石仏石塔
五百羅漢
「らかんさんがそろたら廻そじゃないかヨイヤサノヨイヤサ」とわらべうたに歌われているほどなので、羅漢は案外知らぬ人はいないのだが、五百羅漢など揃った石像は地元にはない。羅漢はお賓頭盧尊者を初めとして、十六羅漢あるいは五百羅漢として、高弟を群像として造立される例が多い。石像では五百羅漢が多い。
撮影: 2001年12月7日 ・ 場所: 埼玉県川越市 喜多院
そもそも羅漢は釈迦如来の弟子と目されたが、本来は正法護持のために、仏教にとり入れられた修行者の一群で、禅系統では修業の段階として、これを尊崇すること著しいと言われる。
その像容は必ずしも固定せず、さまざまの変容がある。また五百羅漢の配置のしかたもさまざまで、川越市の喜多院や九州国東半島の宇佐市東光寺のように、お行儀よくきちんと並んでいるものもあれば、三宝荒神で触れた寄
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