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映画化は2004年なのに、この国に届いたのは2年後とは‥‥‥。 おそっ。(^^;) 94年に起こったこの紛争では、 3ヶ月の間に80万人の人が亡くなった というのに、当時日本ではあまり報道されなかった気がする。 私がこの事件を知ったのは、 NHKスペシャル「なぜ隣人を殺したか〜ルワンダ虐殺と煽動ラジオ放送〜」(98年放送) という番組をTVで見たから。 最初は、アフリカの民族紛争ってどんなものだったのかな?程度で見始めたものの、あまりの惨さに驚いてしまった。 映画のシーンか?と思うくらい、道端にごろごろと死体が転がっている。 「カット!」 と言ったら、みんな立ち上がって歩き出してくれると思いたかった。 ラジオ放送に煽動されただけで、隣人が隣人を殺し続けたというから恐ろしい。 この恐ろしさの中で、自分の出来る限りのことを行い、持っている限りのお金を惜しみなく使い、結果沢山の人の命を救ったホテルマンがいたというのだから素晴らしい! 国際社会で働く者としても見なくてはいけない映画だと思っていた。 しかし外国人が逃げ出すシーンでは、外国に暮らす者として複雑な気持ちになってしまった。 内戦だから外人には大きな被害が来ないとしても、自分が外人という立場で 外人だけを救うバス が来たら乗れるだろうか? それまで一緒に働いてきた現地の仲間や友達を捨てて‥‥‥。 自分が残ったところで彼らを救えないと考えると、申し訳ないけれどバスに乗ってしまいそうである。(^^;) この映画を見て、カンボジアの紛争を描いた映画『キリング・フィールド』を思い出したのは私だけではないはず。
どちらも残酷な実話で、見ていて悲しい気持ちになってしまいますが、2度と同じことを繰り返さないためにも映画化されるべき実話だと思いました。 |

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よかったっすね♪奮闘してました
2006/11/18(土) 午後 1:13
久々に心に残る映画だったと思いました。こちらでは外国人客が多かったです。国際社会で働く人ほど興味がある映画という事でしょうかね。
2006/11/18(土) 午後 11:52