろを担当しています。

おっと、角松敏生さんのライブ・レポートもやってたっけ。
3ヵ月近く前なんで忘れとった!

けっこう多いな〜。


ピアノ・レッスン

何がキッカケになったのか分からないが、
久しぶりにピアノ・レッスンの夢を見た。

いまだに見るかね?という感じですが……。

で、いつもこの夢を見るときと同じように、
個人練習はあまりしておらず、
レッスンに行くのが久しぶりで、
レッスン場所(先生の家)に行く途中で迷うわけですね。

今回は、駅からレッスン場所へ行くのにどこで曲がるのかが分からない。
でも、その場所は見えている。
なんと周囲が断崖絶壁になっていて、頂上が平らな山のようなものがいくつかあり、
その中の1つが目的地。
隣の山は江戸時代の庄屋屋敷を利用した有名料亭。

この角を曲がれば良かったのかな?と思って曲がってみると、
突き当たりは学校になっている。
目的の山の頂上と同じ高さの階に行くエレベータはあるのだが、
学校の敷地内にあるので、関係者以外は使えない。
回り道をするととんでもなく遠そうなんだけど……

というところでお目覚め。

この夢、行きたいステージへ行けないという暗示なんだろうか?
それとも、欲しいものが手に入らない?

いずれにしても、よくあるパターンではある。

全3ページ

[1] [2] [3]

[ 次のページ ]


.
ard*red*_t*o
ard*red*_t*o
男性 / O型
人気度
Yahoo!ブログヘルプ - ブログ人気度について
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31

過去の記事一覧

標準グループ

登録されていません

よしもとブログランキング

もっと見る

[PR]お得情報

数量限定!イオンおまとめ企画
「無料お試しクーポン」か
「値引きクーポン」が必ず当たる!
CMで話題のふるさと納税サイトさとふる
毎日お礼品ランキング更新中!
2019年のふるさと納税は≪12/31まで≫

その他のキャンペーン


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事