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ストリートアートとはあまりにもかけ離れたビラの群れ。
私はこれらのビラを貼っているシーンを、映画でしか観てませんが、
いや、すごいスピードです。またたく間によそのポスターの上にでも貼り付けていきます。
休日があければ、シャッター全面にその店とはおよそ関係のない商魂丸出しの
ビラで埋め尽くされていることも珍しくありません。
やはり、人通りの多いところほど、その傾向が強いですね。
年末(旧暦)なので、人を雇って、ビラ剥がしをしていますが、
水に濡らしてヘラで一枚一枚剥がす作業は気の遠くなるような時間がかかります。
大理石も鉄のシャッターも、ビラ貼り人には区別がありません。
落書きには、少し人目を避けた所に描くという遠慮を感じさせられますが、
ビラには利益追求の本性むきだし、美も文化もお構い無し、
醜悪ですね。
高層ビル、夜景の美しい香港の別の一面。
清濁併せ呑むか、活力香港。
以下は「新明解」
http://www.geocities.co.jp/Bookend-Soseki/3578/2003/
より転載しました。
いたち【鼬】
【いたちごっこ】〔江戸時代後期にはやった子供の遊戯【=向かい合った二人が「鼬ごっこ鼠(ネズミ)ごっこ」と唱えながら相手の甲をつまんで順次に重ね行くことを際限無く繰り返した事】に基づく〕
(一)互いに相手の上に出ようとして、実りの無い論争を(果てしなく)繰り返すこと。
(二)(A)相反する関連に在る両者が、交互に優位に立つことを果てし無く繰り返すこと。「夏になると雑草との―が始まる」
(二)利害などの相反する立場に在る両者が互いに優位に立とうとして果てし無い競争を繰り返すこと。〔具体的には、管理者側の行政的・機械的規制と、それに反撥(ハンパツ)して息抜き・自由の天地を求める側との間に繰り返される、不断の抗争や、当局が取締りを強化すれば相手は その裏をかいたり さらに新たな抜け道をくふうしたり するというように、被取締り者の行動を封ずる当局の試みがなんら根本的な解決にはなっていないために、現在の好ましくない対立が止めど無く繰り返されることなどを指す〕「全国的に生息地として有名になると、かえってマニアが集まるという、保護と濫獲の―が続いています」
(三)相対する一方が他方に熱い心を傾ければ傾けるほど、他方は心を段階的に かたくなに閉じてしまうことを飽きずに繰り返すこと。
(四)一つのマイナスの状態が他のマイナスの状態を引き起こすという悪循環。「各地のローカル線が歩んできた道は、客離れ→便数減→新たな客離れ、という―」(第5版)
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