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皆さん、「かまをかける」ってよく使いますが、いったいどんな字を書くのかご存知ですか?
私はまたまた知らなかったんですが、なんと「鎌を掛ける」と書くんですよ! 鎌が壁に掛かってる農家か何かの絵を思い起こしますが……そのまんまじゃん! 意味は大辞泉によれば次の通りですが…… 鎌を掛・ける 相手に本当のことを白状させるために、それとなく言葉巧みに問いかける。 「―・けて本心を聞き出す」いったいなぜ、「鎌」を「掛ける」ことが「相手に本当のことを白状させるためにウンヌン」ということになるんでしょう? 一応、それぞれ調べてみました。 かま【×鎌】 1 草などを刈るのに使う道具。鉄製で、三日月形の内側に刃があり、木の柄を直角につけたもの。 2 昔の武器の鎌槍(かまやり)、鎖鎌(くさりがま)のこと。 3 「鎌継(かまつぎ)」の略。 4 紋所の名。鎌をかたどったり、または鎌を取り合わせたもの。 5 根性が曲がっていて、口うるさいこと。また、その人。 「さあ、母の―がわせた(=イラッシャッタ)。何言はるる」〈浄・油地嶽〉……意外にいろいろな意味があるんですね。 次は「掛ける」です。 か・ける【掛ける・懸ける】 [動カ下一]か・く[カ下二] 1 高い所からぶらさげる。上から下にさげる。垂らす。「すだれを―・ける」「バッグを肩に―・ける」 目につくように高い所に掲げる。「看板を―・ける」「獄門に―・ける」 高く上げて張る。「帆を―・ける」 …… 32 他の動詞の連用形のあとに付いて用いる。 …しはじめる、途中まで…する、今にも…しそうになるの意を表す。「言い―・けてやめる」「死に―・ける」 他へ働きを仕向ける意を表す。「仲間に呼び―・ける」「押し―・ける」 [下接句] 後足で砂をかける・命を懸ける・腕に縒(よ)りを掛ける・御土砂(おどしや)を掛ける・御目(おめ)に掛ける・思いを掛ける・鎌(かま)を掛ける・口に掛ける・口を掛ける・口の端(は)に掛ける・財布の紐(ひも)を頸(くび)に懸けるよりは心に懸けよ・歯牙(しが)にもかけない・尻(しり)に帆を掛ける・後目(しりめ)に懸ける・之繞(しんにゆう)を掛ける・手に掛ける・手を掛ける・手塩に掛ける・天秤(てんびん)に掛ける・謎(なぞ)を掛ける・縄を掛ける・秤(はかり)に掛ける・拍車を掛ける・橋を掛ける・発破を掛ける・鼻に掛ける・馬力を掛ける・篩(ふるい)に掛ける・股(また)に掛ける・磨きを掛ける・水を掛ける・目に掛ける・目を掛ける・モーションを掛ける・山を掛ける・輪に輪を掛ける・輪を掛けるすいません、勘弁してください。orz ちょっと想像がつきません。 こんなに色々出てくるとは……どれも「鎌」との組み合わせで有り得そうだし、ちょっとこれは。 多分、言葉の組み合わせに意味があるんじゃなくて、「鎌を掛ける」という言葉自体に何か由来があるんでしょう。 |
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