|
こんにちは 今日も相変わらず 空は白く・・・青空もうずっとみてないような・・・ それでもそれなりに涼しくて過ごしやすくとけいは助かってますが(^^; ま梅雨真っ盛り これもしょうないでしょう この梅雨が明けたら眩しい夏がやってきますね〜 あれこれ計画立ててるかたもいらっしゃると思います とけいも毎年ですがサーフィン・・・・・でもおなかが・・・・ ってことでどうなるかわかりませんが 梅雨が明けて夏 時計にとってはとっても厳しい季節がやってきます 特に 防水機能をほぼ期待できないアンティークの古い時計にとっては 厳しい季節になります またまたここでちょっと・・・夏の時計の扱いを 先ず新しい時計でも古い時計でもご自分のメインでお使いになる時計の 機能を改めて確認しておきましょう 防水は?手巻き?自動巻き?などなど それと前回いつオーバーホールされたのかも再確認! あと、革ベルトは夏場汗で非常に傷みが進みます 出来れば複数時計をお持ちでしたら金属ブレスの防水時計を優先で使われるか 一つであれば夏場は金属ブレスに交換されるのが一番確実かな 最近防水タイプの革ベルトもかなり出回ってますが結構なお値段しますよね それなら金属とかダイバーだったらゴムとか・・・そっちにいったほうがお得かも 先ず使われている時計がどんな時計か?前回のメンテはいつ? ってことですけど 先ず元々造られた時防水を謳ってたとしても 数十年を経たアンティークは 先ず防水は期待しないでください そもそも防水っていう考え方が当時と今では違います(^^; 防水時計の肝はどうやってシールするか 水を入らないようにするかですけど アンティークの頃はまだこのあたりが完全に確立されていません 従って現代の防水時計の感覚でジャブンは・・・絶対無理です(^^; あと新しい時計であってもいくら構造的に優れた機能を持っていても 防水シールの肝は柔らかいパッキンが担っています。 このパッキンとそれに塗布する主にシリコン系のグリスでいろんな合わせ目の シールをしてるんですが 金属と違ってこのゴムやシリコンで出来たパッキンはどうしても劣化が早い しかも一度ギュ〜〜〜って押し込まれると圧がかかってる状態ではいいですけど 一度緩むともう元の性能は期待できません 現在機械式時計の推奨オーバーホール期間は3〜5年程度ですから このシール材はおよそこの辺りを目安に造られています 当然防水時計ではオーバーホールの度に必ずこのシールを交換します。 あと・・・・おおよその物に対して「塩分」はあまり良い影響を与えません 従って海水や汗で濡れた時計をそのままにしておくとこうしたシールの部分の 劣化を早めることにもなります。 出来るだけ汗をかいた後やもちろん海に入った後などは 真水で流して柔らかい布でふき取る・・・程度のお手入れはしておきましょう 実際 オーバーホールを長期間怠ったために シーマスターのダイバーやサブマリナーでも水が入って故障・・・ ていうのは結構あります。 元々丈夫な時計だけにその性能を過信しがちですが気をつけましょう あと アンティークになるともうそれは・・・ 正直隙間だらけで防水などとは完全に無縁のものです(^^; ただ、意外と・・・入らないものなんですね ですから明らかに水仕事するとかの時は外していただきたいのですが 汗をかいたり 手を洗う程度で少し濡れちゃった・・・ これはすぐに乾いた布で拭いてもらったら先ず大丈夫!実際には 当然湿気も時計の中に入っていって最終的には 機械よりも塗装の文字盤に最も影響がでるのですが 上記のようにその都度 ある程度気をつけて水気をふき取ってやって いれば、大事には先ずなりません 機械に関しても湿気くらいで急に錆が進行することは無く 3〜4年のオーバーホールサイクルを守っていただければ 当然そこで洗浄液で洗い注油するわけですからそれほど神経質になることはありません 要するに・・普段普通に使って 外すときに少しご苦労様って感じで 乾いた布で拭いてあげる・・・ これだけで全然持ちが違います!! コレクションだと普段動かさない時間も長くなりますから やはり防湿庫など考えないとですが 普段使いなら特に気にしなくて大丈夫です アンティークでも新しいダイバーでも 意外と多いのが リューズ周りの錆によるトラブル この写真は錆びてしまってどうしようもない竜芯です リューズの先にはこのような複雑な形の芯が繋がっていて この芯が時刻合わせやゼンマイの巻上げなど担っています。 こんなですがまだまだマシなほうで、実際このくらいだと磨いて使えなくはありませんが 念の為に新しくこの竜芯は製作して交換しました。 リューズは機械の内部と外を唯一つないでいるものです 水や汗の影響ももっとも受けやすい部分になります ここは本当に最も錆が進行しやすい部分 気をつけたいのは時刻あわせや手巻きの場合の巻上げでリューズを動かすときです 普通に使ってる途中で時刻が合ってないのに気付いて時刻合わせ・・・ この時少しでも汗に濡れた状態でリューズを動かすと 湿気がどんどん中に入っていくこともあります ダイバーでねじ込みリューズになっていても 当然時刻合わせの時は開放するわけですから 非防水状態ですよね 少しでも水分の付いた状態でこのリューズ操作をすると 水分は意外と機械の奥の深いところまで進んでしまうこともあります 例えば出先であっても 少し待ってもらって 冷房の効いたところに入って 乾いた布で拭き 少し乾くのを待つ などしてからリューズ操作をしてもらえると完璧です 夏場 やはり時計のトラブルが多い時期です 改めてご自分の夏用の時計 ごらんになって メンテ歴も確認! よろしくお願いします
|

- >
- Yahoo!サービス
- >
- Yahoo!ブログ
- >
- 練習用



