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昨日の居合の稽古。 竹を試斬しました。 もうすぐ七夕だけど、いいのかなぁ?と思いつつ、斬っていたんですが、本当に大丈夫かなぁ? 前に、七夕には笹に先祖の霊がやどるとかなんとか聞いた覚えがあるんですが・・・ バチがあたって刃こぼれでもするんじゃないかとヒヤヒヤものでしたが、どうも大丈夫そうだし。 「心をこめて斬れ!」とか言いながら、会長もバッサバッサと斬っていたし、まぁ、いいか〜
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武道稽古日記
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居合道をやっています。(未熟者ですが)
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居合の演武用の紋付の着物を買いました。 5月5日に注文して、昨日ようやく届きました。そんなに急いでいたわけではないので、遅れても良かったんですが、注文先の武道具屋さんは電話で平謝りでした。 居合道は流派や所属団体によって着物が微妙に違うんですが、だいたい上下黒で統一しているところが多いです。僕の所属する流派では、上が白、下が黒とちょっと変わっています。 で、演武の時は、自分の家の家紋の入った着物を着るのが正装となっています。これも流派によってはその流派の紋の入った着物で統一しているところもあるようです。ちなみに僕の家の家紋は「下り藤」です。けっこうポピュラーな家紋ですね。 とりあえず、演武用の着物も買ったので、これでようやく人前で正装して演武できるようになりました。腕のほうはまだまだなんですが・・・(^^;)
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さて、今回、紹介するのは、僕が所属する居合道の会が所有する刀です。 僕自身は、2,3回程しか使用したことがないため、番外編として紹介することにしました。 最初に僕が竹を斬ったのもこの刀でした。ど素人の僕でも竹が切れたわけですから、とにかく、よく斬れる刀です。 「関の孫六」と言えば、あまりにも有名な刀匠で、二代孫六兼元は最上大業物に列せられています。現在も孫六兼元を名乗る刀匠がおられて、この刀は二十七代孫六兼元刀匠の作だそうです。 残念ながら、二十七代は、最近お亡くなりになられたようで、二十七代の作は、もう現存するものだけとなり、貴重な刀となっています。 二代孫六兼元が考案したとされる「三本杉」と呼ばれる刃紋は、風に揺れる三本の杉をかたどったもので、現在も継承されています。写真では見にくいですが、この刀にも確かに三本杉が見られます。
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その3は、真剣です。 長さは2尺3寸5分(71.4cm)、反りは1.6cm、重さは刀身のみで880g、肥後拵え、柄は革巻きです。鍔のデザインは分かりませんが、植物の透かしが入っています。 この刀は現代刀で、肥後の刀匠、「赤松太郎」の作です。赤松太郎を名乗る刀匠は三兄弟であり、この刀は長男の兼嗣刀匠の合作です。 この刀には、前回、説明した「樋」が入っていません。樋を入れるとどうしても刀の強度が下がって曲がりやすくなるため、僕の所属する流派では、樋を入れないほうが良いとされています。 刀の一本一本には「刃紋」が施されており、人間の指紋と同じで、一つとして同じものはありません。日本刀の愛好家には、この形をみる楽しみもあるようです。確かに美しいものであると思います。また、刃紋をみることで作者や地域や時代等がある程度、鑑定できるようです。
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差料紹介 その2は、居合刀です。購入した際、長さは2尺3寸5分(だいたい71cm強くらい)ということでしたが、もう少し長い気がします。鍔は鶴丸、鞘は黒石目、肥後拵えとなっています。 もうすでに真剣で稽古をしているので、最も使用頻度の少ない刀となっています。 真剣を使用しない他流では、見かけは真剣と変わらないような高価で立派な居合刀を使用される方も多いですが、僕の場合、いずれは真剣に切り替えるつもりでいたので、とても安価なものを使用していました。それでも、2万円程度はします(^^;)合金製なのでギラギラと光っていますが、真剣はもっとくすんだ光を放ちます。 ほとんどの居合刀には「樋」というものが入っています。樋とは、刀身にまっすぐに入っている溝のことです。真剣の場合は、重量を軽くする目的で樋を彫ります。また、樋を彫ることで刀を振ったときに「ヒュン」という風を切る音が大きくなるので、居合刀の場合、音を出すことを目的に彫っているようです。 あまり使わなくなった居合刀ですが、初心者の僕を支えてくれた刀なので、今でも手入れは欠かしていません。
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