健康120歳, ついに50年計画スタート!そし香港、自分の再発見

120歳まで、あと48年となりました(^O^) カタツムリの更新です。

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イメージ 1
 
             
私は香港の離れ島は坪洲の天然有機農荘に住む野良猫三代目である。
誕生以来多分18個月くらいになると思う。
人が「おーい猫!」と呼ぶので、きっと私と私の一族を猫と言うらしい。

この灰色の猫は私の情夫(または情婦)である。イメージ 2
われら猫族には近親結婚は認められているけれど、
まだ次世代を生む段階には発展していない兄弟姉妹なのだ。
彼は(または彼女)は私のことをとても愛してくれている。
私もまた彼(または彼女)のことをとっても気に入っている。
わたしたちは互いの性別を知らないけれど、
もし人間流に私を雄というなら、我が愛猫は雌と呼ぶのだろう。
 
生まれて間もない私に,母が『人が近づいたら直に逃げなさい、
どんなに優しそうでも、人間とは必ず一定の距離を置いて注意深く観察しなさい』と教えてくれました。
わたしの愛する灰色猫は母の言いつけをよく守っているが、
わたしは好奇心が強く、いつもドライフーズをくれる農場の主に
少しだけ近づきながら、彼の様子を見ているところである。
最近ますますこの日本人は申し分ない善人だと感じている。
生まれて以来数多くの人間を見てきたが、同じように黄色い皮膚ながら、彼の話す広東語には外国の雰囲気を感じるので、きっと日本人だと思うのである。
 
いつも餌をくれる時、一所懸命わが猫語をまねて呼んでくれるのが
とてもいじらしい。彼の猫語はわれわれの使う言葉には似ても似つかないのだが、私には彼がわれらの事を理解しようと努めているのが、彼の雰囲気からよくわかる。
 
たとえば、われら10匹近くが共に朝夕のドライフーズを楽しんでいるときには、
彼は必ず遠回りして、われらの食事を妨げないし、私だけでなく、わが猫一族
12匹や友人たちを見かけたらミャウーと声を掛けてくれる。
決して我らを飼い馴らすために毎月の食事代を負担してくれている様ではないと感じるのである。
 
あるいは彼は「星の王子様」の愛読者だったのかも知れないとさえ思えるようになってきた。親しい友猫として尊重してくれているのが嬉しい。
それで彼が呼びかけてくれた時、彼の姿を見つけた時に、ミャウ〜と
挨拶してあげた。彼が喜んだのは言うまでもなく、
時折訪れる参観者や農場の支援者に、嬉しそうに私を指差して
『かわいい猫でしょう』と吹聴するのである。

 
最近、三日間つづけて彼がドライフーズをくれたとき、
『お魚が欲しいんだけど』といろいろな声と動作で呼びかけてみたのだ。
最初は彼はまったく気がついていなかったようだが、何度も私の
様子を見るにつけ少し理解できたらしい。
今日は、電気で動作している白い箱の扉を開いて、一匹の魚を
私に見せてくれたので、「ニャウ、ニャウ〜」と彼の手にある魚を凝視しながら彼の前で跳びはねて見せたのである。
 
私と彼とが通じ合った一瞬であった。
人間と心が通い合うのはとても気持ちがいいものだ。
きっと母には、こういった優しい心をもった人間に会い、感動し喜べる体験を
得ることが出来なかったのかも知れない。
 
彼は慣れない手つきで、注意深く小骨と魚の身を分け終わると、
その掌の上にある魚を私の目の前に突き出して、濁った音で
『ニャウー』と私に呼びかけた。
すぐにでもむしゃぶりついて行きたかったが、
母の言葉を思い起こし、自制して彼から少し離れ、
喉から声を出し『ンニャン、ミャオー』と彼に訴えた。
 
彼は私が「捕まえられてしまうのではないか」と不安がっていることが
分かったようだ。彼は地の上に魚の小片を置いて、
両手を後ろに隠したのである。
「あんた、よう分かってくれたね〜ミャウ〜」と声をかけて
目の前の魚に跳び付いたのである。
彼と心が通じ合えたことで魚の味は格別に美味しかった。

彼が私達だけでなく、同属の人間たちにも優しい心を発揮しようとしている。
その実例を紹介したいと思う。
母から聞いたのだが、彼は数年前に雑木に覆われたイメージ 3
畑の一部に太陽熱温水をつかった足湯を造り上げた。
惜しいことに屋根がなく、いったん雨が降れば泥水が流れ込み、風が吹くと落ち葉が池に溜まり、彼一人では清掃も行き届かず、足湯は使えないようになってしまった。
 
なにやら日本式の床の間のような箱を設置していたが、
雨晒しになっていた。どうも、彼の友人が毛筆で「豊富な人生」と
大書した紙を受け取って大いに喜び、額に入れて飾ろうとしたようである。
わたしが彼と少し心が通い合えるようになった頃、
改装工事を引き受ける友人を見つけ、十日あまりで
鉄板の屋根をつけ、足を洗う池を埋めて大きな平地を作ったのである。
イメージ 4
おかげで、われ等は山の畑の中に雨の日にも昼寝できる格好の場所まで得ることが出来た次第。

彼がよく『cha』と言っているあの音と彼の態度から察すると、
どうも近い将来に、この太陽熱温水の足湯の広間で
茶会を開きたいようである。
その時には表装できた「豊富な人生」の書を飾るのだろう。
 
私としては、同じ飾り物でも、九匹の鯉の絵が好きなのだが。
広東語で「九の字は久しい、魚の字は餘る」
つまり「常にゆとりがある」いう意味らしいのだが、
私から言えば、紅い鯉は見た目にも美しいし、
わが食欲をそそるではないか。
 
彼が喜ぶなら、当日は多くの友人たちの前で「招き猫」を
扮装してあげてもいいかなと考えているところである






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