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いろイロ


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卒業式シーズンでしたね〜。

我が家は、中3の息子と、小6の娘が卒業式でした。

下の写真はピアノを弾いているのが娘です。小さなミスがいくつかあったのに

「今日は何点?」と聞いたら「105点!」との事。誰に似たのかポジティブですね・・・。

さて、ネタも無くなってきたので、小さな化石をまとめて紹介します。

最初はネオフィロセラスを2個。

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他のレンジでは普通種のネオフィロもセノマニアンになるとあまり見ない印象です。

両方ともサイズは3cm強。下の写真の母岩に共産するのはマンテリセラスです。

この両者、サイズは上の方が5mmほど大きいのですが

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右が上、左がマンテリ共産の下の標本です。

若干左の方が厚く見えます。これって別種なんでしょうかね?両方セノマニアン下部の産出です。

お次はデスモセラス。

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まあ、何てこと無いデスモですが、この標本はキャライコセラス×2を採った沢の下流で得たもので

周辺はチューロニアン。現地ではトラゴデスモやダメシかな?思ったのですが、

肋などからデスモのようで、ちょっとうれしかったんです(笑) サイズは4cm。

お次はマーシャリテス・・・かな?

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2cmのアンモなんですが、極上の雰囲気のある大きなノジュールに、このアンモのスレた

背中を見つけ、大喜びしたのですが、出てきたのはこの化石だけ。

これってマーシャリですか? それともコスマチ系? この写真では判りませんね。

お次はウニです。

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サイズは3cm弱。これも大きなカスカスのノジュールを割り、これだけ出てきました(涙)

他にもう1個ウニを採っていたはずなんですが、見当たりません。

何処へいったのやら。

最後は植物です。

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写真では黄土色のかたまりにしか見えませんが、

実物は何といいましょうか、ニンニク風の特徴ある雰囲気で

おそらく果実か、蕾か何かのような気がします。

これもセノマニアン。隣にある巻貝は、三笠層から特徴的に産出するものです。

あ〜ネタが。なかなかクリーニングが出来ない状況で

石はあるのにネタが増えません。また春眠の予感が・・・。

ではまた!

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異常巻き

中3になった息子の受験も無事に終了しました。

札幌だったら高校が沢山あるので、受験はチャレンジになると思いますが

こちらはド田舎。松竹梅くらいの選択肢しか無いので、何事も無く終了。

まあ、親としても一安心です。

さて、今回紹介するのもセノマニアンの化石ですが、

珍しく異常巻きです。

異常巻が大好きな私ですが、ただでさえ得られる化石の少ないセノマニアン。

出会いは無いかと思いましたが、いくつか拾うことが出来ました。

最初はこちら。産地は、エオグンの沢の本流です。

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いきなり2個。しかも小さすぎて見えないし(笑)

2つの拡大写真がこちら。

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なんじゃこりゃ? 

塔状に巻くので、ツリリテスかリンゴセラス系かと思います。

この産地ではマリエラの話しは聞いたことがありません。

まあ、この標本で同定は難しいですね。

さて、お次はアルビアンさんに「あの道は通れますよ!」と誤った情報を

流した沢の標本です(汗!) あの時は失礼いたしました。

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現地で割り出したときの写真です。中からは同じアンモが2つ出ました。

オストリンゴセラスかも、とのコメントをいただいていました。

まずは1つ目。

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サイズは3cm強。最初の2つに比べるとかなり立派ですが、それでも小さいです。

それでも巻きは6〜7段。頭頂部はちょっと曖昧になっています。

下段部はちょっと種の特徴が出ています。

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下部の突起痕の特徴から、ツリリテスではなさそうです。

やはりリンゴセラス系ですね。

そして本日最後の標本です。

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サイズは4cm。9段くらいあります。

この種の日本の標本としては、結構大きなものかと思いますが

図鑑Heteromorph には、巨大なリンゴセラスが出ています。

成体には特徴的なラペットがあるようですが、日本の化石からもラペットつきは

記録されているのでしょうか?

母岩も大きめなので、いろいろ共産化石がついています。

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アンモはデスモセラス。巻貝は完全に殻が飛びました(汗!)

この標本が昨年一番の異常巻きになりました。

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今年はアニソセラスが欲しいな〜。

無理か・・・。

ではまた!



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プゾシア系

先日、三笠市立博物館に行き、次回化石展の標本を預けてきました。

私はハイファントセラスやユーボストリコセラスなど

異常巻き系を中心に置いてきました。

他の出展者の化石も拝見しましたが、もの凄いのが多数ありましたよ。

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三笠市立博物館のホームページでも紹介しています。

私の標本も紹介されていて、ビックリしました!

みなさん、ぜひお越しください。というか、私が行きたいです!

さて、今回はプゾシア系、正確に言うとオスチニセラス系の標本を紹介します。

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まずは、昨年ピョンピョン沢(笑)で採りました

セノマニアン中期の、これぞ正真正銘オスチニセラス・・・ですかね?

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サイズは8cmです。 産地的にオヘソはこのくらいでOKです。

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プゾシアというと普通な感じですが、オスチニセラスと聞くと

グッと拡張高い雰囲気が・・・。

さて、お次が問題のプゾシア系です。

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得た場所はセノマニアン帯のど真ん中。

当然オスチニだと思ったのですが、ここの転石から、

チューロニアンのG・デンセが出てしまいました。

となると、このアンモも、オスチニセラスではなく、チューロのプゾシアの可能性が・・・。

なので、今回のテーマも オスチニセラス としたかったのですが、 

プゾシア系 にしておきました・・・。

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久々のクリーニング過程の写真です。

なぜかコイツはマメに撮影してました。

ご覧のとおり、採集時の見てくれは悪かったのに

予想以上に保存が良かったです。

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完成品がこちら。サイズは20cm。

実は昨年は秋にこの石を拾うまで、10cmオーバーのアンモがありませんでした。

私自身のなんとなくの毎年のノルマが2つありまして、

「10cm以上のサイズを採ること」 と 「変わった異常巻きを採ること」 なんです。

素人っぽいノルマでしょ?(笑)

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さて、こんな感じの標本なんですが、これがオスチニセラスなのか、チューロのプゾシアなのか

どなたかわかりませんか? 

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以上、プゾシア系でした。

ではまた!

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エオグン・アナゴ

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今回もクリーニング後の標本を紹介しますよ。

みなさん、お待ちかねの Eogunnarites のクリーニングです。

昨年の春、アルビアンさんに案内していただき、セノマニアンの地層や

化石について、現地で教えていただくという贅沢なひと時を過ごしました。

その時に、「この層からは化石が出るよ!」と言って、化石帯をはがしたら

出てきた化石です。

当時の私は「すげ〜! 本当にマンテリでた!」と思っていたんですが

どうやら全然別物で、アルビアンさんも興奮の凄い化石でした。

それがなぜか私のリュックの中に・・・。まるでグレイソの再来のようでした。

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こちらがクリーニング前の状態です。

ご覧のようにある程度化石が出ています。この Eogunnarites はなかなかの装飾系の

アンモのようですが、保存の状態から雌型に殻が泣きわかれしているのではなく

この面は既に風化し、殻は溶けていたと思われます。

もともと軟らかい石で、場所によって風化も進んでいたため

なかなか手強いクリーニングとなりました。

このため途中経過も無く、いきなり完成品です。

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Eogunnarites pentagonus セノマニアン下部

サイズは7.5cm。 かなりのレアサイズのようです。

連続写真をどうぞ。

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言い訳を何点か。

上の写真のアンモの下縁の部分。装飾が残っているように見えますが

本当に縁の部分は実は母岩です。残っていることを期待しながら慎重に掘りましたが

結局保存はされておらず、結果的になんだか作ったみたいに。

まあ、削ってしまうのもかえって変なのでこのままにしました。違和感ないでしょ?(笑)

突起ですが、ここも慎重に削りましたが、本来の突起なのか、単なる母岩なのか

微妙な場所も。母岩も化石も同系色なので、見極めが難しいですね。

ちなみにオヘソですが、一発ポンでここまで出ました。

もう少し残っている可能性もありますが、このままにしておきます。

福岡図鑑には pentagonus の素晴らしい標本が載っています。

また、以前に三笠市立博物館で開催されたセノマニアン展でも、

素晴らしいクリーニングが施された同種の化石が展示されていました。

これらを観察すると、どうも装飾が板状に発達し、かつ突起も伴う部分は

今回の標本では大部分は風化し、失われていたようです。

二度と手には入らないスーパー標本 Eogunnarites 

セノマニアンのコスマチセラス科のアンモには魅力的な種類が多いですね。

アルビアンさん、ありがとうございました!

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Anagaudryceras sacya ? セノマニアン下部

サイズは8cm。

年賀状に使ったアンモですね。スレながらも裏面は大丈夫でした。

種類は sacya でいいのでしょうか?

なかなか採れないと思っていたセノマニアンの化石ですが

クリーニングが進んでいくと、そこそこな量になってきました。

ではまた!

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アカントセラス

ようやく2016年の巡検編が終了したので

今後はクリーニング編で春まで頑張りたいと思います。

本日はクリーニングが終わったアカントセラス科のアンモを2つ紹介いたします。

まず一つ目はこちら。

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2015年に達人(たつひと)さんに案内していただき採らせてもらったローマニセラス。

憧れだったアカンセラス科のアンモが本当に採れてしまって驚きました。

改めて、達人さん、ありがとうございました!

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さてクリーニングなんですが、道北の石とは違って正に超硬!

しばらく手が出なかったのですが、以前に紹介した超硬タガネを入手してからは

サクサク・・・でもありませんが作業が進みました。

こちらは分離の良い、クリーニング面ですが、最初に手を付けた裏側は分離が悪く手を焼きました。

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中巻きも完全ではありませんが出てくれました。

で、完成品がこちら。

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背中はスレ上がっているために、突起の数は確認できませんが

ローマニセラスのようです。サイズは19cm。厚みといい、装飾といいカッコいいですね!

さて、お次はこの前紹介したキャライコセラス。2つ採ったうちの、1キャラの方ですね。

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外巻きの母岩を落としたところ。

周辺の石はカスカスで軟らかいのですが、ヘソ周辺はキンキンの石でした。

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ご覧のとおり、若干の変形とスレがあります。

改めて思ったのが、大きなアンモはクリーニングが難しいですね。

小さいのは作業しなれているせいなのか、大きいのはついついガンガン叩いてしまい

でも繊細に叩くと作業が進まず、う〜んなかなか難しい。

で、いきなり完成品です。

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オヘソはちょっと残念でしたが、やっぱり装飾の発達が素晴らしいですね。

サイズは28cmです。

ところで、キャライコはアジアチカムとオリエンターレが一般的に出る種類のようですが

博物館や図鑑で観察しましたが、違いがよくわかりませんでした。

これは誰君ですかね?

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まさか、私のブログでアカントセラス科のアンモを紹介できる

日が来るなんて。我ながらちょっと感動です(笑)

ではまた!

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