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リューズのトラブル

おはようございます


今日は・・・朝から無茶苦茶暑いです(^^;

今日もこれから出かけるんですが、まだまだバイクにはきついです・・・


それにしても・・・

昨日もニュースでやってたんですが

福岡の酒酔い運転による子供3人が亡くなった事件


ここでも弁護士さんは結構被害者を貶めるような弁護してます


あと山口の母子殺害事件でもひどい弁護されてます・・・


大阪ローカルでやってるやしきたかじんのテレビ・・・とけいは結構好きでよくみてるんですが

その中で橋下弁護士がこの山口の弁護団について言った事で、弁護団が橋下弁護士を提訴したとか・・

それはいいんですけど 仕事だとはわかっていても弁護ってここまでやっていいんでしょうか

被害者はなりたくて被害者になったわけではないし

どちらの事件でも非は明らかに加害者にあるのは明白・・

普通だったらごめんなさい、って反省して少しでも罪が軽くなるように・・・みたいに思うんですが

今は弁護士もアメリカ的になったのか・・・

少しでも被害者の落ち度みたいなのをつっついて、弁護して

罪を軽くする・・・みたいな これって日本人的な感情にあってるんでしょうか・・・

とけい的には物凄く悔しいし、もし自分が被害者だったら暴れそう(^^;

なんかいろんな意味で世間が殺伐としてるのを感じて怖くなります・・・





前置きが長くなっちゃいましたが今日もとけいです

今まで結構ディープなお話を中心にしてきたんですけど

普通に時計を使う!


とけいの店のコンセプトも正にこれなんです。


アンティークだからといって、コレクション用に、使わないで飾っておく・・・

もちろんそれは否定しないんですが、とけいの店で売ってる時計達は

それほど珍しいものでもないし、限定とか超複雑とか・・・レアモデル・・・とかでもありません

普通に使われてきた時計ばかりです


とけい的には機械だから使ってなんぼ!アンティークでも普通に使いたい・・・

自分が実際そうしてきたから、普通に使えるアンティークを販売しています


ただ

やはりアンティークに限らず時計は精密機械ですから多少の使い方のコツとかで

故障したりしますし、上手に使えばやはり寿命は延びます

こないだのお手入れの話などもそうなんですけど

修理をしてると、使い方による故障!!多いです

アンティークだからっていう故障も中にはあります

それはまたおいおいお話しますが、とけいが感じる中で一番多い故障は

新品でもアンティークでもリューズ回りです


やはりリューズは時計の機械が唯一露出しているところであり

もともと一番の弱点なんです。

また、日々動かすところですからやはりここのトラブルが一番多くなるのは

しょうがないんですね

ただ、そういう弱点ではあるんですが少し上手に使ってあげるだけで

全然トラブルの可能性が低く出来ます

先ず改めてリューズと竜芯です


イメージ 1

この芯の部分で時計の内部機械と外のリューズが繋がっています。


ではリューズのトラブルで多いのは?

一番多いのは竜芯が外れる!

以前リューズの先の歯車たちとのつながりはお話しました・・・

こんなでした

イメージ 2


これは時刻合わせの時などのリューズを引っ張り出した状態です。

この竜芯を外れないように押さえている「おしどり」という部品

この部品も非常に小さく薄いものですから大きな力がかかると

壊れる前にしなりで力を逃がします

そうすると竜芯を押さえるものが外れるわけですから、竜芯が外れてしまう

ということになります。

もちろんすぐに治るんですが、かかった力が大きすぎるとおしどりが折れたり

逆に竜芯が折れたりします

この中で、竜芯が折れるトラブルは竜芯が外れるものの次に多いんですね

だから・・・リューズと竜芯は別の部品になっていてネジ込むようになっています

したがって竜芯が折れても新しいものであれば竜芯のみを交換できますし

古い物でも直径があえば、後は切ったり削ったりしてなんとか合わせることは可能です


手間なのは、竜芯ではなくおしどりやそれにつながるかんぬき、もしくはそれを支える柱が

壊れた時です。

新しい時計だともちろん純正部品がすぐに手に入るのですが

50年も60年も経った時計の部品が見つかることはそれほどありません(^^;

したがって、真鍮板なり、真鍮の棒を削って部品を作ることになります

こうなると、ほんと小さなパーツなんですが手間賃・・・で結構高価な修理になります

ですから、リューズを操作するのにちょっと気をつけて・・・


特にドレスウォッチ系のリューズはデザインも考慮して結構小さく作られています

かなり引き出したりしにくいものもあります・・・

そういう時でも焦らず・・・

こんな感じ

イメージ 3


小さなリューズは無理矢理引っ張るのではなくて

横からリューズと本体の間に爪を差し込むような感じで隙間を広げる・・

引き出すのではなくてあくまでもつめ先でチョンと隙間を広げてあげる感覚です

防水時計のような立派なごついリューズでも芯はそれほど丈夫ではありません

ですから思い切り引かず感触を確かめながら優しく引っ張ってあげてくださいね(^^)

もうひとつ、リューズの操作なんですが

時刻合わせの時は出来る限り針が時計回りに回るように操作してください

一瞬間違えて逆回り・・・くらいでは全く問題ないんですが

時間が何時間もあってないときに逆回りであわせるのは機械にやはり負担をかけます

最悪歯車の歯が欠けたり、無理な力がかかって歯車の真が曲がったり折れたりということにも

なりかねません。

あと、時刻合わせの時に急いでくるくる回す・・・これも同じで力がかかりすぎて

機械に負担をかけます。

指先の力とはいうものの、時計を動かしているゼンマイに比べると

人の力は物凄く大きな力なんです(^^;

このくらい注意してもらうだけでもリューズに絡むトラブルは先ず起きないはずです

上手に使えば機械も長持ちしますし、OH以外にお金もかかりません。

これからそんな時計を使うコツもたまに書いていきますね(^^)

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