|
本日朝から小雨模様、予定変更も想定される。ちなみに、これ予定表。ホワイトボードになんとも味気いが、歴きとした予定表は存在する。これはホテルの出口に掲げた掲示板と言ったところだ。 7:30 朝食 10:30 出発 撮影、照明、美術、衣装、メイク各諸準備 11:30 昼食 12:00 本隊出発 デイシーン45 ナイトシーン18・29 本日ナイトシーンの為、各人防寒のこと 貴重品は盗難無きよう保管の事 夕食は現地にて支給 本隊出発には面白い話がある。監督と昨夜再会した時に「出番は無いが、現場に来てくれ」と、もちろんイエス!中国時間の感覚で一階のロビーへ、誰も居ない。15分前に出発したと言う、やられた!小生の通訳干(ウー)さんと場所を知ってる人を探して兎に角向かう。話が制作まで伝わっていなかったのが原因だ。小生と監督だけで終わってしまったから・・・ 急げ! ここは古びた町並み、明の時代に作られたという。きれいだ、道には小石で敷き詰められしかも様々な模様が描かれている。脇には生活用水路、井戸、年老いたおばあちゃんがそこで洗たく、時間を忘れてしまいそうだ。横目で垣間見ながら雨上がりの小石の敷き詰められた道を急ぐ、そこへ聴こえて来る「荒城の月」日本の歌が聴こえた。確かに日本語だ。撮影現場に入ると30名の日本兵が居た、気持よさそうに指揮をしているのが昨日一緒に食事した秦(チン)さんだ。だから小澤征爾の話題が出たのか、彼曰く小澤氏は満州の生まれだそうだ。日本語がしっかりしているのも頷ける、日本の留学生が9名参加していた。そこで監督にあいさつ、よく来てくれたとニコニコ(監督は笑顔がよく似合う、芸術家だ)カメラマンと副監督ともあいさつを交わし、監督は予想外と言った感じ、完全に忘れてるコケた!景色がいいから観光しなさい。ハイ、いってきます。 道幅2メートル、脇には1メートルの用水路これがメインの通り、路地に入れば狭くなるがそれでも小石で模様が施されている。用水路が縦横無尽に走り、井戸が遠からず点在してる。見ると博物館の文字、撮影で来ていると無理やり入れてもらったやはり交渉の国だ。北に本堂、南にふた周り小さめの建物(詳しくないのですみません)中央の広場に小石が敷き詰められ大きな円の中に二頭の獅子が向き合う。白、黒、茶など唸るしかない。柱にも心憎いほどの細かい彫刻、組んだ梁(はり)にも言葉が出ない。迷路のような町を満喫して撮影現場に舞い戻った。 シーンは先程とあまり変わらないそれが映画の性だ。テストで何回かやり、角度を変えてまた撮る、最低三方向から撮る。写って無くても雰囲気を造る為に動く。だだし、大概はカメラ一台だから時間が掛かる。又そこが醍醐味だけど・・・(あれだけやったのに、写ったのこれだけって話は多々あります、トホホ・・) 昼間のシーンも終わり日本兵は今日のところはお役御免、小生等も一緒に帰る事に。先にマイクロバスに乗り込んで待ってると留学生たちが乗って来て口々に「謝、謝!」(ありがとう)「辛苦了!」(お疲れ様!)遠慮してか座りあぐねている。 小生 「後空いてるからこっち来なよ」 9名が一斉に振り向く、迫力ある 学生 「日本人ですか?」 小生 「当たり前だよ」 学生 「何でまたこんな所に、観光ですか?」 小生 「映画だよ」 学生 「見学に来たんですか?」 小生 「だから君たちの隊長だよ!」 学生 「えっ、隊長ですか、あっ、よろしくお願いします!」 漫才よろしく道のりに笑い声は絶えなかった。この後彼らにお世話になることだろう。夕食後学生達と決起会中国に来たきっかけは様々。今日も酒が進む! ロケ地探訪 浙江省 宁海前童鎮
|

- >
- エンターテインメント
- >
- 映画
- >
- 俳優、女優



こんにちは。
荒城の月、歌詞もメロディもいいですね。
中国で?
2008/11/26(水) 午後 7:04 [ kemukemu ]