愛知限定 歴史レポ

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〇嚇頂裕箸眠る、千種区城山の大龍寺
 大龍寺はこのブログで以前、十六羅漢像を訪問紹介してます、
 リンク=http://blogs.yahoo.co.jp/area19192003/40546735.html
境内奥のお城のような本堂、本堂には大きな金色の釈迦如来像と
 十六羅漢像が両側に陳列してあります。
6内にある、説明板
に榮価阿琉榲承念碑
サ念碑裏面に発起人名があり、下段中央に山田才吉の名
λ榮嘉貘Α⇒經粗欧留ξ戮法∋嚇頂裕伐畔莇莢茲有ります。
中央に大きな自然石の、山田才吉翁碑、立てかけてあるのは、
 ご住職に伺うには、才吉奥様の今年47回忌、賢明院釈昭真大姉
 の卒塔婆。
┷限Δ了嚇頂裕鳩立、南無阿弥陀仏墓碑(裏面に昭和13年9月建と
 ある)
 
右側の先祖代々墓碑、裏面に、守隋五郎氏の名、側面に今年亡く
 なった三女の名があります。この方が最後の実娘さん
 守隋氏(しゅずい氏)についてはこのブログで紹介済み、下記に
リンク=http://blogs.yahoo.co.jp/area19192003/51239208.html

今回も名古屋タイムズの2007,6,21,風雲児・山才・中京財界の異能
 作 藤澤茂弘氏 終章より一部紹介します。
いっとき持ち直したかに見えた症状も,医師の最新の治療と家族の
懸命の看護の甲斐もなく才吉は、昭和十二年の一月三十一日午後
零時四十分、波乱に満ちた八十五年の生涯を閉じた。
遺書はなく、枕元にあった紙入れの中から小型の封筒に入れた紙片
が出てきた。茶色に変色し、ボロボロになっていたが、家族が判読
すると、かな釘流の平仮名で「さいきち、ひとにめいわくだけは
かけるな」と走り書きされてあった。
おそらく才吉が若いころ、家を去るときにでも母親のすてからもら
った書付であろう、肌身離さずお守りのように持っていたにちがい
ない。よねはこれをそっと寿衣の襟の下に入れてやった。
告別式は二月三日に名古屋の西別院で行われ、さしもの広い境内も
生前の才吉の広い交友を物語るように各界からの弔問客であふれた
・・・・中略・・名古屋新聞の市民版に故山田才吉を偲ぶ大岩市長
の談話など「山田翁は明治三十四〜五年ごろ宮田耕治氏、川口代次
郎氏と合わせて世間から三羽烏といわれ「県会や市会を富豪ばかり
に独占させるな」と大衆に呼びかけて、今日からいうと、大衆運動
の草分けともいうべき花やかな時代もあった。
実に座談が上手で聞いていると物が動き出すような語りびりでした
と述べてている。これなど才吉ならさもあらんと思われるエピソー
ドであり、興味深い。
才吉の墓石は名古屋千種区城山の黄壁宗大龍寺にある。本来は、
浄土宗本願寺派の檀徒だが、幼いころ親しんだのが黄壁宗正法寺の
岐阜大仏であり、新出来町にあった大龍寺が明治四十五年に現在地
に移ったとき、その発起人のひとりに名を連れたり、東陽館で五百
羅漢の出開帳を行ったと、黄壁宗とは浅からぬ縁があったからで
あろう。
巨大な自然石の墓石には、南無阿弥陀仏と刻まれ、その寺の羅漢堂
内には才吉の等身大の肖像が安置されている。
才吉が亡くなった後、大仏は競売に付され、昭和十二年に中川区内
の愛産商事の所有物となった。その後東海市の大仏寺に寄贈され、
昭和五十八年十一月に聚楽園や大仏など近辺一帯東海市の文化財
に指定された。このころ、大仏のひび割れがひどくなったので、
五十九年から仏体に銅粉を吹き付けるなどの大掛かりな補修工事が
行われ、翌六十年六月に大仏寺のご本尊として落慶開眼法要が行
なわた。
一方、料理旅館の聚楽園は平成三年に解体され、残った庭石や植木
は、東海市によって建てられた「嚶鳴庵」という茶室の庭に転用
されている。この庭木から望見される大仏の後ろ姿は、ややうつむ
き気味で心なしか寂しげ。晩年の才吉を偲ばせる趣があり、人生の
はかなかさ、わびしさを物語っているようにも見える。

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はじめまして。
熱田電気軌道のことを調べています。
嚶鳴庵で去年お茶を飲んできました。

2008/6/10(火) 午前 8:55 みづき 返信する

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