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「オペラ サモトラケのニケ」と「そうぼうかい」とかで検索すれば出てくると思います。
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モーツァルトのオペラを除いて、さてどのオペラが好きなのか? ワーグナーも、ヴェルディも素晴らしい作品がたくさんあるに違いないが、そうだ「ばらの騎士」だ。「ばらの騎士」こそが私にとっての、最も親しいオペラの精華である。というようなことを、どこかに吉田秀和さんが書いていた。
私が思うには、まあ、それほどではない。「影のない女」の方が好きだし。R.シュトラウスは、管弦楽曲も多いが、そっちの方は興味がない。しかし歌は良い。歌曲やヴァイオリン協奏曲などでも、うっとりするような美しい旋律を紡ぎだすのがうまい。オーボエ曲なんかもとても好きだ。
ちょっとした愚痴であるが、パソコンのハードディスク内で、「ばらの騎士」を探してみたら、ほとんどない。確か10組ぐらい入れていたはずだ。12年ぐらい前に、チューリッヒ国立歌劇場来日公演の予習として。カラヤン3種、ベーム2種、クライバー、バーンスタイン、ショルティ、など他に何があったのだろうか。ビデオも6本ぐらいあった。パソコンを2回引っ越したから、コピーが不完全だったのだろうか。一部だけ消えるものだろうか。音楽再生ソフトが新しいので、認識しないファイルというのは、あるのかもしれないが。(sonyのATRACのせいか)
「ばらの騎士」組曲とか、「影のない女」組曲という25分ぐらいの曲がある。そこそこ有名な指揮者で出ているが、それとは違う曲だ。そんなにちゃんと編曲されているわけでもない。以前の「ニーベルングの指輪」全曲レコードには、3枚組のライトモチーフ集などというものがついていたが、それほどそっけないものでもない。
『R.シュトラウス:無声映画「ばらの騎士」のための音楽』というもので、アマゾンでも載っていなかった。相当珍しいに違いない。(ついでにワーグナーのパルシファルなどの音楽集もあったが、それはまた別の機会に)
R.シュトラウス:無声映画「ばらの騎士」のための音楽 2CD
マンフレート・ライヒェルト(Manfred Reichert)指揮
バーデン=バーデン合奏団(Ensemble 13 Baden-Baden)
オペラ全曲がCD3枚なのだから、時間的にはほとんどの内容を納めていると思う。歌が入っていないのにもかかわらず。通常のオペラ「ばらの騎士」なんて特にであるが、気合が入りすぎているというか、こちらが感情を揺さぶられすぎる。それは望むところであるのだが、もうちょっと普段着で、気楽に聴きたい。そんなこともあると思う。そういう時に格別の音楽だと思う。
以前、30年位前、「ばらの騎士」のフィナーレ、「マリー・テレーズ〜」のところからを、「ピアノには適さない曲だが」と言いながら、ピアノ独奏するのを聴いた。ヴォルフガング・サヴァリッシュの演奏で。会議室みたいなところで、すっごく近くで聴いた。実際のオペラよりも感動した。必ずしも歌がなくてもいい曲なのかもしれない。
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