愛知限定 歴史レポ

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λ楪通と若宮大通の角に元有った、中日シネラマ会館
 明治時代は末広座、昭和初期には松竹座が有った、
 昭和39年12月に名古屋のヘラルドグループ古川為三郎に
 よって名古屋初の3レンズシネラマ劇場が出来た。
尾張名所図会の若宮八幡社
╂莊11月9日の若宮八幡社、現在本殿前境内は駐車場
若宮八幡社説明板
若宮八幡社の東隣、平手政秀の菩提寺「政秀寺」
平手政秀の首塚がある中小田井の東雲寺リンク↓
http://blogs.yahoo.co.jp/area19192003/43414812.html

中日シネラマ会館跡、ヘラルドプラザも無くなり、高層住宅
 「栄タワーヒルズ」建設用地。平成19年11月9日撮影
元、山田才吉宅前、中区栄3丁目本町通り、ミヤキチビル
 卸会社(株)根来(ねごろ)前、本町通り
若宮八幡社北側道路より西方を望
東陽町に有った「東陽館」
東築地に有った「南陽館」と「名古屋教育水族館」
位湘款鏗蠕聚楽園(しゅうらくえん)駅

喜多福の山田才吉の考案した漬物は守口大根味醂漬、青瓜味醂漬の
名で、喜多福名物として売り出される。
漬物の販売で巨利を得た彼は、その資金を元手に港区東築地に五
万坪の土地を購入し、明治17年愛知県で最初の缶詰製造工場を
作る。魚介類を中心とした缶詰は順調に売り上げを伸ばしていく。
缶詰製造は思いもかけない形で彼に幸運をもたらした。明治27年
日清戦争が勃発する。陸軍は外地での保存食として、缶詰を使用
することを決め、才吉に発注する。才吉は、東京、大阪に支店、
工場を新設し、陸軍に納める牛肉缶詰を製造した。
37年に起こった日露戦争は、さらに莫大な利益を彼にもたらした
陸軍からの注文は製造が追いつかないほどであった。
守口漬の考案、愛知県下での最初の缶詰製造、これは才吉のあくなき
研究とひらめきによってもたらされたものだ。
缶詰製造で得た資金で、彼はその研究とひらめきを途方もない建物や
施設を造ることにそそぐようになる。
彼が最初に手がけた巨大建築は東陽館だ。
明治29年、丸田町の交差点附近の広大な地に彼は、高壮な本館と、
大きな庭園の中にいくつもの小亭を構えた娯楽施設の東陽館を竣工
させる。
「明治名古屋の顔」は東陽館について次のよに記している。
庭園には山あり、池あり、亭が諸処にあり春には桃、桜が咲き競い
その大樹の梢は雲か、霞にまがい、夏には林泉に憩い、池中に舟を
浮かべて、涼を楽しみ、蛍を狩るのもよく、秋には紅葉の錦を織り
なし、月見の宴もひとしおであったという。
冬は、一亭に落着き、東邦一帯の雪を賞するなど、四季折々の眺め
に、あくことを知らず。園内を逍遥すれば、半日の労苦も、立ち
どころに忘れることができる。
人々は東陽館を人工の楽園と称した。現在各地で造られている巨大
娯楽施設をすでに才吉は、明治の時代に造っていたのだ。
禍福は糾へる縄のごとし、人生すべて、よいことばかりが続くもの
ではない。
明治36年8月13日、出火によって東陽館は、またたく間に炎上
してしまう。
しかし、軍用缶詰の用達で彼は莫大な資産を形成する。
資金があれば、次の目標に向かって邁進してゆくのが才吉流だ。
東陽館炎上という不運にもめげず、次の巨大建築物の南陽館建設に
とりかかる。
港区東築地五号地(現在の東築地小学校附近)に明治43年4月10日
名古屋教育水族館が開館する。
洋館三階建ての本館では、魚、鳥など約千二百種が展示されていた
竜宮館では、魚が回遊すのを見ることができた。
この年から彼は五階建ての南陽館建設にとりかかる。熱田電気鉄道
株式会社を設立し、神戸橋より、堀川堤防沿いに全長2.4kmの電車を
南陽館まで走らせ、集客につとめた。
好事魔多し。大正元年(1912)9月21日、台風が襲来した。高潮と強風
のため水族館、南陽館ともに倒壊をしてしまう。
才吉は災難にめげず、すぐさま再建にとりかかり、三階建ての
南陽館と水族館を完成させる。
東陽館、南陽館を竣工させた才吉は、岐阜可児郡土田村(可児市)に
割烹旅館北陽館の建設に大正13年ごろよりとりかかった。ライン
遊園もあわせて建設し、昭和元年(1926)開園した。
ライン下りを始めたのも才吉である。
東陽館は炎上し、南陽館は台風で倒壊する。才吉は、火事にも、台風
にも倒れない日本一の高さの大仏を知多郡上野町(現在の東海市
荒尾)に造ろうと計画し・・・・・・・・
今回も平成18,3,15,「堀川文化を伝える会」発行「名古屋本町通り
ものがたり」より引用しました。
次回、喜多福と山田才吉No3「聚楽園大仏」につづく


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