鉄砲夢物語

鉄砲のことを中心に、その他趣味ことなど日々の出来事を綴ります

春の銃検

この季節恒例の「銃検」に行ってきた。

「ガンロッカー」から銃を取り出し「ガンケース」に入れて運ぶのだが、:とにかく重労働このうえない。

若かった頃は「3丁入り」の「ソフトガンケース」を背中に背負って、両手には各「2丁」づつ、計「7丁」を持ってもさほど苦にならなかったけど、10年ほど前に「ギックリ腰」をやってからは重い荷物を持つことに何となく恐怖心を抱くようになって、数年前からはキャスター付きの「カート」を使うようになった。


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予定時刻の10分ほど前に所轄の警察署へ到着。
まずは車から「カート」を下ろして銃を積む。

普通の台車だと積み終わった後、崩れないようにロープや紐で固定しなければならないが、カートだと周りが囲われているので、そのまま載せるだけで済む。
幸いにして自分の住所を所轄する警察署は「エレベーター」が完備されておりそのままカートごと上階まで運ぶことができるけど、他では重い銃を担いで階段を上り下りしなければならない警察署もあると聞く。

だからといって、「銃は自己の管理下に置く・・・」という大原則だある以上、車に銃を置いて分けて運ぶわけにもいかないし、嫁さんを同行させて運ぶのを手伝ってもらったりすると「銃刀法違反」になってしまうので、そんなことは絶対にしてはならない。
複数丁を持つ所持者でどうしても1回で運搬が無理なら、あらかじめ担当者に相談の上、多少は手間であっても自宅と検査会場を往復して2回に分けるなどしたほうがよいかもしれない。


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今回はどうしても「一斉検査」の指定日に仕事で行けないことから、お願いして前倒しで検査してもらうことになった。
約束の時間どおり「生活安全課」を訪ねると、すぐに担当の若い警察官2人が出てきて検査を開始。
まずは「所持許可証」と照らし合わせながら「銃の全長」、「銃身長」、「口径」を手際よく測り、「弾倉」と「銃番号」をチェックする。

この「弾倉」のチェックだが、数年前に当県で起きた「狩猟事故」で、「散弾銃」は上限「3発」までの「装填」と定められているにも拘わらず「チューブ」を改造して、それ以上の弾が込められるようにしていた不法行為が発覚し、以来、一斉検査での「弾倉」のチェックが非常に厳しく行われるようになった。
日本国内で売られている「自動銃」や「レピーター」は「チューブ」に詰め物などが入れられており、「ボルト式銃」なども「弾倉」には「規定数」以上の弾は装填できないよう施されている。
しかし、滅多にないことだが「個人間での譲渡」や「個人輸入」などで所持した銃などは「万が一・・・」ということもあり得るので、念には念を入れて検査日の前に「ダミー弾」などで確認したほうがよいと思う。

それと絶対に注意しなければならないのが、ちゃんと「脱包」されているか否かの確認である。
このことは耳にタコが出来るほど煩く言われているにも拘わらず、弾を装填したままの状態で検査会場へ銃を持ち込んで検挙されたり、なかには暴発して検査会場の天井に大きな穴を開けてしまったなどというニュースが毎年のように報じられる。

これらの事件を起こすのは所謂「ハンター」がほとんどで、「猟」から戻り、「脱包」していない弾が装填されたままの状態で銃をガンロッカーへ戻し、そのことを忘れて検査会場へ持ち込んでしまったという例が大半を占めている。
「天井に穴・・・」を開けたくらいなら当事者が「刑事罰」を課せられるだけで済まされるが、万一、暴発した弾が他人に中りでもしたらそれこそ悲惨な大事故になってしまう。

何年か前に「某射撃場」で倒れそうになった銃を受け止めようとしたところ暴発して、当事者本人が死亡するという事故があったことは記憶に新しい。

そのような事故を起こさないためにも、「脱包」の確認だけは怠らないで行う必要があるし、運搬の際も「ボルト式銃」はボルトを抜いた状態、「自動銃」や「レピーター銃」などは機関部を開放した状態で運ぶことが重要だ。
(自分は上下二連銃を除く全ての銃に自作の「セーフティーフラグ」を挿入して持ち込んだ)


「銃のチェック」の後は「面接調査」に入る。
最初に聞かれる質問は、「家庭内トラブル」の有無や「近隣トラブル」の有無、その他、本人や家族の健康状態(とくに精神疾患の有無については念入りに質問される)
また「薬物使用」の有無や「借金」の有無に加え、「ストーカー行為」に関することや、「暴力団」など反社会勢力との交際の有無などを質問される。


最後に銃ごとの「使用実績」と「弾の管理簿」の確認に入る。
ここで重要なのが所謂「整合性」ということで、「弾の管理簿」に記載された「受(購入数など)」と「払(消費数)」に整合性があるかどうか詳細にチェックされる。

自分の場合は射撃場での消費が比較的多いことから、質問されたときに「整合性」且つ「合理的」な説明がすぐに出来るよう、「弾の管理簿」には「使用した銃の名称」を書き込む覧を設け、「スコアカード」や「射撃場」の「領収証」をすべて「スクラップブック」に貼り、射撃をしたら「射手手帳」へ「射場」の「確認印」を押印してもらい、さらに「使用実績報告書」も必ず作成して携えていくようにしている。
下手に矛盾が生じてしまうと、装弾ロッカーへの「立ち入り検査」なんてこともなりかねない。

時々、「狩猟解禁」に併せ「猟友会」から渡される「無許可譲受証」で購入した「狩猟用装弾」をそのまま所持していて検挙されたなんてことを耳にすることがあるが、これで購入した弾は「1年以内」に消費しなければばらないので、狩猟用の残弾は猟期終了後に射場で撃って残弾処理を行うなどこちらも注意しなければいけない。


まあ・・・そんなわけで今年の「銃検」も無事に終了したが、これから「一斉検査」を受ける所持者の方々は、つまらないことで揚げ足を取られないよう、万全を期して検査に臨んでいただければと思う。



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今日は名射手の「スタMasa先輩」が「千葉市若葉区」の「千葉県総合スポーツセンター射撃場」まで来られるということだったので、午後の打ち合わせの前に同射場へ顔を出してみた。


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「スタMasa先輩」とお会いするのは半年ぶりのこと。
射場内に入ると、すでに「スタンディングポジション(立射)」で射撃中。
集中されて練習されているので邪魔をしては申し訳なく思い、終了するまで事務所で管理人さんと雑談しながら時間を潰す。



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平日ということもあり、練習されているのは「スタMasa先輩」お一人のみ。
しばらくすると某高校で射撃部の顧問をされている顔見知りの先生が来られたので、そちらとも雑談を交わす。


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しばらくすると、ようやく「スタMasa先輩」の練習も終わり、久しぶりに話しが盛り上がる。
「ISSF」のルール改正で「オリンピック」を代表とする国際試合から「プローン(伏射)競技」が廃止され、「3姿勢」の競技に変わるらしい。
ライフル射撃界も高齢化しているだけに、「プローン」が廃止になるとさらに射撃人口の減少が懸念される。
今さら国際大会に出ようなんて思わないけど、ご多分に洩れず、自分もここ数年体力の衰えを実感しているだけに、何とか体を鍛え直して「3姿勢」が撃てる体力を取り戻さなければ・・・・・

銃の手入れを終えた「スタMasa先輩」と暫しの歓談後、射場を後にした。


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進呈。

ポジションシューティングでお世話になっている「茅○先輩」から「Windows-8のノート型パソコンを安く買えるところはないですかね・・・・?」と相談を受けたのが約1ヶ月ほど前のこと。

「どうかな・・・・」と思いながら考えていると、2〜3年前まで仕事で使い、その後、引退して倉庫で冬眠しているノート型パソコンふと思い出した。

早速「茅○先輩」に「ありましたよ!」と連絡したら、「ああ・・・よかった!」と大喜び。

聞けば、現在「茅○先輩」が中心になり、「少年少女」たちへの「ライフル射撃普及活動」で使用していたパソコンが調子悪くなって、ソフトに対応している「Windows-8」の「ノート型」を探していたが、程度の良いものはかなり高価などでどうしようかと困ったいたとのことだった。

使い古しで、どのみち処分する運命のパソコンなので「差し上げますよ」と申し上げたら、「感謝・・感謝・・・」と恐縮至極の弁。

自分としても役立ててもらえるなら嬉しい。

その後、仕事でなかなか時間が取れなかったが、ようやく「茅○先輩」とお会いして無事進呈した。


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「茅○先輩」と歓談の最中、射場管理者の「前○さん」がお顔を見せ、射場管理者を引退すると告げられた。
「前○さん」には長い間、大変お世話になったので感謝を申し上げると、「これからは射撃仲間として一緒に並んで撃ちましょう・・・」と嬉しいお返事。

新たな射撃仲間がまた一人増えた。



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一昨日は仕事で久しぶりに「山梨県」まで行ってきた。
朝6時に自宅を出発し、途中で事故渋滞に巻き込まれながら「中央道・勝沼出口」を出たのは午前10時過ぎ・・・。
先方との打ち合わせを午後2時過ぎに終え、楽しみにしていた「ほうとう」を食べて「恵林寺」に立ち寄る。
「恵林寺」も久しぶりで、前回ここを訪ねたのは4年以上前のこと。
「恵林寺」は「武田信玄」の「菩提寺」で「信玄」の墓がある。

30年以上前から「戦国時代」の遺構探索を続けているが、とくに「武田氏」に関しては興味があったので、そのほとんどは踏破した。

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この「恵林寺」で特に有名なのが「恵林寺山門」で、「織田信長」による兵火では同寺の高僧「快川国師」が「心頭滅却すれば火自ずから涼し」と唱え火定した場所に建っている文化財なのだ。


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本堂の中は入ることが可能で、有名な「武田不動尊」も見学できる。
「武田不動尊」は「信玄」が「剃髪」した髪の毛を、不動尊像の胸に塗り込んだという伝説が残る。


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その他、「重要文化財に指定されている「庭園」など見所満点だが、以前は常に公開されていた「信玄」の墓所が月に1回しか公開されなくなり、今回は観ることができなかった。
それでも、せっかく訪れたのに見ない手はないと格子の隙間から写真だけは撮ってきた。

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(国の指定名勝として登録されている恵林寺の庭園)


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(信玄の墓)



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(裏手には家臣たちの墓もある)



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駐車場から本堂へ通じる道に一匹の犬がいて、参拝者から「武田犬」と呼ばれているらしい。
4年ぶりの再開だったが元気そうだった。

恵林寺の中を一通り参拝し、とんぼ返りで帰宅したときは午後9時を過ぎていた。

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先日紹介した「ミロク上下二連銃」です。

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上画像は「ミロク上下二連トラップ」の「ハイリブ」で、現所持者によりますと「発射数」は「約1000発」とのことです。
下の画像は「ミロク上下二連トラップ」の「ローリブ」です。
やはり現所持者のお話では「約2000発」の発射とのことでした。


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どちらの銃も「1000発」と「2000発」と射撃銃としてはほとんど撃っていない「新品同様」みたいです。
私自身、現物を直接確認していないので詳細は分かりませんが、後日送られてきた画像を見る限り程度は悪くないと思われます。

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現所持者の許可期限が5月ということなので早急な譲渡を希望しており、すぐに許可申請が出来る方に限定させていただきます。
ご希望の方は当ブログのカテゴリー「M870倶楽部会員募集中」に記載のメールアドレスまでご連絡ください。
譲渡金額等は現所持者と直接と話し合いをお願いします。


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