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中国最終日ということで、ささやかながら晩餐を開いた。 上海で北京ダックとは似合わないかも知れないが、たまたまロケの近くに有名店が歩いて20秒の所にあるのも条件としては最高だった。 メンバーはこの映画に参加してくれた在中の頼もしい面々、あえて呼ぶが、柏木小隊長と高島大隊長、この「理髪師」の為に尽力してもらった。それと自称助監督と言い張る陳亮、遅れて陳亮の彼女(それも怪しいものだが) 抗日暴動の後と言う事もあり、普段は日本人観光客、日本企業の接待で賑わうこのお店には、我々を除いて日本人は何処にも存在しなかった。 以前に取材した事もある柏木君(現在フリーライターとして活躍)は、こんな現象は未だかつて無いと言う。余程、両国にとっては切実な問題であった事を物語って居る。 其れよりも料理、日本では京都で食べたが、あまりにも繊細すぎてそれこそ皮しか食べさせてもらえなかった。
本場は肉も食べるぞ、何故日本に来ると、いかにも高級と言う、いでたちに変わってしまうのだろうか。 ◎ビールはバトワイザーの大瓶、お店の中でキャンペーンガールが勧めていたので頼んでしまった。バドワイザーの大瓶と言うのも魅力だった。 ◎北京ダックは目の前でさばいてくれる、目でも楽しめるサービス。丸い薄皮に北京ダックと白髪ねぎ、濃厚なタレを付けくるんで食す。ウマイ!! ◎前菜のサラダ、4種類頼みメインを待つ、さっぱりとした味わい。 ◎お口直しにと、エビチリ、ブロッコリーと相まってウマイ! ◎お決まりのスープ、パイタンスープの中には何と北京ダックが・・・贅沢!! |
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昨晩からお話しよう。 あの突発的な事件も何とか乗り越え無事終了の時を迎えた。 あちこちで記念写真の嵐、ここでお別れするスタッフなら尚の事それを求める。 この映画の公開の暁には中国で一・二を争う事は間違いない。 そこに参加した証が次の仕事へのスッテップとステータスになる訳だ。 それにしてもここの人達は写真が好きだ。デジタルカメラがフル稼働、給料の何か月分に当たるかも知れない貴重品を使いまくる。 日本ではカメラ付き携帯かも知れないが、ここではあえてデジカメを使う、持っている事のステータス・アピール。 慌ただしく片づけを終えてホテルへと向かう。もう日付は変わっていた。 エレベーターで陳坤、曾黎と一緒になり 陳坤 「明日帰るんだ、何時?」 小生 「7時にホテルを出る!」 陳坤 「早いなぁー、ここでお別れだ!道中安全であります様に!」 小生 「有難う、再見!」 曾黎 「再見!」エレベーターの虚しく響く「ピンポン!」と言う音と共に最後の別れとなった。 朝までまだ間が有るが今日は徹夜だ。写真の整理も有るし、柏木小隊長も付き合ってくれる。 積もる話に時間はあっと言う間に過ぎていく。 7時前にロビーに降り、電話の清算。韓国人の団体と出くわすが、横は入りされどんどん遅くなる。 従業員もてんやわんや、早い時間に込むとは思いもよらなかったのだろう。 保証金で預けた200元がそのまま返って来た。確かに使ったのだが、先程の横は入りした韓国人の誰かに払ってもらったかも知れない。ほんの少しラッキーかな。 もうすでに通訳を遣ってくれた于虹(ユーホン)国民党の上官役の劉さんも、見送りに出てきてくれたが、肝心の運転手が居ない。 至急、制作に連絡して来てもらったが最後の夜を楽しんでいたに違いない。 最悪タクシーで行くつもりでは居たが、お客さんにそんな事は出来ないと、于虹・劉さんが駆けずり回ってくれた。 あんな事件が有ったが劉さんも優しさと礼儀は持ち合わせている。 良い作品したい一心だったに違いない。 遅れを取り戻すべく、浦東(プートン)空港へと向かうが、飛ばす飛ばす。 レースでも遣っているのかと思うぐらいだ。 手続きを済ませ、柏木小隊長とティータイム。彼とはここで過ごす事がひとつのコースとなってしまった。 それにしても日本人が少ない、暴動のあおりは如実に現れている。 柏木小隊長とは3年近くの付き合いになるが、初めはこの「理髪師」それから日本でも中国でも度々会っている。勿論中国では小生がお世話に成っている訳です。 今では、フリーのライター、コーディネーターとして活躍していらっしゃいます。 再会を約束しゲートをくぐった。 機内では機内食が出るが、足りなくなったと言う。 別に気になる事でも無い、中国で大らかになったかも知れない。 隣では日本の地図を広げて見入っている人が、話しかけてみると初めての来日、バスで箱崎のターミナルまで行かなければならない。日本語を4年間勉強し研修で来日、成田空港等、右も左も分かるはずも無い。 微弱ながらバス停まで案内してあげた。そんな行動に出たのは中国でお世話に成ったお礼かも知れない。 |

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