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北野武作品

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3−4X10月

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1990年度作品  松竹

監督・脚本  北野武
製作  奥山和由
プロデューサー  鍋島寿夫 吉田多喜男 森昌行
撮影  柳島克巳
音楽  堀内戦冶
出演  北野武 小野昌彦 石田ゆり子 井口薫仁 飯塚実 布施絵理 芦川誠 渡嘉敷勝男 豊川悦司
【ストーリー】
多摩川の草野球場、スナックのマスター率いる弱小チーム何時ものように負け試合、代打で出るも一球も振らずに三振し罵声を浴びるマサキ。バイト先のガソリンスタンドに戻るとヤクザに難癖付けられ思わず殴ってしまい店が脅される。元ヤクザのマスター井口が仲介に入るが、それも効果なく野球仲間の一人(ダンカン)と沖縄に渡り拳銃を仕入れる事に、そこで出会ったはずれ者ヤクザのふたり上原、タマキと行動を共にする・・・そこで眼にする今までとは違った世界が展開する。
やがて拳銃を手に入れ復讐へと走る。だがそれは拳銃ではなく・・・ 
【私評】
軍団オール出演、軍団の野球が強いと評されていた頃。「TVジョッキー」「風雲たけし城」「元気が出るテレビ」など軍団の活躍もめざましかった。たけしさんの思いやりだろうか軍団にスポットを当てた形になった。だが興行的には確か振るわなく2・3週間で打ち切られたはずだ。

前回に引き続き狂気をテーマにしてある。ごく小さな事が狂気へと発展する事を描きたかったのだろうが、影響を受ける人物の描写が省略されて判りづらい。たけしさんのシャイな部分はところどころに散りばめてありその辺はわかったが・・・

沖縄の花畑、まるでゴッホの「ひまわり」を思わせるが、黒澤の「こんな夢を見た」を思い出した。そして最後も夢・妄想だったのくくり・・・

周りに急き立てられ、急いで創ったのだろうか?確かに人気に便乗して企んだ人物も少なからず居たはず。
第一作目の評価が一挙に下降した。じっくり練りこんで欲しかった。

【小生コラム】
ビックリは、豊川悦司が出演している事だろうか、しかし若いなーっ。

笑えたのが、25分過ぎにマイクが出ている事だ。ケバケバのマイクが下からニョキニョキと、もちろん途中で消えるが誰も気付かなかったのか、それとも時間無くOKにしたのか・・・

上原(たけし)が海岸で幾度もボールを女に投げつけるところは、やきもちを焼く男が出ていて、俺もそうかなと笑えたが・・・まあ、そんなところだろうか。

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1989年度作品  松竹富士
監督  北野武
製作・原案  奥山和由
プロデューサー  鍋島寿夫 吉田多喜男 市山尚三
脚本  野沢尚
音楽  久米大作
撮影  佐々木原保志
出演  北野武 白竜 川上麻衣子 佐野史郎 芦川誠 吉澤健 平泉成 音無美紀子 岸部一徳
【ストーリー】
荒廃の一途を辿る都会、少年たちの浮浪者狩りを目撃した刑事吾妻は、少年の後を着け自主を迫る、しかも暴力的に。麻薬の事件を追ううち、同僚の岩城が麻薬組織に押収した麻薬を横流ししていた事実を知る。ぱったりと姿を見せなくなった岩城は首吊り自殺で発見される。疑いを持った吾妻は元締めの清宏を執拗に追い、署内で発砲事件まで起こす。根に持った清宏は精神を病んでいる吾妻の妹を拉致し薬付けに・・・二人とも行き過ぎた行動に吾妻は警察署を清宏は組織から追い出され、失う物の無い二人は殺意を前面にして闘う。何の為に・・・何がそうさせる・・・ 
【私評】
この頃はいじめ、浮浪者狩りなど世間を騒がせていて、とてもタイムリーな話題だった。レンタルビデオが普及し始め映画は衰退へと向かっていて、唯一頑張っていたのは伊丹十三監督ぐらいだったのかも知れない。そして松竹の奥山ジュニアが新しい模索を始めていた頃にこの作品が生まれた。そしてVシネの分野も広がった。

たけしさんは「戦場のメリークリスマス」でスクリーンに鮮烈デビューし、後に東映の「夜叉」「姐御」にも出演し、やくざも経験済み。一番の影響はやはり大島渚監督に違いない、敬意を払っているからこそ未だにヨーロッパを狙っているのだろう。

台詞が極端に少ないし、余計な動きが全く無い。太極拳のように丸くは無く、直線と直線のぶつかりあいだ。役者にも余計な芝居はさせてない。普段賑やかにやっている分、シャイな本音の部分出したかったのかも知れない。「戦メリ」のラストのように・・・

動きの無い分、インパクトに欠ける。説明映像が少なすぎる。主演は何かのハンディを背負っているのはいいが、しっくり来ない。
第一作としては、少ない時間の中慣れない仕事としては、タイムリーでもあったし、お見事!

【小生コラム】
妹が逆ナンした男を追い出すところで、階段からけり落とすところはマジだった。あの秋山見学者がマジで転がり起き上がりざまに、更にけり二発!秋山見学者の痛がり様は笑えた。「殿、止めてくださいよ!」声が聞こえてきそうだった。
後、ポケベルの懐かしさと、フェンダーミラーの車が多い事、ターキーのボトルには笑えた。

「小心悪警」中国の題名、(やばいデカには気をつけろ!)なんだろうか?

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