どー話 ショートショート

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3000年後の話

 意識を失った

 ぼくは 突然 轢かれた

 意識が戻ったのは もう夕暮れだった


 母さんが 静かにぼくを 見つめていた

 
 その表情は あまりにも 冷静 な

 ぼくは 他人のようだった


 しばらくたって

 
 ぼくは びっくりした

 
 母子手帳に 母さんとは 違う名前

 事故のときの輸血に必要だったようで

 テーブルの置き忘れた

 その母子手帳を なにげなく

 ぼくは 見てしまったのだ


 養子と書かれていた


 ぼくは

 誰と誰の 子供だったのだろう

 
 母さんは 「みんなが 養子なのよ あなただけじゃないの」


 2500年に他者育愛法という法律で制定されたらしい

 そういえば ぼくも 小さいころ

 知らないお姉さんに なんどとなく抱きかかえられた

 きっと母乳も 



 母さんも自分で生んだ子に何度も会いに行ったと言った

 父さんも母さんも ぼくを愛しているといっていた


 ちゃんと 育てないと生みの親から訴えられるとも 言っていた

 それが 法律だと・・・






 
 

一昨日の夢

 こんな夢を見ましたが ちょっと整頓して

 お話します・・・。



  時は 昭和の戦後少し過ぎたくらい

  ある 人殺しをした少年と

  赤線に売られて 働くうちに耳が聞こえず 口も利けなくなった少女の

  ほんの一時の 恋の物語

 
  少年は 戦争で親をなくした孤児が ヤクザな男に育てられ

  そそのかされて 殺人強盗した。

  逃げようと 奪った金で どこにも逃げる当ても無く 駅に居た。

  そのときに 耳と口が利けなくなって 赤線から 郷に帰される少女と会った


  二人は 何も言わずとも 一緒に 汽車に乗り 無人の駅に降りた

  
  何も無い雑木林 暗闇の中 小さな掘っ立て小屋をみつけて

  二人は そこに入った。


  何もいわず お互いを温め合いながら 見つめ合って 二人 静かに涙をこぼした

  
  朝になって 少年は 食料を探しに 歩き回った。

  数件の家が あった。

  少年は もう犯罪を犯したくないと思い

  分けてもらえるように たずねて歩いた。

  山里なので 少年を不振に思って 
 
  なかなか 野菜や食べられるようなものを分けてもらえなかったが

  一軒だけ やさしくしてくれる家があった。

  
  その家の旦那さんは 若いが 体が悪かったらしく 戦争に出兵できず

  山里の人々に 村八分のようになって生きていた。

  病気で奥さんとの間に 子供も居なかった


  少しの食料をもらって その小屋で少年と少女が生活したが

  少女も捜索願が出ていたし 少年も殺人犯で捕まって

  刑に服した。


  少女はその後 結婚させられた


  25年の歳月が過ぎ 少年は あの無人駅に降り

  二人が過ごした掘っ立て小屋に住んだ。

  時折 やさしくしてくれた夫婦の手伝いをしたり

  里に働きに出たりして生活した


  さらに10年の月日が流れた


 

  口と耳が不じゅうな 婦人が

  その婦人の娘らしき女の人と この掘っ立て小屋にたずねて来た。


  小屋は 留守だった

  そのご婦人は 懐かしそうに 小屋を眺めた。

  小屋から 外に出たとき

  男は 帰ってきた

  婦人は 男と手を握り 少女のときのように 静かに涙をこぼした

  男も・・・

  
  娘らしき女の人は 頭を下げた

  顔立ちが 懐かしく 男に似ていた。


  「もう帰りの電車の時間です」

  と 婦人の娘が 男に言った

  男は 握った手を離し

  婦人は 男に深く頭を下げて 

  帰っていった・・・



  

               
                夢は 婦人が 男と小屋で 再会してから 

                二人が少年時代の 一時を フラッシュバックした感じでしたが

                朝起きてから しばらく 妙な思いでいました。

 

 

  



    

  
  
  


   
  

  
  

かみさま商店

イメージ 1

ある日 かみさまは お店を 作りました。

みんなが わいわい訪れて 

楽しくなるようなお店です。

お店が出来て かみさまは

何を売ろうか 考えました。

ところが かみさまは 売るものが ありませんでした。

なぜなら かみさまの

才能や 作ったものは 小分けにして 

世界のみんなに少しずつ プレゼントしたからでした。

かみさまのところには もう何にも ありませんでした。

なので かみさまは 可笑しくなって

笑いました。そうすると 

その笑い声が気になって

かみさまのお店には

みんながやってきました。 

売るものが無いと笑っていたので

みんなが作ったものを 少しずつ持ち寄って

素敵なお店ができました。    


               おわり

窓子の どー話

    「くろいけむり」

  くろいけむりを もくもくもく
  くろい お家が ありました

  くろいけむりに くろいあめ すんでる人は わるぐちばかり

  あいつがわるい こいつはいやだ となり近所に ぐちばかり

  三げん むこうは きいろいにおい
  きいろいおうちに むぎばたけ すんでる人は きままに
  まいにち おいしいぱんなど 焼いて

  にこにこ たのしく食べました

  まわり近所は くろいけむりから
  どんどんはなれていきました。
  
  すると
  きいろいにおいに さそわれて
  みんなが きいろいお家に 行きました。

  にこにこ食べてる人を見て
  おれにも くれと おおさわぎ。
  すっかりにんきと なりました。

  くろいおうちの ぐちいうひとは
  しゃべるあいても いなくなり
  くろいけむりも でなくなり
  くろいあめも ふらなくて

  きいろいおうちは こまります
  あめがふらなきゃ むぎは そだたん
  ぱんやは 一時 休業だ。

  まわり近所は ぱんが もっと 食べたくて
  みんなそろって とっておいたぱんを
  くろいお家に プレゼント

  くろいおうちにすんでる ひとは
  あんまりぱんが おいしくて いっぱいなみだを 流したら

  おうちが まっしろになりました

  しろいけむりに しろいいえ あめも とうめいになりましたとさ。 おわり
  
                 
  

  
  
  

  

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