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足腰の衰えを痛感し、散歩を始めたことを友人話した。 すると 我々のような年齢になったら、一度落ちた筋力を回復するには時間がかかる。 2〜3日休んだら、元に戻るには半年もかかるというぞ。 始めたら休むな。 そんな風なことを言われたが、これがなかなか難しい。 犬が健在の時には、必要に迫られて、雨であれ風であれ、無理して出かけたが、一人となると何かと言い訳を見つけてさぼりたくなります。 今朝は東大散歩ができなかった。 友人の言葉を思い出し、夕方、散歩に出た。 少し気分を変えようと、今日は東京ドームと後楽園にした。 帰りの道々、柔道のメッカ、講道館を覗いて帰った。 帰ってから万歩計を見ると、約6000歩。 方角は違うが、東大と後楽園は、我が家からほぼ等距離である。 中学校が近かったので昔の後楽園球場には、学校帰りによく寄った。 球場の出入り口付近が選手の駐車場になっていて、与那嶺さんにサインをもらったり、エンディー宮本さんにひびが入ってしまったバットをもらったのが懐かしい。 講道館で思うのは、昔は外人さんが多かったこと。 今も練習に来る外国人選手は多いようだが、昔は、今と比較にならないほど多かった。 人を呼ぶのは力。 相対的な力が落ちる、それだけ学ぶことが少なくなる。 同時に、 人が来なくなる。 それで思ったのが韓国。 韓国と初めてかかわりを持ってから35年ほど。 その頃は、とにかく、大量の韓国人たちが研修や企業視察で日本もうでを繰り返していた。 今のように観光で来るような人はほとんどといっていいほどいなかった。 そんな韓国人が目に見えて減ったのは、私の印象では1988年のソウルオリンピック以降である。 もしかすると、入れ替わるように韓国の訪日観光客が徐々にとはいえ、その頃から増えていったのかもしれません。 とにかく、韓国が自前の力をつけていった。 それだけ日本から学ぶことが少なくなって日本に学びに来る割合が減っていった。 その急減ぶりは、実体験から如実に目の当たりにした。 力の拮抗。 今の日韓の対立もそのあたりに大きく起因するのだろう。 今度の日本の輸出規制で脆弱な経済基盤が露呈したとはいえ、88年ソウルオリンピック以後の韓国経済の躍進は目覚ましく、いまや世界に冠たる経済国家には違いありません。 国力が一定のレベルに達すると昔に戻る事は極めて稀。 日本の措置は、韓国のさらなるパワーアップの機会になりえるし、その必要を迫られているともいえる。 人は自分で自分を変えにくい。 変えるのは他力。 そのように迫られること。 オイルショック、プラザ合意、バブル崩壊や大きな自然災害のたびに、多くの苦労を伴いながら日本も構造改革を迫られ体質強化を図っていった。 その意味では、 必要は、まさに発明の母である。 後家の踏ん張り、火事場の馬鹿力などの例えのごとく、日本の措置は、韓国にさらに地力をつけるチャンスを提供したことにもなる。 残念なのは、 今や軽口叩いて侮れるような相手ではないのに、未だに日本の一部に韓国を侮る空気のあること。 韓国も韓国で、自信過剰になって、日本軽視の風潮がはびこっていること。 相手を等身大で見る理性と論理性が日韓両国に落ちている。 それにしても、 連日のように文大統領は激しい、感情的な言葉で日本非難を繰り返します。 政権幹部もそれに負けじと日本の非を責め立てています。 比較して、安倍さんや政府からは、韓国のような過激、感情的な言葉がないことに、少なからず安堵をしています。 理性が感情に負けて合理を欠く。 それがよく分かるのが、文大統領の言葉です。 文大統領の言葉からの奇異と違和感はおおむね三つ。 ・長期的視点に欠くこと、大局観が見受けられないこと。 日本を意識しすぎて、肉薄する中国、台湾、かっての韓国のように追い上げるベトナム、タイ、インドネシアなど新興国の等身大の今を見ていないこと。 ・観念的、感情的にすぎ、合理的な経済政策と成長戦略、非効率な政治構造などの視点に欠くこと。 それを象徴するのが不合理な日本非難に終始していて、具体的な対策が示されないこと。 ・失政を糊塗するのに日本を使い、自責を他責に置き換えようとしていること。 そのために日本憎しを刷り込み、不買、ボイコットを放置するどころか、率先して煽っているやに見えること。 成長進歩を妨げやすい一番安易で手っ取り早い手を使っています。 今のところは、国民が日本ボイコットに燃え集団ヒステリー状態なので、文大統領としてはしてやったりの感が強いでしょう。 が、 日本のこらえ性が失われ、パンドラ、ルビコンとなって、蛇口の栓を本気で絞るようなことにでもなったら、短期的には韓国経済に直結し、混乱と後退さえ招来しそうです。 それが生活実感となれば、文大統領に騙されたとなって、その怒りは政権に向くリスクも生まれかねません。 内政干渉、大きなお世話だとお叱りを受けそうですが、文大統領が国をどうマネジしようとしているのか、一向に見えてきません。 |
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2019/8/8(木) 午前 7:43 [ まいちもんじ ]
日韓関係〜正念場になってきましたね。
文ちゃん危機をバネに躍進と高々と反日を掲げ頑張っています。
官製反日〜願ったり叶ったり!各方面に散らばったローカルの首長たち自分に対する票獲得を目指して頑張ってるとか?国民一致団結で反日進行中〜この一派学生運動出身だけに、この様な事には素晴らしい力を発揮しますね。ですが、ホンマに日本のホワイト国外し、韓国経済に影響を及ぼすのでしょうか?手続きが若干遅くなりますが、これさえ上手にすれば殆ど影響はでないような?この辺り国民にわかってくると、さてどうなるか?
一生懸命に汗水たらして、欲しがりません勝つまではと意気込んでいたのに〜アレ〜不買運動・反日はなんだったんかいな?この様な疑問を持ったら、潮が引くのは早い!
特に韓国人は冷めやすいです。革新派さん、振り上げた鈍鉈〜おろすタイミング、コリャめんどい!
padaはこの様に考えているんですが、思い通りに行かないのが日韓関係です(汗)
2019/8/8(木) 午前 9:05 [ pada ]
まいちもんじさん、
札幌も熱帯夜ですか。
こちらは、毎晩エアコンの世話になりっぱなしです。
それでも、立秋が過ぎると不思議と秋の気配です。
札幌では住宅地にクマの出没も伝えられ、怖いですね。
いつもありがとうございます。
2019/8/11(日) 午後 6:55
padaさん、
米国の動きや北朝鮮の挑発を含め、いろいろな意味で正念場を迎えているようです。
残念なことが一つ。
それは過去の苦い経験から韓国という国はよくわかってはずなのに、そこから学んでいる気配のない日本です。
事情通のpadaさんですから、すでにご存じとは思いますが、5日の中国の「環球時報」の指摘は面白かったですね。
曰く、
今度の日韓の争いは両国関係をリセットする契機となる可能性があるとし、その根拠に韓国が三つの判断ミスを犯したと指摘。
一、日本は何度も警告を発していたのに、韓国は全く聞く耳を持たず、日本が経済戦争を仕掛けてくると思っていなかったこと。
二、日本の本気度の見誤り。
制裁は選挙目的で、選挙が済めば緩和に動くとみていて、強硬な姿勢を予知できなかったこと。
三、米国仲介への過大な期待。
そして、
文政権と韓国メディアは、いずれも今の日本経済と外交政策の変化を理解していないとし、日本は韓国との関係をリセットしようとしているとの識者のコメントを載せていました。
日韓ともに下手同士。
こじれる一方ですね。
2019/8/11(日) 午後 7:02
中國は嫌いだが、話は通じる〜これにつきます。
これが分かるから、韓国のミスもよくわかりますね。
通じない国は?従になるしかないし、弱く出る国に対しては、その反対に威張り散らすわけですか、その代表格が韓国ですね。
戦勝国でもないのに日本に対し、戦犯国〜戦犯国と言いますが、自分の国も戦犯国の一部だったのにどう考えてもおかしいです。
そう言えばベトナムと韓国の話がネットに有りました。
アメリカが戦争で負けた国はベトナムのみとか、韓国は中国に対してきわめて従ですが、ベトナムは同じ小国なのに、つぢつまの合わない事には向かっていきます。
心が違うんですね。
2019/8/12(月) 午前 9:01 [ pada ]
padaさん、おはようございます。
中国は、確かに、信じきれないし、何かと不安も抱かせ、好きになれない面もありますが、同時に、話が分かる面もあり、合理と実利の国であるような感じがします。
残念なのは、個人的に親しく知る人が少なく、中国本土には行ったこともないので実際がわからないこと。
今度の一連の日韓の争いを報じる中国メディアは実に興味深く、一度記事にしようと思っています。
見て取れるのは、両国を見る態度が非常にクール。
そして、
事実を事実として客観的にとらえようとしています。
結果として、
あくまでも行間からの推察ですが、日本に軍配を上げ、韓国の感情的な側面と論理を欠くことを指摘しているように見えます。
中国人は、本質的に韓国人を信じず、嫌いな人が多いなどと言われますが、そんな感じもしました。
本当かどうかは定かでないですが、その理由が、一方的で自分勝手で感情的で自己主張が強いところだそうですね。
すり寄る韓国にどこまでも冷たい中国。
日本嫌いが多いのに、どこかで接点を見出そうとする中国。
面白いと思います。
ありがとうございました。
2019/8/14(水) 午前 6:48