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久しぶりに「千葉県佐倉市」にある「国立歴史民俗博物館」へ行ってみました。
同博物館では現在「戦国の兜と旗」という企画展示が行われており、戦国時代末期に流行った「変わり兜」と「落合佐平次道次背旗」が公開されています。
戦国時代も末期になると合戦も大規模な集団戦に変わり、戦う兵たちは活躍を認められるために、個人の存在を際立たせる装いが必要となりました。
中でも一番目立つ頭にかぶる「兜」の「前立て」の部分に個性的な飾りを付けて、自分の存在と活躍を強くアピールしようとしたのです。
有名なところでは戦国武将「直江兼続」の「愛」という「前立て」を施した「兜」は、多くの方がご存知かと思います。
今回の展示では、「上杉謙信」の「銀箔押張懸兎耳形兜」という「兜」以外に、有名な戦国武将のものは無かったのですが、戦場における自分の手柄を周囲に認めさせようと、様々な工夫が施された「兜」の形には、大変興味深いものがありました。
もう一つのお目当ては、「落合佐平次道次背旗」という展示品で、「長篠の合戦」にまつわり、捕えられ磔になったという「鳥居強右衛門」の様子を「落合佐平次道次」という武将が描いた旗です。
この旗のことは以前から知ってはいたのですが、「東京大学」で保存されている実物が修復を終えたのを機に、今回展示されることを知り、ぜひとも見たいと思っていました。
「落合佐平次道次背旗」を除き、「兜」は「撮影OK」ということになっていましたが、「個人で楽しむ場合のみ撮影可」と付け加えられていたので、「兜」の現物写真の掲載は差し控えます。
その他、「よみがえれ!シーボルトの日本博物館」という企画展示も同時開催されていて、非常に価値がある品がたくさん展示されていると共に、常設展示室でも「火縄銃」や「三十八式歩兵銃」などの「旧日本軍」が使用した実物も展示されているので、夏休みはご家族と同博物館を訪れるのもよいかと思います。
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