電影報道

少しずつ、暖かくなるのかな〜!!

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2005年08月

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キッズリターン

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1996年度作品 バンダイ・オフィス北野
監督・脚本  北野武
プロデューサー  森昌行 拓殖靖司 吉田多喜男
撮影  柳島克己
音楽  久石譲
出演  金子賢 安藤政信 森本レオ 山谷初男 モロ師岡 下條正巳 岡みつ子 石橋凌

【ストーリー】
下町の高校でワルの二人高木と宮脇は、カツアゲ・さぼり・授業妨害などを繰り返す毎日。ある日カツアゲした相手がボクシングジムに通う男を連れて現れ負けてしまう。ならばと仕返しの為に自分達もボクシングを習い始める。兄貴肌の高木より弟分の宮脇のほうが才能に恵まれていた。ジムでもめた高木は辞めさせられ、学校にも行かなくなる。やがて二人は再会したが、ボクシングの道とヤクザな道に分かれていた。お互いでかくなったら会おうと約束するが、世の中はそう簡単には許してはくれなかった。挫折を味わった二人は昔のように自転車に二人乗りし校庭を走り回る。「俺たち終わりかな?」「これからだ!」ペダルの回転が速くなる。 
【私評】
青春のセンチメンタル、脇もベテランが固め観られた作品。なにより音楽が入ってるか分からないぐらい邪魔にならなかった。さしずめ「スタンドバイミー」の路線を狙ったのだろう。

芸術作品も狙えるとアピールした。この辺りから静と動を変わりばんこに撮るスタイルが確立する。
意識的なのか無意識のうちに撮っているのか分からないが・・・

【小生コラム】
モロ師岡が良い味出して面白かった。
「男はつらいよ」のおいちゃんは他の作品も出るのかと驚いたが味わいがあって良かったし、下町のヤクザ石橋凌も居るだろうなと思わせる、東映ぽく無い所が面白い。

「懐孩子的天空」中国の題名

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1994年度作品 日本ヘラルド
監督・脚本  北野武
プロデューサー  森昌行 鍋島寿夫 拓殖靖司 吉田多喜男
撮影  柳島克己
音楽  久石譲

【ストーリー】
ダンカン扮する男がもてたいばかりにあれやこれやと挑戦してゆく。車の購入から始まり銀行強盗、役者、ヤクザの用心棒、人体実験のモルモット・・・めまぐるしく移り変わる。 
【私評】
これに関しては言う事が無い。軍団オール出演、ハリウッド系のパロディと思えば良い。
映画館で観るには・・・
ジミーちゃんのギャグをもじった題名にしても、バラエティーがそのまま移行してきたかたち。

バブルが崩壊しても、さほど影響を受けなかったお笑い界とAVの世界、その当時軍団が仲良くしていたと思われる「おねぇーちゃん達」が出まくっている。
【小生コラム】
プロゴルファーの芹沢信夫、あの城南電気の宮路社長が出演しているのには驚いた。映像は残るも物なんだな〜!!これを期にライトビジョン(制作会社)とも離れている。

ソナチネ

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1993年度作品 松竹
監督・脚本・編集  北野武
製作  奥山和由
プロデューサー  森昌行 鍋島寿夫 吉田多喜男
撮影  柳島克巳
音楽  久石譲
出演  ビートたけし 国舞亜矢 渡辺哲 勝村政信 寺島進 大杉漣

【ストーリー】
村川は、ヤクザ家業にやる気も失せている北島組幹部。そんな中親分の命令で中松組の助っ人として沖縄に飛んだ。待ち受けていたのは敵対する阿南組の襲撃。二人、又二人と連れの子分がやられていく。こんな筈ではなかったと後悔するもすでに遅し、捨石にされたのだ。残る道は前しかない、ひたすら殺戮への道を突き進む。眩しいほどに輝く自然とは裏腹に残酷なまでの殺戮が繰り広げられる。 
【私評】
その男、凶暴につきの続編と言う事だが、興行的にはいまいちだった。
しかしカンヌでは好評だった。なぜならヨーロッパにはマフィアが存在した時代があった。

中にはマフィアのファミリーの関係をこよなく愛する向きもある。
そして今ではその陰形もなくなっているが、好きな事には変わり無い。

そこで東洋の日本にはマフィアに似たヤクザが存在し、いまでもドンパチ遣っていると思っている。
いわばドキュメントタッチの北野映画を注目しているわけだ。

以後、芸術作品を幾つか出品するもカンヌでは不評に終わる。
彼らはヤクザ映画が観たいだけ、東洋の端で非文化的なヤクザの世界が現在でもあると信じて・・・・

【小生コラム】
勝村の力不足が目立った。ディアハンターのロシアンルーレットをもじったシーン、個人的にはその時のクリストファーウォーケンが好きなのだが、このシーンは中々の出来、緊張感もあり見応えがあった。
この作品以降、奥山ジュニアの手を離れている。
松竹のお家騒動の影響に他ならないが、奥山ジュニアは松竹から追い出され、「ランポ」などの身勝手さがその拍車をかけた。

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1991年度作品 東宝
監督・脚本・編集  北野武
製作  舘幸雄
プロデューサー  森昌行 吉田多喜男
撮影  柳島克巳
音楽  久石譲
出演  真木蔵人 大島弘子 河原さぶ 藤原念三 寺島進
【ストーリー】
しげる(真木蔵人)は平凡な仕事の中、捨てられたサーフボードを拾いそれを修理し彼女と毎日のように海へと出かけ練習する。やがて自分のボードを手に入れ一層練習に励む。大会への出場を促され、出場するも失格となる。何故なら耳が聞こえない為に選手の呼び出しが聞こえなかったのだ。一年後に彼はリベンジを果たし小さなトロフィー獲得する。彼はまた海へと向かう。そして静かな男が何かをつかんだ時に静かな海へ飲み込まれて行った。 
【私評】
編集まで手がけるとは何かの意図があったに違いない。
据え置きのカメラ、台詞なし、淡々とした時間の流れ、そこには静かな怒りとはかなさが共存する。

こんな話を当時聞いた。隠れ家にしていたマンションの周りが騒がしい、投身自殺した岡田有希子の場所に花束を山のように積むファンの暴走族風の男達、それを見たたけしさんは
「おいらが死んだら、こんなに悲しんでくれる人は居るのだろうか」と自問自答したそうだ。

人気に寄ってくる人間も少なくない。・・・シャイな男の精一杯の静かなる抵抗だったかも知れない。

【小生コラム】
何も話さぬふたりは始まって18分のところでほんの少しだけ、彼女が唯一手話をみせる。それを見逃すと54分での台詞「耳聞こえないんだから」まで黙っている意味が分からない。

拾ったサーフボードには「Blue Bunny」(うつけもの)と書いてあり、
買ったボードには「Stone Fox」(いかした奴)と書いてある。成長に合わせたボードにしたのか、細かく観ると見つかるものだ。

堤防でのシーン、自転車で海に落っこちたのは秋山見学者に違いない。

「那年夏天寧静的海」中国の題名

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