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東京郊外の一戸建てに、サラリーマンの夫、二人の子供と共に 暮らしている及川恭子。 夫の勤務先の放火事件を機に、恭子の心に夫への疑惑が生まれる。 不信は波紋のように広がる。 『平凡だけど幸福な生活』この幸せはなんとしても手放したくない。 7年前に最愛の妻を事故でなくした刑事・久野薫。 同僚・花村の素行調査を担当し、逆恨みされる。 放火事件では恭子の夫、茂則に疑念を抱く。 徐々に壊れていく・・・。 読み終わってどっと疲れた。。というのが正直なところ。 本の後ろにある数行のあらすじ部分、そこに書いてあったけど、 「日常に潜む悪夢、やりきれない思いを疾走するドラマに織り込んだ傑作。」 まさにそのコメントの通り。傑作だと思う。 小説の世界の話とはわかっていても、とてもやりきれない気分になったから。 「わずかな契機で変貌していく人間たちを絶妙の筆致で書きあげる犯罪小説の白眉」 いろいろな思惑や、出来事が少しずつ絡み合い、それぞれが徐々にバランスを 失っていく様子が、見事に描かれていると思う。 その筆力はすばらしく、この作品の最大の魅力であり、惹き込まれる ところであるのは間違いない。 でも、だから私はよけいに疲れた。。のかも。 明るい気分になれるようなおバカな本が読みたい。 読み終わってそんな気分になった。 ★『邪魔(上・下)』 講談社文庫 奥田 英朗 |
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おはようございます。 先日は訪問ありがとうございます♪私も本が大好きです(^-^) 嫌なことががあったら、どっぷり浸かって読むのです…周りの声は聞こえません(笑) お金がないので、図書館から借りる専門ですけどね(*^^ゞ この本、読んでみたいけど…自分に重なって凹むのは嫌だなぁ…(;^^ゞ
2005/4/22(金) 午前 9:09 [ - ]
読書はいいですよね。他にもいろいろ紹介してますので、よかったら見てみてくださいね。図書館に置いてあるのもありますので。(^^)
2005/4/22(金) 午後 10:59
はじめまして。
『邪魔』の記事をUPしたら「こんな記事もあります」コーナーでこちらを紹介されました。
TBさせてくださ〜い。m(._.)m
私も後半読むのがしんどかったです。。。
でも、やめられない〜、というかんじ。
2008/8/31(日) 午後 10:37