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そうです。 あの、子供がケガをしたりして痛がっているときに、さすりながら言ってあげるあのおまじないのことで、「ちちんぷいぷい、ちちんぷいぷい、痛いの痛いの飛んでけ〜」なんて風に使います。 これ、ちゃんと全部言うと、「ちちんぷいぷい、ちちんぷいぷい、ごよのおんたから、痛いの痛いの飛んでけ〜」となります。 もちろんちゃんとした漢字表記があって、漢字で書くとこうなります。 智仁武勇、智仁武勇、御代の御宝、痛いの痛いの飛んでけ〜
ええ〜?! なんかコトバの不思議な響きとは裏腹に、ずいぶん格好良い表記ですよね。 『ちちんぷいぷい』が『智仁武勇』とは……。 意味としては多分、「この子は将来、智・仁・武・勇を兼ね備えた立派な大人となる、当世の宝なるぞ。穢れよ、去れ!」って感じのおまじないなんだろうと思います。 何となく耳馴染んだおまじないでしたが、なるほど〜と思わせられました。
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今日のコトバ
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とても豊かな表現力を持つ日本語ですが、普段使う言葉はそれほど多くありません。
一度は触れた言葉でも、使わなければ埋もれてしまいます。
ここでは私Trekが日々、私の中に埋もれていた言葉を掘り起こし、また新たに触れた言葉を埋もれないよう、記していきたいと思います。
一度は触れた言葉でも、使わなければ埋もれてしまいます。
ここでは私Trekが日々、私の中に埋もれていた言葉を掘り起こし、また新たに触れた言葉を埋もれないよう、記していきたいと思います。
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漢字で書くと『殆と』。 意味は大辞泉によれば次のようになっています。 ほと‐ほと【×殆・▽幾】 [副] 1 困り果てた、また、うんざりした気持ちを表す語。まったく。つくづく。「弟には―手を焼いている」 2 ほとんど。 「或いは稗史体と―相類似するものあり」〈逍遥・小説神髄〉 3 すんでのことで。あやうく。 「帰り来(け)る人来たれりと言ひしかば―死にき君かと思ひて」〈万・三七七二〉多分、1を頭に思い浮かべる人が多いでしょう。 目を引くのは2。 『ほとんど』と同じ意味なのか、もしかして『ほとんど』が変化したのかも?と思って、『ほとんど』を引いてみてびっくり! ほとんど【×殆ど・▽幾ど】 《「ほとほと」の音変化》 [名]大多数。大部分。「在庫の―を売りきる」 [副] 1 全部とはいえないが、それに近い程度に。おおかた。大部分。「病気は―治った」 2 もう少しのところで。すんでのことに。「―気を失うところだった」 3 切実であるさま。 「十に一つもおぼつかなしと案じ続くる程に、―心細くて」〈おらが春〉なんと、私たちが日常よく使う『ほとんど』のほうが、『ほとほと』が変化したコトバだったのです! こちらが本家だったんですね〜。 しかし何故、『ほとほと』に『殆』という漢字を当てるのか、それは分かりませんでした。 『幾』の方は、「幾人」とか「幾ら」などの使い方から見るに、不定量を表す時に使われるので、『ほとんど』の「大部分」といったような、言葉の曖昧さゆえに当てられたのかもしれません。 よほど古いコトバなのか……どなたか詳しい方、教えてください。orz
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『危機一髪』は『ききいっぱつ』と読んで、意味は下にある通りで、まあそのまんまです。 大辞泉からですが、もちろん何のヒネリもありませんw ききいっぱつ 【危機一髪】 髪の毛一本ほどの差で危険が迫っている状態。きわめてきわどい場合。 「―のところを救い出された」こんなもの、何をカンチガイしていたのかと言うとですね、漢字表記なんです。 私は長らく、危機『一発』だと……(爆) 冷静に考えてみれば、これじゃ意味が通らないんですよ。 『一髪』って、タイミングのことを言っているんですもん。 なんでそんなカンチガイをずっとしていたのかと考えてみると……。 名作「黒ヒゲ〜」!! あ〜ハズカシイ。 誰か、同じカンチガイされていた方、います?
いたら素直に手を挙げましょうwノシ |


