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今日は投票日。 投票は朝一番で済ますことにしているこれまでだが、今朝は昨夜から泊まりに来ている孫たちとの早朝散歩で、夕刻になった。 投票を済ませて時間を見ると、夕刻の5時ちょうど。 いつもの朝7時過ぎと違った景色が三つ。 一つは、ウエイティングがかかるほど込み合っていたこと。 一つは、年配者の多い朝と違って、年代層が多岐にわたっていたこと。 一つは、小さな子どもを連れたお母さん、お父さんの多かったこと。 毎度のことながら誰に入れるかは難しい。 心掛けていることが二つ。 一つは、主眼とする訴えと公約を知る努力。 一つは、その公約の実現可能性を自分なりに咀嚼すること。 そして、 いくら言いたいことがわかっても、現状認識に欠けると思われる理念先行の理想論を排除する。 言う事は易く、行うことは難しい。 なので 例えば、自分が韓国人だったとすれば、大統領選で文大統領に票を入れることはおそらくしない。 さて パパが後輩医師の結婚式に出かけるので、泊まりに行ってもよいか? 次男の嫁からの急な連絡で、昨夕、大きな荷物を抱え孫3人を連れてやってきた。 孫たちは朝5時過ぎには起きだし、洗面、食事をさせて早朝散歩に連れ出すのが嫁の日課とのこと。 今朝はそれに付き合った。 で 朝一の投票ができなかった。 道々、途中の公園で遊び、東大を半周ほどして帰った後、カミさんと私の朝食と支度が終わるのを待って、いつもの「後楽園」。 3時過ぎに孫たちが帰った後、一休みしての投票所となった。 そして、 そこで見た子ども連れのパパ、ママの姿に思った。 我が家の近くにはこの10年ほど子供がめっきり増えていて、少子化を感じない。 土日となると、前の通りでボール遊びや自転車乗りの相手をするパパ、ママが多く、親たちの子ども談議でにぎやかだ。 我が家は、息子3人で、孫は7人になる。 ご近所を思い浮かべても、子どもの二人、三人は当たり前で、双子を授かったご家族も知るだけで4組ある。 そして、 パパ、ママは、一様に仕事と子育てに休む間もないようだ。 子育て世代が多くなっている都会の一方で、若い世代の地方離れを痛感する。 地方の再生と就業機会をいかに図るか? 子どもを育てやすい環境をいかにつくるか。 子育て支援の充実こそ喫緊の課題と思われる。 昔、地域おこしを専門にしていた同僚コンサルが、これからの首長は経営者としての資質が問われなくてはならないと盛んに強調し、公共経営の必要を言っていた。 同時に 子育てに年寄りが果たせる効用を言い、例えば、幼稚園と老人ホームの併設の必要を説いて回っていたのが懐かしい。 政治は票。 その政治の関心が、子どもたちではなく老人に向かうことを「プレストン効果」というそうだが、日本がゆがんだのはこれ。 「ローマ人の物語」などの著作で人気の塩野七生さんの言によると、これまでの歴史で少子化を放置した国が再興したことはないそうだ。 子育てと教育支援こそ、日本の喫緊の課題。 頑張るお父さん、お母さんの姿にそんな思いを強くした。 |
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2019/7/21(日) 午後 8:27 [ まいちもんじ ]