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今日は陳坤(チェンクン)撮休!という事で彼から誘いがあった。南京を案内してくれると言う。断る理由も無く、即答でOKした。いや、待ちに待っていたと言ったほうが良いかも知れない。 約束は午後の2時、しかし待てど暮らせど彼は現れない。 気になって彼の部屋の前を通ると弟が呑気な顔で「起きたの、部屋に迎えに行くから待ってて!」 すっかり忘れていた、ここは中国、時間がゆっくりと流れている。 車中での彼は良くしゃべる。 陳坤 「今日はいい所へ連れて行くよ!」 小生 「ありがとう」 陳坤 「それから食事。食事は、肉は無いけど大丈夫かい?」 小生 「構わないよ!」 その後も止まらない。小生について語り始めた。 陳坤 「ゴンルーは、ひげが似合う。日本ではどうしてる?」 小生 「剃ってるよ!」 陳坤 「絶対、ひげがあったほうが良い、似合うよ!でも、剃ったのは観てないけど」 ここで爆笑! 陳坤 「ゴンルーは、我々が話してる事は、大体は理解している。でも、都合が悪くな ると“分からない”と言ってとぼけるんだよね!」 ここでまた、爆笑!車に揺られる事30分、山肌を臨む大きな緑地公園に到着した。 15元を払い入場し、陳坤は早速カメラを取り出し撮影を始めた。よっぽど好きなのだろうか、度々この光景を眼にする。 陳坤 「このカメラは良いんだよ、ライカ!」 小生 「知ってるよ、僕のもライカレンズだよ!」 陳坤 「本当に、見せて。」 子供の様に見ている陳坤。景色に眼を取られながら行くと、寺院に到着した。 陳坤 「ゴンルー、ここだ。入るよ!」 そう言って入って行った。 入り口でドデカイ3本の線香を買い、それに火を点け四方にお辞儀をし、そしてそれを挿す。 浅草のそれに似ているかもしれない。大きな煙の立つ瓶に挿すのだ。 寺院の建物中に入ると、仏像が並んでいる。 真ん中に大きな仏像、両脇に小振りな仏像、それに対して跪き3回頭が地面に付くまでお辞儀する。 それも一体一体に・・・ 寺院を出る頃には不思議な感情になってしまった。アジアの血なのだろうか。 さぁ、食事だ。陳坤は四川の出身、辛いものが好きだ。 予約していた店に入り注文するが全て肉無し、これも熱心な仏教徒ならでは、少し辛かったが旨かった。後はお決まりの記念撮影。 余談だが、お店の出口に物乞いが居た。 彼等は無造作にお金を置いていく、ここへ来ての初めての光景だった。 陳坤、今度は何時だい、誘ってくれるのは・・・
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