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「紛争地域から日本に避難する在外邦人を乗せた米艦が攻撃されても、今のままでは自衛隊は守れない」
安倍首相は米艦に乗っている母子のイラストを使って、だから集団的自衛権は必要なんだ、と力説していた。
でも、政府がやろうとしている“限定的”集団的自衛権の行使では、母子は守れない? 集団的自衛権行使の条件には、邦人の乗船の有無は関係ない!?
8月26日の衆議院 特別委員会における大野元裕議員(民主)の質疑で分かったこと。 (1)日本に攻撃をほのめかしているある国が公海上で、日本人を乗せた第三国の民間船に対して攻撃
→自衛権を行使する状況ではない(横畠内閣法制局長官) (2)日本に攻撃をほのめかしているある国が公海上で、米軍の艦船に対して攻撃
→フルスペックの集団的自衛権でなければ防護できない(横畠長官) では、(1)と(2)を合わせた事例、『邦人輸送中の米軍艦船の防護』は、何を根拠に集団的自衛権が行使できる「存立危機事態」と認定するのか?
この質問で審議は紛糾し、結局中谷防衛相は「邦人が乗っているか いないかは、必ずしも絶対的な条件ではない」と、集団的自衛権行使には邦人の有無は関係ないことを認めざるを得なかった。
安倍首相が訴えていた「かわいそうな母子を守るため」が、実はまやかしだったことが判明。
憲法違反でスキマだらけの安全保障関連法案(戦争法案)は廃案に!!
参議院インターネット審議中継
http://www.webtv.sangiin.go.jp/webtv/index.php 2015年8月26日
我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会
発言者:大野元裕(民主党)
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僕も車の中でラジオで聞いてました。
これらの10本の法案は安倍の個人的な思いからの
違法な改正であり、アメリカの要求によるものであることは、
国会の中で明確になりました。
廃案に追い込まなければ、重大な結果をもたらしますね。
2015/8/28(金) 午前 7:43 [ さらばんど ]
(1)はサッパリ意味がわからない。
第一次世界大戦時のルシタニア号事件の話かな?
北朝鮮の口撃の様なマイクパフォーマンスを理由に何か出来ると言うのだろうか?それではイスラエルがイラクやシリアの原子力施設を攻撃した事例と変わらない。
(2)50年前から日本の自衛権に関わる米艦防護は日本の自衛権に含まれると歴代の内閣法制局長官や防衛庁長官が答弁している。
ミサイル警戒中なら、フルも限定も要らない。日本の自衛権。
共同演習中なら、部隊防護であり自衛権とは関係ない。
2015/8/28(金) 午前 8:50 [ ぬくぬく ]
あんだんてかんたさん、
安倍首相が何を目指しているのか、正直ちょっと計りかねています。
が、この戦争法案は根拠の正当性についても効果の面でも、あまりに杜撰でリスクの規模を増やすだけなので絶対止めなければならないと思っています。
2015/8/28(金) 午後 11:28
ぬくぬくさん、はじめまして。
真摯な問題提起ありがとうございます。
(1)について。
英民間船ルシタニア号は独潜水艦に撃沈され、多数の米国人も犠牲になりましたが、同船には大量の武器弾薬が積まれていたため軍用船と認識しての攻撃で、民間船舶への攻撃事例からは外れると思います。
まぁ、さまざまな思惑に利用されるとかは別次元のことですが。
たしかに自衛権行使の地理的範囲は、周辺事態法でも公海上まで及ぶと解釈されているようですが、実際には攻撃されている「民間」船舶に邦人が乗っているというだけでは自衛権の行使まではできないようですね。
中谷防衛省、岸田外相、北畠内閣法政局長官そろっての確認事項なので間違いないと思います。
2015/8/28(金) 午後 11:30
(続きです)
(2)について。
日本の自衛権に関わる米艦防護は日本の自衛権に含まれるといことならば、なおのこと安倍首相が集団的自衛権行使の必要性を訴えていた事例は現行法制でも可能となり、いい加減な説明をしていたということでしょうか?
そのようには思えませんけど。
フルスペックでの集団的自衛権ということは、米国からの要請の有無は防護の要件になるけれど、そこに邦人が乗っているかどうかは要件に入らない、ということですね。
米艦を防護するためではなく、「国民」という概念的なものを守るのでもなく、一人ひとりをしっかりと守る法制度であってほしいです。
2015/8/28(金) 午後 11:32