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「祈りのキャンドル」

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モーヴ・ビンキー(メイヴ・ビンチー) 著
第二次大戦下のロンドンを逃れ、アイルランドに疎開した十歳の少女エリザベス。身を寄せた大家族のオコナー家には、彼女と同い年のアシュリーンという元気のいい女の子がいた。二人は多感な年頃を、生涯にわたる得がたい親友として、実の姉妹のように成長してゆく。だが疎開して五年後に戦争も終わり、一人ロンドンへ戻ったエリザベスをやがて迎えたのは、両親の離婚という辛く悲しい現実だった…。恋人、友人、家族、それぞれの愛のかたちを情感あふれる筆致で描いた、モーヴ・ビンキーの全米ベストセラー小説。
(Amazonより転載)

こちらの作者、読み方が違うだけで前回書きました「タラ通りの大きな家」の作者と同一人物です。
紛らわしいですよね

さて、この作品、とても引き込まれて上下巻あり結構長い話なんですが、一気読みしちゃいました。
・・・が、不思議なことに好きなタイプの話ではなかったんですよね。。
登場人物がみんなくせが強くて、いわゆる「良い人」が出てきません。。
主人公は性格は良いのですが、育った環境のせいかちょっと屈折してます。。
その主人公の親友である同い年の女の子も、悪い子ではないのですが、やはりどこか屈折してます。
唯一悪いところの無い人として描かれているのは、この親友のお母さんです。
でも、それ以外の人たちはみんな性格が悪かったり、いい加減だったり、あまり頭が良くなかったり、ひねくれてたり・・・。
(あ、あともう一人主人公の働いている骨董品店のオーナーも良い人でした)
何か読んでいてあまり心地よくないんですよね。。
なのに、ページをめくる手が止まらない・・という不思議な本でした。
ついでに言うと読後感も良くなかった・・。

でもつまらなかった本を読んだ後のように、「読んだ時間を返して〜」という感じではないのです。つまらなかったわけではないんですよね・・。
(かくいう今も同じ作者の小説を読書中です
ホント不思議です。
でも、こういう風に感じる本って初めてだったので、新鮮ではありました!

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先日観た詩人エミリ・ディキンスンの映画も、主人公のエミリはかなりくせのある女性として描かれていて、見終わったあとにすがすがしさが残るような作品ではなかったけれど、いい映画でした♪

2017/10/20(金) 午後 9:56 にこにこくん

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> にこにこくんさん
そうですそうです!私もこのお話は良い話だとは思いました〜(*^_^*)
そういうことなんですかね〜☆

2017/10/21(土) 午前 8:45 ARIARI


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