|
行きたい方向が違う気もしたが、乗り合いタクシーは一定のルートを走っているから、ぐるーっと大回りしてまた帰ってくるのだろうと思い、ちょっと様子を見ることにした。 しかし、タクシーはどんどん私の目的地から遠ざかっていく‥‥‥。 途中で乗ってきたおばさんは、後ろの席が空いているにもかかわらず、私が座っている助手席のドアを開けて乗り込んできた。 なんで前に乗りたいのか分からないが、助手席にふたり掛けという悲惨な状況。 狭いっちゅうねん! そして、タクシーはどんどん西へ走っていく。 あの、私が行きたい方角は北なんですけど‥‥‥。 いや、一旦西へ行ってから北へ曲がり、それから東へ戻ってくるのだろう。 なんせ乗り合いタクシーは一定のルートをぐるぐる廻っているのだから‥‥‥。 などと勝手な期待をしたが、タクシーの運ちゃんは、ある場所でタクシーを止め、 「お前はここで降りろ。」と言った。 不信がる私を見て、運ちゃんは隣のおばさんに 「○×○×病院ってこの先だよな?」 と確認した。 おばさんはちょっと考えて、 「えっと〜‥‥‥、ああ、そうそう、この先よ。」 といかにも 知らないことを隠す ように答えた。 「この先をまっすぐ歩いて、分からなければその辺の人に聞けば良い。」 と言う勝手なアドバイス。 ドミニカ人がふたり揃ってそう言うんだから、ここは降りるしかない‥‥‥。 自分の役目は果たしたと満足気にタクシーは去っていった。 しかし、一体ここは何処なんだ??? 交差点にはおまわりさんがいて交通整理をしているし、場所は安全そうに見える。 地図を広げて確認してみると、ここは新市街の 文化広場/La Plaza de la Cultura の1ブロック隣にある警察署前だった。 安全は安全だけど、全然違うんですけど‥‥‥。(^^;) とは言え、ここまでたったの 10ペソ で来られたから、ここまで来たついでに 文化広場 とやらを見学することにした。
なんちゅう楽観的な‥‥‥。(^^;) |
過去の投稿日別表示
[ リスト | 詳細 ]
2006年10月20日
全1ページ
[1]
全1ページ
[1]




