Viajera@Japón

Hablo español. Me gusta viajar, ahora estoy en Mexico.

ブラジル

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アルゼンチン(2005年12月24日〜28日) → ブラジル(2005年12月29日) → パラグアイ(2005年12月30日〜2006年1月1日) → アルゼンチン(2006年1月2日〜4日、この間にウルグアイへ日帰り)
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ブラジル側のホテルは、ホテル・カリマ
フォス・ド・イグアスの街とイグアスの滝とのちょうど中間あたりに位置している。
ホテルの外観は素晴らしく、かなり高級ホテルに見えるが、部屋代はとても安くてびっくりした。
恐ろしくだだっ広いロビーには何故かクラッシック・カーなどが展示されている。

このホテルはとにかく デカイ
部屋にたどり着くのに何度も廊下を曲がって、そのうち一体自分が何処にいるのか分からなくなった。
恐ろしい数の部屋数で、迷子になりそうだった。
迷宮ホテル と言ってもいいくらいだ。

街中ではないので、近所で夕食という訳にもいかず、ホテルのレストランを利用した。
たまたまブラジル日本人会の後援かなんかで、寿司を含んだブッフェ形式の夕食フェアを開催中だったが、ブラジルには1泊しかしないし、せっかくだからブラジル料理を食べたいと思いアラカルトを選んだ。
アラカルトの部屋はピアノの弾き語りをしてくれるおじさんがいて、客のリクエストに答えてくれる。
私はリクエストしていないのに、 「上を向いて歩こう」 の曲が静かに始まり、驚いておじさんの方を振り向くとにっこり笑って合図してくれた。
サービス旺盛で、なかなか良い雰囲気である。

イメージ 1翌朝、ホテルを散歩してみた。
恐ろしく広い敷地で、 ここは動物園か? と思うくらい動物がいる。
孔雀が放し飼いになっているし、ダチョウまで飼われていたのには驚かされた。(^^;)
なんなんだ???

イメージ 2テニスコートもあればプールもあるし、庭全体が公園のように散歩できる。
離れの棟を発見したと思ったら、その前に開拓時代に使われたような馬車などが無造作に置かれていた。ホテルは全体的に統一性がなく、なんでもいいからオーナーの趣味を寄せ集めたという感じである。
もうちょっと工夫すれば、もっと良い雰囲気になるのに‥‥‥、とちょっと残念。
もしこのホテルを利用する予定の人がいれば、ホテル敷地内の散策をお薦めします。
本当に、ここは 迷宮ホテル です。(^^;)

そして、明日はいよいよ パラグアイ です!!!

(「パラグアイ編」へ続く‥‥‥)
帰りはブラジル側の街 フォス・ド・イグアス に立ち寄った。
観光案内所に行けば、いろいろパンフレットをもらえるとガイドブックに書いてあったので、歩き回って探したが見つからず、うろうろしていると見知らぬおじさんが話しかけてきたので、怪しいと思いながらも観光案内所の場所を尋ねてみた。

「観光案内所の場所は分からないが、この辺りは物騒だからあまりうろうろしない方が良い。特に、ここから先は入り込まないほうが良いよ。」

と教えてくれ、そのおじさんは 「入り込まない方が良いよ。」 と教えてくれた方向へ去っていった。

「‥‥‥。」

なんて、なんて、なんて 親切 なんだぁ〜。
本当にブラジル人は親切です。
でも、物騒な地域に住むおじさんって‥‥‥、と疑問だけが残る。

とにかくおじさんの警告に従い観光案内所は諦め、人が多そうな方向へ歩いていきスーパーに入ると、レジのお姉さんが日本語を理解したのでびっくりした。
聞いてみると、
「ダンナサンガニッケイ。」
と答えてくれた。
なんか親しみを感じる街です。
明日パラグアイへ向かうのでバスの時刻と乗り方を調べ、またローカル・バスに乗ってホテルに戻った。
4時きっかりに受付に駆け込み、入場料を払おうとしたら キョトン とされた。
そういえば、ガイドブックに 無料 と書かれていた。
説明のパンフレットだけでもお金がかかると思うんだけど、無料で全員に配ってくれる。
ダムの発電でそうとう儲けているって事かな?

ダムが出来るまでの経過を説明するビデオを見る部屋に通され、席に着くと同時に場内が暗くなり本日の最終上映が始まった。
間一髪で間に合ったとは、まさにこの事である。

上映が終わると全員数台のバスに分かれて乗り込み、バスで場内観光が始まる。
遠めに見るだけかと思っていたので、こんなに近くまで寄って見せてもらえるとは感激である。
そしてなんたって広い!!!
イメージ 1
恐ろしい勢いで水が噴出している場所もあった。
すごい迫力!!!
これだけの施設を無料で見学できて、観光客用の設備も整っているのは珍しい。
イタイプー・ダム は、 イグアスの滝 と合わせて、絶対に訪れて欲しい場所です。

世界最大のダムは?

世界で一番大きなダムはエジプトの アスワン・ハイ・ダム だと小学校の社会の授業で習った覚えがある。
まだ、エジプトって???と思っている年代だったが、アスワン・ハイ・ダムはテストにも出たから覚えている。

しかし!
いつの間に変わったのか???
現在、世界最大のダムは、ブラジルとパラグアイの国境に位置する イタイプー・ダム なのだそうです。
そんなの聞いてないぞーっ!
とにかく現実はそうだし、ここまで来たのだから、そのイタイプー・ダムとやらにも絶対に立ち寄らねばならない!
                                   ↓ ↓ ↓
イメージ 1
イグアス公園で軽く昼食を取り、まずはローカル・バスでフォス・ド・イグアスを目指す。
「イタイプー・ダムに行きたいんだけど、どこで何処行きのバスに乗り換えれば良い。」
とバスの車掌さんに聞いてみた。
「終点で乗り換えれば良いけど、今からじゃちょっと遅いんじゃない?」
という答え。
「どうしても今から行きたいのなら、終点の手前で降りて○○番のバスに乗り換える方が良い。でもそのバスはダムの前まで行かないから、ダムまでは100mほど歩かなければならないよ。」
と親切に教えてくれただけでなく、行き先とバスの番号を紙切れに書いて渡してくれた。

言われた場所で下車し、バス停でバスを待っているおじさんに、
「イタイプー行きのバスが来たら教えて。」とお願いした。
おじさんもちょっと考え込む風な顔をして同じことを言った。
「良いけど‥‥‥、今から行くのか?」
なんでだろう???
なんで?なんで??なんで???

そして、おじさんの説明を聞いてみて びっくり!!!
既に時刻は 午後3時半 なのだ。
私の時計は今朝アルゼンチンを出た時のままで、まだ 午後2時半
イタイプー・ダムでは 午後4時 が最終ツアーの出発だとガイドブックで読んで知っていたので、全く余裕のはずだったが、アルゼンチンとブラジルは 1時間の時差 がある事をすっかり忘れていた。

焦ったが、ここまできて諦める訳にはいかない。
「ダメでも良いからいってみるよ。」と、おじさんに話していたら、
「お前のバスが来たぞ。」とおじさんが教えてくれた。
慌てて乗り込む。

バスの中で乗客のおばさんに
「イタイプー・ダムへ行きたいから着いたら教えてね。」と頼む。
おばさんはバスの運ちゃんに頼んでくれた。
運ちゃんと車掌さんが何かもごもごポルトガル語で話をしている。
内容は不明だったが、やがて意味が分かった。
このバスはイタイプー・ダム近くを通過するバスなのに、なんとダム方面へ曲がりダムの前で降ろしてくれたのだ。
時計を確認すると、時間は 午後4時ジャスト である。
ダムの手前で降ろしてそこから歩かせたのではダムの最終ツアーに間に合わないと思い、哀れに思って送ってくれた様子。
粋な計らいに 感謝、感謝、感謝‥‥‥

みんななんて良い人なんだろう???
今思えば、イグアスでガイドをしようとした タクシーの運ちゃん も勘違いしただけで、私が最初にちゃんと説明しなかったのがいけなかったのかもしれない。
たった1泊しかしないブラジルだったけど、良い人ばかりに出会えて大満足。
ブラジル側のイグアスの滝は、また違った趣で違った楽しみ方が出来た。イメージ 1
同じ滝でも見る角度が変わると楽しみ方も増える。

アルゼンチン側と違って長い遊歩道はないが、 に滝近くへ行ける。
ただ、公園に入ってから無料の送迎バスを待たねばならないのが面倒くさい。
長蛇の列が出来ていると満員で積み残されます。


しかし今回はタクシーで公園内に入れたので、ボラれたと思わず、それなりの利点はあったと思うことにした。
ブラジル側は本当に滝の近くまで接近できるので、アルゼンチン側より激しい水しぶきを浴びることになる。
イメージ 2
滝の近くで数分いると、全身びしょ濡れになる。
当然、カメラを構えることも困難。
少し離れて撮影しなければならない。

ボートツアーなどのアトラクションは、アルゼンチン側の方が充実しているように思える。
しかし、アルゼンチン側の施設が田舎っぽいのに対して、ブラジル側の施設は近代的とも言える。
私の意見としては、同じイグアスだと思わずにここまで来たら両方の国から違った滝見物を楽しむべきと思います。
どちらも 行く価値絶対あり! です。

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