京北教会ブログ「虹の架かる教会」 創立109年目の歩み

京都市下鴨、日本キリスト教団 京北(きょうほく)教会です。HPもご覧下さい。

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教会の庭の酔芙蓉(すいふよう)

 よく晴れた日。爽やかな気候。ほんの少し前の、あの暑い日々がウソのように思える。今が一番いいときだろうか。

  とはいえ、秋となり、台風や大雨などが続き、水害の被害が続いている。
 本当は、季節に良いも悪いもないのだろう。

 けれども、このような爽やかなよく晴れた日、私たちは気持ちよく背筋を延ばすことができる。

 冷房も暖房もいらない、ありのままの空気の中で過ごすことができる、この時期が天から与えられていることを、喜びたい。


 2011年 10月2日(日) 京北教会 聖日礼拝

 聖書 使徒言行録 15章 1〜11節
 説教 「小心者なのかなぁ」
 讃美歌21 425 「こすずめもくじらも」
       482 「わが主イエスいとうるわし」
       459 「かいぬしわが主よ」
       81 「主の食卓を囲み」

 礼拝出席24名



 この日は、教会の暦で「世界聖餐日」。
 京北教会でも、聖餐式(せいさんしき、と読む。イエス・キリストを現す、パンとぶどう果汁を、わけあう式)を礼拝の中で行った。

 
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 この「世界聖餐日」とは、20世紀前半の大きな戦争の時期に、世界の教会が教派の違いを越えて、共に聖餐式をこの日に行うことで、世界の一致と平和を祈った日である。
 
   一致と平和…その願いは、人間にとって、途方もない願いであり、もしかしたら実現しない願いと思われるかもしれない。

 だが、その願いを心にいだく地点(神様への礼拝、そして聖餐式)に、私たちが常に戻っていけるように、この日は存在し続けている。

  この日は、「一致と平和」への願いを、形ばかり空虚に毎年繰り返すためにあるのではない。

 私たちが、聖餐(に現されるイエス・キリスト)を通じて、イエス・キリストから愛され、問われ、隣人と共に生きるように導かれるためにある。

 ある牧師は、聖餐のことを指して、「(聖餐を通じて)イエス・キリストは私たちを追求する」と記しておられた。その一文の中で、追求、という漢字二文字に傍点がふってあったのを思い出す。ご自分の存在を私たちに投げ出し、私たちのために命を献げることを通じて、イエス・キリストは私たちを追求する。聖餐にはそのような意味があると感じ取っておられた一文だったように覚えている。

 聖餐式の、パンとぶどう果汁は、単に儀式の中で人に食べられるためのものではなくて、私たちをとことんまで追い求めて、探しておられる神の御心の現れ、という意味なのだろう。聖書の中で聖餐は、イエス・キリストの十字架と復活と臨在を象徴する出来事として記されている通りに。イエス・キリストとはそのような御方であると記されている通りに。

 聖餐式において、誰をも、失われてはならない者として、慈しんでくださる方が、私たちの存在のありかを追求される。いま、どこにいますか、と。

 何を想っていますか、と。




 礼拝後 食事
     バザー委員会(第2回)


 バザー委員会では、いろいろなことを打ち合わせしました。
 バザーは、10月30日(日)正午〜2時の開催です。

 手作り品の販売 (お総菜、ケーキ、おでん、焼きソバ、手芸品など)
 衣類、家庭雑貨などのバザー販売
 喫茶・食事コーナー(野外と室内)

 準備を入念にして、みんなで心を合わせて取り組みます。
 よろしければ、皆様いらしてください。
 昨年は、90人ぐらいの方が来場してくださいました。
 地域の方、コーラスグループの方、教会員の家族親族、知人友人など、様々な方に来ていただいています。

 教会の庭で、大鉄板を使って豪快に焼く、焼きソバが名物です。
 ただ、焼きソバは、注文する方の人数が近年増えて(美味しいからです)、作る側の力量や時間との兼ね合いから、注文に全部応えることができないので、お一人が注文できる数の上限を設けさせていただいています。その場で食べてくださる方を大切にするため、お持ち帰りの分の焼きソバまでは、お作りするのが難しい場合もありますことをご了承ください。よろしくお願いします。

 あっ、それから、焼きソバを焼くのを始め、バザー当日に手伝ってくださる方も大歓迎です。
 スタッフとして手伝ってくださる方は、必ず自分用のエプロンをご持参ください。それがスタッフのしるしになります。

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 今日の教会の昼食。黒豆ご飯と豚汁。ねぎはお好みでどうぞ。
 このほかに、梅干し、じゃこ、などがありました。
 ご用意いただいた皆様に感謝です。美味でした。



 
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   日本キリスト教団京都南部地区と在日大韓基督教会京都地区の、
   共催による第30回目の合同礼拝

        2011年 10月2日(日)午後3時〜4時半 
        於 日本キリスト教団京都教会


 毎年、世界聖餐日(10月第1日曜)に開催を続けてきた、
 第30回目の合同礼拝である。


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 日本キリスト教団京都南部地区と、
 在日大韓基督教会の京都地方会の共催による、
 合同礼拝を、世界聖餐日にあわせて行った。

 京北教会牧師は、地区書記として準備を担当した。
 当日は、写真など記録の係をつとめた。

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 今回で第30回を数える。
 30年間、毎回欠かさずにこの礼拝に出席されている方が、
 どちらの側の教会にも何人かおられる。
 
 この日の礼拝説教者は、そのお一人であられた。


 合同の聖歌隊が合唱を行う。

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 140名が出席された。京都南部地区から90名(20教会から)、
 在日大韓教会から50名(3教会から)。

 会場は2階席も含めて、ほぼ一杯でした。皆様ありがとうございました。 京都教会の方々も含めて、
 スタッフの皆様、ありがとうございました。

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 礼拝が終わったのちに、30回目のこの礼拝を記念して、在日大韓教会の会員で創作舞踊を研究しておられる方が、韓国の伝統舞踊を取り入れた創作舞踊を、民族衣装を着て、礼拝堂で披露してくださった。

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 ありがとうございました。

 静かな、凛とした無言の舞踊でした。
 題は「こころのいのり」。
 


  その他、詳しいことは、10月中に発行予定の、
 京都南部地区ニュース特別号に載ります。
 説教内容や当日のレポートなど。どうぞご覧ください。

 なので、写真や報告はここまで! 

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 …とはいえ、もう一枚。
 当日の礼拝堂に活けてあった花。

 礼拝堂の花にニュース性は無いので、地区報にはこの写真は載りません。
 だから、ここに載せます。

 こうして活けてくださった方、ありがとうございます、
 礼拝をみんなの礼拝として造る力がここにも、感じられます。




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 上の写真は、三色の花が咲く、酔芙蓉。
 …ではなく、階調をつけて色が無数に変化しつつある、酔芙蓉。

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 上のように、白い花が多いときもある。
 特に朝方は、白ばっかりに見えるときがある。

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 と思うと、上のように、桃色の花が増えていると見えるときもある。

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 くっきりと紅白のコントラストがわかるようにも咲く。

 違っているものどうしの「違い」もまた、多様な階調を持つ。

 いつも同じように「違い」があるわけではない。


 「今日は生えていて、明日は炉に投げ込まれる野の草でさえ、神はこのように装ってくださる。まして、あなたがたには、なおさらのことではないか。」            (マタイによる福音書 6章30節)


 どの「違い」を持つ者にも、聖書は「あなたがた」と語りかける。
 



 

 

 


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