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土砂降りの中、足を滑らせて腰と肩をしたたかに打ちつけてから1か月が経とうとするのに一向に良くなりません。 とりわけ左腕が肩から上に上がらないのには閉口しています。 その日、たまたま一緒だった整形外科医の息子に“よく診てもらったら”とは、カミさんの忠告。 冗談じゃぁない。 医者なんて有難みを感じてこそ初めて効果のあるもの。 あいつに診て貰ったってよくなるはずなどない。 これはわたしの返事。 会話の続かない夫婦。カミさんからの頂門の一針はこうでした。 いまに始まったことではないが、ほんと、つくづく呆れるひとね。 まるで現代の化石よ。 どんなに具合が悪くなっても私にはいっさい声をかけないでくださいね。 以来、痛さに痛い顔をできない悲哀を味わっています。 この前、こんなことを書かせていただきました。 会社や仕事を観るなら人を観る。 さらに言えば, リーダーをこそよく観ることだ。 そして何よりも ・リーダーがリーダーなりの達成プロセスを具体化し、その目的、意図を示しているか ・率先垂範して行動を起こしているか ・結果を出しているか こうした事実をよく観ることである。 本物リーダーがいるか? 企業や組織への問いは、まさにそこからだと思います。 あれこれと小難しい専門知識や理論、理屈を並べ立てる前に人を観ること。 仕組みやツール、あるいは技術をあれこれ言う前に人を観ること。 そして、 リーダーが結果を示しているかをよく見極めること。 K・ブランチャード&S・ジョンソンは「1分間マネジャー」(ダイヤモンド社)でこう戒める。 【1日1分、自分の目標をチェックしろ。 成果をチェックしろ。 そして 自分の行動が目標に合致しているかチェックしろ。】 会社や仕事がうまくいかないとき。 たいがい問題は人に起因します。 さらに言えば そのリーダーの資質と力を見極めるには社員、部下を観ればすぐわかります。 久しぶりに読み返していたハロルド・ジェニーンの「プロフェッショナル・マネジャー」(プレジデント社)。 その最終章にすばらしい教えがあるので、少し長くなりますがそのまま引用させていただきます。 【言葉は言葉、説明は説明、約束は約束・・・・なにもとりたてて言うべきことはない。 だが、 実績は実在であり、実績のみが実在である。 ――― これがビジネスの不易の大原則だと私は思う。 実績のみが、きみの自信、能力、そして勇気の最良の尺度だ。 実績のみが、きみ自身として成長する自由をきみに与えてくれる。 覚えておきたまえ。――――― 実績こそ、きみの実在だ。 ほかのことはどうでもいい。 マネジャーとは、“実績をもたらす人間”だと私が定義するのはこの理由による。 他人あるいは自分自身に対してどんないい抜けを考案しようと、この事実を変えることはできない・・・・・】 敬愛する信越化学の金川千尋社長はよく言います。 会社がつぶれるときは借金でつぶれる。 経営者の最大の仕事は利益を伸ばすこと。 またこうも言います。 研修で人が育つとは考えない。 単なる物知りは企業にマイナス。 企業にとっては、結果が出せるか否か。 物知りの評論家はいらない。 もう一度ハロルド・ジェニーンに登場願います。 彼は言います。 経営はセオリーなんかでできるものではない。 本や理論のどれひとつとして、企業の経営はおろか、そのひとつの部分さえも、単一の公式または使い物になる公式に圧縮してくれなかった。 公式の組み合わせや図表や経営理論によって自分の会社を経営しようとした(いわんや、それに成功した)最高経営責任者には、いまだ出会ったことがない。 逆に、 ハイスクールも出ず、経営理論などぜんぜん読んだことがないのに、わたしの見たところでは、自分の事業を運営する術(すべ)を完全に心得ている人々にはおおぜい出会った。 そして、トドメはこうだ。 【リーダーシップは経営の核心である。 数字をいじくったり、組織図を作り替えたり、ビジネス・スクールで編み出された最新の経営方式を適用したりするだけでは、事業の経営はできない。 経営は人間相手の仕事である。】 |
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こんばんは。親父は40代で独立を考えたが、家族がいる中、不安定な生活はやってはいけないと、サラリーマンとして生き抜きました。会社の中だけなら出世もしたようです。そんな彼の残した言葉。”人を知れ”でした。人を知れば経営も出来る。ここに繋げたかったと今では思います。人間相手。臆し過ぎるのも良くない。でしゃばるのも良くない。加減があります。人心掌握。そんな大人になりたい。
・・・・親父は健在です。
2009/6/23(火) 午後 8:35 [ ライフ ]
名前を春と英からライフに改めました。
今後もよろしくお願い致します。
2009/6/28(日) 午前 7:35 [ ライフ ]
おはようございます。気になる記事から訪問させていただきました。
少し悩んでいた、心に光が差し込まれたような感じです。
ありがとうございました。
これからもよろしくお願いいたします。
でも、奥さんは大事にしてくださいね。奥さんも人ですから。
2009/6/28(日) 午前 8:34 [ banchan ]
ライフさん。
オヤジさんのご健在は承知します。
素適なオヤジですね。
そして、
そのオヤジを信頼し尊敬しているライフさんもいい。
いつもご家庭の絆の強さに感心しています。
そして、
それがいかに大切なことかも・・・
2009/6/29(月) 午後 9:51
ライフさん。
改名を知りました。
愛車から採ったようですね。
それって、一寸安直すぎるような気もするのですが・・・
オヤジさんは「春と英」の何におかんむりなのでしょう。
いいお名前だと思っていたのですがね・・・・
でも、もう慣れました。
改名を機会にライフさんの益々の奮闘を楽しみにしています。
2009/6/29(月) 午後 9:58
banchanさん。
懐かしいですね。
時々は記事をお訪ねしていたのですよ。
ですから
相変わらずのご活躍ぶりは承知していました。
でも、こうして言葉を交わすのは本当に久し振り。
ありがとうございました。
こちらも細々ながら、どうにか息をついております。
今後との何かとお教え頂ければ幸いです。
2009/6/29(月) 午後 10:03