電影報道

少しずつ、暖かくなるのかな〜!!

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1994年度作品 日本ヘラルド
監督・脚本  北野武
プロデューサー  森昌行 鍋島寿夫 拓殖靖司 吉田多喜男
撮影  柳島克己
音楽  久石譲

【ストーリー】
ダンカン扮する男がもてたいばかりにあれやこれやと挑戦してゆく。車の購入から始まり銀行強盗、役者、ヤクザの用心棒、人体実験のモルモット・・・めまぐるしく移り変わる。 
【私評】
これに関しては言う事が無い。軍団オール出演、ハリウッド系のパロディと思えば良い。
映画館で観るには・・・
ジミーちゃんのギャグをもじった題名にしても、バラエティーがそのまま移行してきたかたち。

バブルが崩壊しても、さほど影響を受けなかったお笑い界とAVの世界、その当時軍団が仲良くしていたと思われる「おねぇーちゃん達」が出まくっている。
【小生コラム】
プロゴルファーの芹沢信夫、あの城南電気の宮路社長が出演しているのには驚いた。映像は残るも物なんだな〜!!これを期にライトビジョン(制作会社)とも離れている。

ソナチネ

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1993年度作品 松竹
監督・脚本・編集  北野武
製作  奥山和由
プロデューサー  森昌行 鍋島寿夫 吉田多喜男
撮影  柳島克巳
音楽  久石譲
出演  ビートたけし 国舞亜矢 渡辺哲 勝村政信 寺島進 大杉漣

【ストーリー】
村川は、ヤクザ家業にやる気も失せている北島組幹部。そんな中親分の命令で中松組の助っ人として沖縄に飛んだ。待ち受けていたのは敵対する阿南組の襲撃。二人、又二人と連れの子分がやられていく。こんな筈ではなかったと後悔するもすでに遅し、捨石にされたのだ。残る道は前しかない、ひたすら殺戮への道を突き進む。眩しいほどに輝く自然とは裏腹に残酷なまでの殺戮が繰り広げられる。 
【私評】
その男、凶暴につきの続編と言う事だが、興行的にはいまいちだった。
しかしカンヌでは好評だった。なぜならヨーロッパにはマフィアが存在した時代があった。

中にはマフィアのファミリーの関係をこよなく愛する向きもある。
そして今ではその陰形もなくなっているが、好きな事には変わり無い。

そこで東洋の日本にはマフィアに似たヤクザが存在し、いまでもドンパチ遣っていると思っている。
いわばドキュメントタッチの北野映画を注目しているわけだ。

以後、芸術作品を幾つか出品するもカンヌでは不評に終わる。
彼らはヤクザ映画が観たいだけ、東洋の端で非文化的なヤクザの世界が現在でもあると信じて・・・・

【小生コラム】
勝村の力不足が目立った。ディアハンターのロシアンルーレットをもじったシーン、個人的にはその時のクリストファーウォーケンが好きなのだが、このシーンは中々の出来、緊張感もあり見応えがあった。
この作品以降、奥山ジュニアの手を離れている。
松竹のお家騒動の影響に他ならないが、奥山ジュニアは松竹から追い出され、「ランポ」などの身勝手さがその拍車をかけた。

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