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7:00出発 撮影隊の朝は早い。
日中の温度は16度にもなるが大陸の風は冷たい。緯度で言えば奄美大島に匹敵するのにやけに肌寒い。本日も山の上、機材を運ぶのが一苦労それもこれも映画の為、好きでなければやっていられない。この世界、見た目より実状はかなりキツイ。優雅な白鳥が水中で一生懸命に水をかくも同じ。
組み立て式のクレーン、二種類あるがカメラだけ先端に乗せ遠隔操作を行う小型のものと、人が乗って操作する大型のもの。これは大型になるが、上下左右に振るのは根元に居る人手に頼る。一体にならなければ先へは進めない。呼吸を合わせて一致団結!
「せーのっ」旨く行くわけが無い。
日本みたいなプロ集団はそうざらに居ない、カメラマンが不機嫌そうなそぶり
「再来一次」(ツァライイース)「もう一度」
とボソッと言う。
下ではあーでもこーでも無いと一騒ぎ、カメラマンが言う
「再来一次」(ツァライイース)
皆おとなしくなった、かなりの力を持った人らしい。
クレーンによる効果は絶大な物がある、映像に躍動感をみなぎらせる。なお更、妥協できない。
これを5・6回テストした後、被写体つまり
俳優(主役の陳坤、etc)がお出ましになる。
そこで又、2・3回テスト後最後に本番となる。この監督陳逸飛(チェンイーフェイ)の特徴だが必ずと言っていいほど3回ほど本番を撮る。少しずつ手を加えながら・・・俳優と監督のまさに真剣勝負。
日本では時間とフィルムが勿体無くてそんな余裕は無い、しかしここは中国、時間がゆったりと流れている。芸術に対する探究心も旺盛だ。
ふと見ると上下左右に振る人間がへばっている。いやまだまだこれから分解が待ってるぞ!
「快点儿(クァイディアル)」急げ急げ!
の助監督の言葉に「好(ハオ)好(ハオ)」といいながらけたたましく動いて行く。ある時はゆったりと又ある時はけたたましく、現場は飽きる事がない。
日も暮れかけ、光量(カメラにとって重要)が落ちてきた。本日終了!
弁当の内容です。
昼の弁当のおかず
白菜とニンジンの煮物
小魚のフライ
トマトと卵の和え物(個人的には大好物です)
日本から持参した味付け海苔
夕食の弁当のおかず
小魚のフライ
鶏肉と白菜とくずきりの煮物
冬瓜の煮物(冬瓜を見ると春かなと舌が言う)
青菜のスープ
当然お供は、グリーンの常温ビール。
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弁当の写真いいですね。
2005/3/24(木) 午後 11:18 [ はな ]
うーん、この写真、現場の雰囲気伝わりますね〜。 陳坤、お出ましの行、臨場感があってわくわくします! 数回撮るという本番の映像、ファンとしては全部見たいのが本音。。。
2005/3/25(金) 午前 2:01 [ アディ ]
さすがですね 何がって持参の味付け海苔ですよ 結構美味そうな料理毎日食べてるんですね バランスも良さそうだし 撮影現場の写真良いですね 次も楽しみにしてます
2005/3/25(金) 午前 2:12 [ zoo ]
アクトさん、美味しそうなお弁当ですね。我が家のお昼より豪華です(笑) グリーンの常温ビールってなんですか? 常温が美味しいビールがあるのですか?
2005/5/29(日) 午後 8:41 [ さいとうさん ]
saitoh0410 さん、謙遜なさって、家庭の味には負けますよ!!ビールは地ビール、中国ではビールはそのままで飲むのです。冷やすしゅうかんがないにです!!
2005/5/30(月) 午前 3:27
ええ!? そういえば、本格派のビール通はあまり冷やさないほうが苦味があって美味しいといいますが…中国の人はビール通と見ました(うん、納得)
2005/5/30(月) 午後 8:56 [ さいとうさん ]