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僕は、“お化け”の類を、全く信用してない。
だから、“占い”も、“守護霊”の話しも、聞くけど、自分からは全くしない。
でも、御先祖さんの、お墓参りには行く。
それは、よく遊びに行ってたお婆ちゃん、写真でしか見た事ないお爺ちゃんが、
お墓の中に居てるからや。
お婆ちゃんちに行っても、お婆ちゃんは居らんから、お墓に会いに行く。
で、色んな報告を、一方的にする。返事が聞きたいんじゃなくて、聞いて欲しいから行く。
結婚した今は、四ヶ所のお墓に行く。
そういう感覚なだけで、“お化け”や、“祟り”が怖いから行く訳ではない。
では何故、“霊”を信用してないか?
僕には、霊媒師クラスの、“霊感”があるからや。
(ほな、信用してるやん。)
っと、思った人!
不正解。
これは、僕が高校時代によく遊びに行ってた、喫茶店のオバちゃんに言われてた言葉や。
(このオバちゃんのおかげで、今日の“よゐこ”があるが、その話はテレビ等で。)
因みに、その喫茶店は、日没までしかやらない。
だから、夏場は夜七時ごろまでやるけど、冬場は、五時には閉める。
それは、オバちゃんが、喫茶店を出て、家に帰るまでの間にある公園で、
子供の霊を見てしまい、その子供達が毎回付いて来て疲れるからだそうだ。
(え!複数?って思った人、正解。行く度子供は、変わるらしい。)
だから、日没前には店を閉める。
オバちゃんも、凄い霊能力があり、その手の方から誘われ、修行の為に、
“恐山”や、色んな山に、こもったりした事もあったそうやが、
そういう“力”を使った仕事というのは、
“口コミ”のみで、やられる仕事であって、テレビ等に出ていくと“力”が落ちていくらしい。
本来なら、その“力”を使った代償として、お布施をその人や、家族から頂く。
そうしないといけないのに、
「テレビの出演料とか、関係ない第三者から別のお金をもらうと、絶対“力”って落ちるねん、
そんなんとか聞いたら怖いやんか。それに、オバちゃんな、
結婚もしたら、アカン!一生この仕事してくれ!って言われて、
そんなん嫌やわ!!って言うて辞めてん。」
まさに、ホラーファンタジーやね。
オバケは信用してないけど、妙に納得出来る話や。
っで、僕の話。
そのオバちゃんに初めて会った時オバちゃんは、開口一番、
「あんた、凄い霊感あるな!!!一年くらい、山こもって修行したら、
霊媒師になれるクラスの霊感やわ。いや〜〜凄いなぁ。
あ!!!でも、あかんわ、
あんた、めっちゃ凄い霊感あるのに、
それ以上に“怖がり”で、その霊感、抑えてしもてるわ。」
ワシ、ナンボほどの怖がりやねん。
そこそこクラスの霊媒師と、戦ったら、
僕の“怖がり”のが、勝つ!!!
って事か。競う競技が知りたいわ。
でも、それが霊感ですって言うなら、
確かに、“何か”を感じるってのは確かにある。
東京に来たての頃、スタッフの後をトコトコ付いてってたら、急に、
ぞわぞわぞわぁ〜〜〜。
っと、した事があった。横には、ベニヤ板の壁が、何十メートルも続いてて、
不思議に思った僕は、
「ココの中って墓地ですか?」
って、聞いたら、
「いや、大きな火災のあったホテルが中にあるんです。」
っと、言われたことがあったり、
友達の家に行って、あ!この寝室には入りたくない、って思ったら、
そいつが居らん間に、ベッドで寝てた彼女が、彼には黙ってたけど、
実は、頻繁に金縛りにあってたり、
ホテルに泊まって、この部屋なんか嫌や、
って思ったら、どれだけ疲れてても、何でか寝られへんかったり、
っと、それが霊感ですよ。
と言うなら、そうなのかもしれん。
でも、それが、霊だと判った所で、
僕には、その霊を、祓ってあげる事も出来ないし、清める事も出来ない。
熱が出てるのを、的確な数値で表す事が出来ても、医薬品の効果がないものと同じや。
まとめると、
僕の霊感は、“体温計レベル”や。
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